2003 January

         香港映画「薫衣草・ラベンダー」を観てきました。レディスデーということも
               あるのでしょうが男性は100人中3人といったところでした。
               ケリーチャンと金城武、人間と天使のおとぎ話的なラブ・ロマンスです。
            
               クライマックスで登場する一面紫のラベンダー畑のシーンは2000年7月、
               南仏グラースで撮影されたそうです。2000年の7月といえばニアミス状態。
               もう一度、あの畑を歩くことができたら。。。 

         お鍋の中をのぞくとにんじんの上に「M」が。。。
               これはこぶ茶の昆布なのだがあまりに見事な M を画いていたので
               そっと取り出し思わずパチリ。茶柱をみつけた時のような。
               明日もたのしいことがありそう。


                    

               喜ぶわたしにショウメイさんのひと言、「Mの呪い・・・」 

         最近、ここは図書館?と思うような本屋さんが増えてきている。
               椅子があちらこちらにかなり置かれ、立ち読みならぬ座り読みが
               堂々とでき、通路も広々している。その空間がとても贅沢に思える。
               本の並べ方もなかなかおしゃれで、背表紙だけでは目に飛び込んで
               こなかったものが視覚をくすぐり、手にとってみようという気になる。
               昨日買ったのは「幸せはゆっくりゆっくりやってくる!」と「種をまく人」。
               
               このお店で気になるのは大きなコピー機が2台ど〜んと置いてあること。
               まさか購入せずに本のコピーをどうぞ、というわけはないだろうから単に
               コンビニ感覚なのだろうがこの間から気になって仕方ない。
               驚くことに購入前の本をカフェへ持ち込むことができるお店もあったりする。
               コーヒーでちょっと汚れてしまったかもしれない本を知らずに買わされて
               いるのかと思うと親切なのか? 不親切なのか?              

         さすが職人といえる出来で、かけはぎが出来上がってきた。
               忘年会帰りのショウメイさんのスーツに直径2cmのたばこの穴を
               見つけたときには声を失った・・・新調したばかりのスーツ、まだ
               2,3回しか腕を通していない・・・。
               かけはぎ、12,000円也。高いけれど以前、テレビでその気の遠く
               なるような工程を見たことを思い出して仕方ないかなぁと。
                                              

         酒粕のあぶりをさっそく試してくれた方から美味しいとメールを
               いただきました。わたしはこのところ甘酒にはまっています。

               五郎八は新潟の菊水酒造のものでこの時期だけのもの。
               568円かなと思ったら857円でした(720ml)。
               スキーの時に飲んだ八海山も美味しかったし、最近のお気に入りは
               熊本の焼酎「鳥飼」なぁんて書くとのん兵衛みたいですが、わたしは
               なめる程度でクラクラです。
               今日も甘鮭でクラクラ、誤字があったら失礼。
  

         板状の酒粕の両面を少しあぶりお砂糖をまぶして食べると美味しいという
               友人から酒粕をもらったので実行してみた。そもそも甘酒にするか
               魚を漬けるかそれ以外の食べ方があるとは考えてもみなかった。
               食べてびっくりした。そのままでとても美味しい。お砂糖はう〜ん・・・
               極上の酒粕だからこんなに美味しいのだとは思うが、かなりアルコール度数は
               高そうな気がする。ショウメイさんが飲んでいたにごり酒、五郎八と通じる味。
               ちなみに五郎八は21度もあった

                
        
 ショウメイさんのスキー靴選びに付き合った。
               他のものならすぐに決まるが、ことスキーのこととなると
               真剣&慎重。2年前にオーダーのスキー靴を作ったのだが
               それが纏足のように足が痛く、数回手直ししてもらったが
               どうも具合が悪い。でも高かったので我慢して履いていたらしい。
               量販店を回り、最後にたどりついた小さなお店。量販店の対応とは
               違い好感が持てる。今日は見るだけと言っていたショウメイさんが
               そのお店で買うまでの心の動きを観察していると退屈しなかった。
               店員さんって重要ですね。

