July 2003
明日、北海道へ飛びます。
ラベンダー、今年は低温に加え雨が少なくカラリとした日が続いているため、
美しい状態が長く続いているそうなので、「あと少し頑張って」と祈る毎日。
花人の畑、彩りの畑、途切れることのない花人のために刈り取りを延ばしているそうです。
ぎりぎりで間に合いますように・・・
冷珈琲の美味しい季節。ストローを使うと香りも感じられないし
ストローを通るうちに別の飲み物になってしまう気がします。
先日結婚式の引き出物で頂いたこのカップが最近のお気に入り。
持ち手はないのですがどんなに熱いお茶を入れてもそのまま持つことが
でき、冷たいものをいれてもまわりに水滴がつかないすぐれものです。
ラベンダーの絵本「ありがとう ラベンダー」が7月4日発売になりました。
この物語がなければ現在の富良野のラベンダー畑は存在しないのです。
この絵本を読んでから富良野のラベンダー畑を見るとより深い感動があると思います。
どのページもラヴァンド色に染まり、こどもから大人まで手にとってほしい絵本です。
「ありがとう ラベンダー 花のいのちをまもったひと」
岡崎英生・文 大社玲子・絵 富田忠雄・監修、写真
キッズメイト 1575円
☆ 写真はラヴァンド翻訳者・本のページに掲載しました。(見つけてくださいね)
この物語のモデルであるファーム富田・富田忠雄氏のことば(最終ページ)が
胸に響きます。
「私がずっと相手にしてきたラベンダーは、考えてみるとなにも物をいわないんですよ。
ラベンダーを生かしてくれている土もただ黙っているだけです。そして私の大好きな
ラベンダーの香りも目には見えないし、手でさわることもできないんです。だけど
人間にとってほんとうに大切なのはそういうものじゃないかと思いますね。空や川や
森だって、なにもいいませんけど、とても大切なものですからね。」
群馬からの風でおなじみ、ラヴァンド姫からバンドルズ作りを習いました。
はじめてのバンドルズ作りであこがれの姫バンドルズという上級編に
いきなり挑戦してしまいましたが、なかなかの出来上がりに大満足。
富良野から届いた濃紫で作りました。
上は濃紫を21本使い編んだもの、乾燥するとリボンがゆるむので
この状態のまま、よく乾燥させるそうです。下は仕上げの練習の為に
持ってきてくれた乾燥後の編みかけ(はなもいわ18本)を使いリボンを
きつく締めていく方法を習い、完成した作品。
ラベンダーの種類により香りをたのしむのもいいですね。
講習会終了後、ラベンダーの香りに包まれたサロンでアフタヌーンティを
いただきながらのラベンダー談議。とても嬉しい1日でした。
旭川に続き、富良野からも心地よい風が。
いよいよシーズン到来。
花の色は人間が作り出すことができません、だからこそ
感動をもらうことができるのでしょうね。。
☆ くつろぎのラヴァンドガーデンに引き続き、写真をお送りくださるみなさん
ありがとうございます。HP容量の関係上、画像がだんだん小さくなり
申し訳ないのですが、今後もよろしくお願い致します。
ラベンダーの追っかけ、締めくくりは今月末、北へ向かいます。
その時に予定している旭岳の写真を伊藤先生が送ってくださいました。
「旭川からの風」をご覧下さい。まさに花めぐりの旅になりそうです。
クイズにたくさんのご応募ありがとうございました。いつも参加してくださる方が
少なくてめげるのですが、今回はたくさんのメールを頂き嬉しかったです。
さて、答えは・・・
河口湖オルゴールの森・レストラン「ル・リバージュ」のメニュー でした。
正解者はお千代さんおひとりでした。店名まで正解のお千代さんにはズバリ・お見事賞を
そして 「河口湖特産ラベンダーソースのラベル」と笑いをくれたmutuaiさんには
ラベンダーソース賞をお送りしたいと思います。
その他の答えもちょっとご紹介、「旅行中に入った喫茶店かどこかのマッチ」
「ラベンダーの本の表紙」「味わって眺めて2度おいしい、お土産菓子折りのパッケージ」など
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
オルゴールの森はとても手入れの行き届いた庭が印象的。
湖へと続く庭にはラベンダーがかなり植えられていましたがまだ
株が小さいので数年後がたのしみです。
オープンカフェレストラン「ル・リバージュ」でランチを。
この日は富士山がとてもはっきり見えました。
このホットドッグ、パンも熱々でおいしかった〜
熊と同じ格好する人・・・よくいますね。
バンジョーを弾くショウメイさんは
バンジョーのオルゴールに興味津々
☆お得情報・宿でチケットを購入すると1300円の入場料が200円引き
さらに600円分の飲み物券またはワイルドストロベリーの苗がもらえます。
いつもは日帰りでどこも駆け足の為、時間が足りなかったのですが、2日あると
久保田一竹美術館、与勇輝人形館などもゆっくりじっくり見ることができました。
一緒に行ったkunikoさん、kiyokoさんも満足してくれたようです。
フジサン特急(大月から河口湖)のパノラマ車両は
プラス100円の着席券で快適な旅。富士山がせまってきます。
河口湖畔・大石プチペンション村にある「そば・べるじゅ 胡庵」に宿泊。
減点をどこにもつけることができない満点ペンションでした。
ラベンダーとそばの花(観賞用)
リビングに座った時によく見える位置に植えられています
落ち着いたリビング
ジャズをBGMにおしゃれな夕食、特に美味しかったそばみそ、そばどうふ、海鮮蒸し、
焼きおにぎりのお茶づけ、チーズケーキ。手打ちそばはもちろん、はなまるでした。
ショウメイさん曰く、「美味しいものをだすのではなくて、なんでもない素材をここまで
美味しく食べさせるとは・・・」とうなっていました。
日曜日は渋滞と混雑で香りの感動は薄かったのですが、
月曜日は香りも畑もひとりじめ。
大石公園
八木崎公園・ラベンダーと桜
摘み取ったラベンダー
ラベンダーばかり注目されていましたが、桜の木には真っ赤なさくらんぼが。
大石公園のテラスにはこんなにかわいいキウイが。。。
たまには上も見上げてみましょう♪
これは河口湖旅行中、あまりにきれいだったので
シャッターを切ったものです。さてここで問題です。
これは何を撮ったのでしょうか?
正解者にはラベンダーグッズをプレゼント!
解答例: 美術館のパンフレット、ハーブフェスティバルのポスター
八木崎公園のパンフレット、宿泊したペンションのパンフレット、
富士急行車内ポスター、売店で買ったノート、テレフォンカード、
ラヴァンド色の風写真集初版本
応募期間: 7月5日の夜明けまで受け付け
解答例の中に正解はありません。ここから選んでくださった方は再挑戦
してくださいね。別の答えをおまちしておりま〜す。