December 2003

        29・30・31日とスキー修業の為、今年最後の日記になります。
              今年も多くの方々に訪問していただきありがとうございました。

              いつのまにか画像も増え、容量を考えると古い日記の削除を
              考えました。でもラベンダーとは関係のない言葉が検索にヒット
              して知らない方からメールを頂くことがあります。また、先日は
              「たぶん、○○会社のOBの方だと思われますがどなたでしょう?」
              と同じ部でよく知っている方からメールを頂き驚きました。
              なんだか不思議な世界ですね。そんなたのしみも残したいので
              日記は残し、写真だけ削除していこうと思っています。

              気ままに続けていますが来年もよろしくお願い致します。
              みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

              

        「わたせせいぞうの世界展」〜花・FLOWER・華〜 じっくりと見てきました。
              今回は池坊由紀氏の創作生花が会場を飾り、藤原郁三氏が陶板で作った
              「ロージィ・アフタヌーン」という作品がとても素敵でした。
              色彩の旅人と呼ばれるわたせさんの作品を陶板にするのは不可能では?と
              思いましたが、その少し渋く落ち着いて焼きあがった色合いはすばらしいものでした。

              花がテーマの作品が並びましたが、その中に「ぴあ・北海道」の表紙に使われた
              ラベンダー畑がありました。以前、アンケートにラベンダーを描いて欲しいと
              書いたことが通じたのかなぁ。そんなわけありませんね。。。
              

            人、人、人のデパートでしたが、ミュージアムのその中は時間が
               止まった様な静けさで、思いきりわたせさんの世界に浸ってきました。
  

        今年もTBS特番「クリスマスの約束」小田和正さんのライブがありました。
              ビデオも撮りましたが結局最後まで見てしまい、今日はそれを聴きながら
              大掃除。今年は年賀状も大掃除も順調に進み、気が楽になっています。

            こんなにあせりのない年末ははじめてかもしれません。
           

        ニュージーランドの切手、実物はきれいなラヴァンド色なのですよ。 
                

             

            あなたの街はホワイトクリスマス? ラヴァンドクリスマス? 
                 
                           

        キャンドルの癒し効果にマイナスイオンを放出すると
             あったのでラベンダーキャンドルを灯してみました。
             炎のゆらぎ(1/f ゆらぎ)とアロマ効果は実感できますが
             マイナスイオンはむずかしいですね。
             パソコンに貼ってあるマイナスイオンシール(空気中の水分子と
             反応してマイナスイオンが自然発生する らしい)を例にとっても
             効果があるとはとても思えません。
             やはり、自然の中で気持ちいいと感じられることが一番なのでは。

                    
           炎をこんなにじっくり観察したことははじめてですが、背伸びをしている
             ようでもあり、歌っているようでもあり、ずっと見ていると癒されるというよりは
             眠くなってしまいました。           

        
彼女は安曇野に魅せられ、この夏、安曇野に引っ越しました。
              毎日、カメラが必要なほどすばらしい環境の中で新しい生活を
              満喫しています。はじめてのクリスマスはホワイトクリスマスに
              なるのでしょうか。
 
                    
           
          
 そんな彼女から「ふわふわのしあわせ」をいただきました。
              安曇野ハーブスクエアのアールグレイのシフォンケーキ。
              口の中でふわふわとしっとりがしあわせにとろけます。
                            

          
 口に入れるラベンダーは苦手な私もおいしい!と
              叫んでしまうラベンダーのシフォンケーキもおすすめです。

           各地で大雪のニュース。ラヴァンド・サンタも雪の中・・・
               
             ラヴァンド色に塗られた枝に和紙で雪を演出してみました。
        秦碧さんの作品展に行きました。秦さんは布を材料とした染め花作家であり、
             陶芸作家でもあります。今回は作品の数がとても多く、コサージュもたくさん、
             微妙な色合いに魅了されてしまいます。
             素敵な方からは素敵な作品が生まれる、と実感できます。ぜひ、ご覧下さい。


             「糸・針・布の手仕事展」12月17日〜23日 日本橋高島屋8階
               秦 碧氏   ・・・ 染め花
               崔 良淑氏  ・・・ ポジャギ(韓国のパッチワーク)
               竹田 藍氏  ・・・ 刺し子
               弓岡勝美氏 ・・・ ちりめんの押し絵

                         

        今、作ったらきっと、ラベンダーでいっぱいのお庭にしたでしょうね。  
                  

        飾ることもしないけれど捨てることもできないもの、今年も出てきました。
           

           
 
                         布遊びの額

        このモンブランと出会ったのはもう20年になるでしょうか。。
             京都旅行中に「地下鉄東西線開通記念・デザートフェア」というチラシを
             見て、北山通りにあるそのお店を訪ねたのでした。
             その日から私の中でのケーキ1位の座はこのモンブランになり
             現在も変わりません。


                
          
           友人が雑誌のモンブラン特集のカラーコピーを送ってくれました。
              嬉しいことに、昨年からマール・ブランシュのケーキは東京でも
              買うことができるようになり、この特集の50店の中にも入っています。

          
                

                      
             ラヴァンドしおり・クリスマスパージョン  

                

        京都・・・といっても通じそうなこの写真は今日、青山で撮ったものです。  
               

           久しぶりに行楽日和になったので神宮外苑でサイクリングをしてきました。
              (日曜のみ自転車の無料貸し出しをしています)
             
 これで紅葉も見納めでしょうか。
                 
         品切れしていたこの用具(トラプント用カギ針)がようやく手に入り
              綿をつめる作業がとても楽になりました

           これを使うと作業時間は半分になります。
              
           
            トラプントとブティの違い
                ・トラプント(イタリア)・・・キルティングした後に裏から綿を詰める。
                ・ブティ  (フランス)・・・キルティングせずに、裏から綿を詰める。

        
針苦行終了記念に鮭ほぐしで押し寿しを作りました。
              現在は綿苦行中。
  
              

        ブティの宿題に追われ、パソコンから遠ざかり更新をさぼっているうちに
             12月になってしまいました。
             この2週間、毎日毎日針を持たない日はありませんでした。
             何時間も縫い続けていると疲れが出て、縫い目もハハハと笑ってしまいます。
             ようやく縫い終わりましたが今日から2週間は綿を詰める宿題に追われること
             になるでしょう。 こんなふうに書くとたいへんそうですが意外にもとても
             たのしんでいる自分がいます。