           

         本屋さんでびっくりしたこと。
                ドライフラワーの本に藤島新著とあり、まさかあの藤島新さん?と
                思ったらそうでした。昔買ったLPレコードをこの間、実家で見つけた
                直後だったので不思議な気がしました。現在はドライフラワーの先生
                として活躍なさっているようです。いちばん好きなことを職業にできるのは
                しあわせなことですね。人生いろいろ。。。
  
       

         四賀さんが取材された「熱く深いドイツ」がBISES早春号に
               40ページに渡り特集で掲載されています。
               「暮らしは質素でもベランダの花にだけは惜しみなくお金を使う」
               「自分は食事しなくても花にだけは水をやる」 というのが
               ドイツ人のガーデニング・ポリシーだとか。
               四賀さんの美しい文章に鮮やかな写真が見事に融合。
               ドイツの生活の様子を知り、旅に出たくなりました。
               もちろん、ラベンダーにも出会うことができそうです。

               

         南天の大枝に飽きたのでリース風にしてみました。
               でも
南天の実ってドライになるのかしら?   
              

         ラヴァンド色の越前和紙で包まれた美味しそうな和菓子は
               永遠に賞味期限切れにならない未来の和菓子?
              
 パッケージデザインや色彩関係のお仕事をしているsachiさんから
               6年も前に頂いたものが年末の大そうじででてきました。
               これを持って友人宅を訪ね、笑いをとろうと思うのですが。
                
  
                  

         フランス直輸入のリボンを扱っているお店。「見るだけ」と言い聞かせて
               入りましたが誘惑には勝てず・・・やはり発色が日本製とは違うのです。
               使う予定がなくても見ているだけで幸せ気分になれそう。
               そういえば中央のリボンはちょうどラヴァンド色とは?の
               「ラベンダー花色グラデーション」 になっていますね。
           

                 

              
 フランス映画・8人のおんなたちを観ました。8人の女優は眩しいくらい
               輝き美しく、まるで舞台を観ているような感覚。おすすめです。    

         今日はtontuu撮影の裏側を覗いてみましょう。
                場所はガーラ湯沢、リフト待ちもなく雪質も良く快適空間でした。
                
             
 安全地帯を見つけ     スキーをぬぎ、スキー手袋を撮影用手袋に着替え  
             
 
            時に山に見惚れ       時に空を見上げ     たまにスキーも楽しみながら
              

                                             注・縮小画像は宇宙人ではありません。
                                                  大きくしたいのですが初笑いされるのも・・・

              ゲレンデに流れる桑田メロディにあわせ気持ちよく滑っているといつのまにか
              「渡る世間は鬼ばかり」に変わり、どうしてこの曲?と思ったら自分の携帯が
              なり続けていたのでした。みんなと別行動の時は携帯が活躍しますね。
            

        頂いた年賀状の中に数名、HPアドレスが書いてあったので訪問してきました。
             自分で開設していると友人のHPも気になるものですね。

                                                

         2003 Happy Lavande New Year !
           
                    
                          
                               つららの朝

                     美しい山を見ながらスキーをしていたさくらさんは    
                           
    
                                         
               雪の結晶の中に不思議な光りを放つTontuuをみつけた
                 
                                           

                       Tontuuの道案内で           
                    
                      誘われるままについてゆく
                    


                    

                   Tontuuが「あれだよ」と指した先には・・・
                     

                      雪に埋もれたLavandeが                    
                    

                    

                 そしてTontuuはまた雪山へと帰っていったのです 
                    

                 感激のあまり空を見上げるとそこにはひつじ雲
                    

             2003年もLavandeにはじまり、Lavandeに終わるのでしょうか・・・

                         

                 雪のように真っ白な気持ちで新年を迎えました
                 
    今年もよろしくお願い致します