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Nerima Challenge Team 〜ねりまチャレンジチーム〜

機体・チーム経歴〜AOI-2008製作記録〜

皆さんの応援を受けチーム新記録 飛距離228mを達成!!

 2008年7月26日(土)午後3時、AOI-2008は琵琶湖特設会場から無事テイクオフし、チーム新記録の228mをマークしました。
 順位は残念ながら6or7位でしたが、パイロットが初めてのフライト、機体製作もほとんど初心者のチームとしては誇るべき内容でした。

予期しないアクシデントの発生
当初のフライト順は7番目。
 午前中の、人力機のタイムトライアル部門が順調に進む中最終組み上げも終わり、重心位置の確認をしているとき、突然、右後部胴体が根元から折れてしまいました。
 すぐさま、翼を切り開き状況を確認。後部胴体取り付け部品の上部がすっぽりと外れています。12日のテストフライトの時に破損が激しかった部分です。そのとき外見上は問題がなかったので見逃した部分がここにいたって表面化してしまいました。
 急きょ、グラスファイバーテープとエポキシで補強をしましたが移動開始時間が迫る中応急処置の感は否めません。
 補修もつかの間、テレビスタッフに促され移動開始。
 前のチームに追いついて待機しているとき、やはり右後部胴体がおかしな挙動を示します。あわてて再度翼を切り開くと、今度は下部構造が外れているのが確認されました。駐機場からだいぶ移動していますし時間も材料も工具もない中で修理不可能、パイロットの安全も考えて棄権を決断、なんともいえない雰囲気の中で大会本部に申告しました。
 本部で状況を報告すると、順番を変えてくれそうな雰囲気。
 修理可能である旨主張すると、22番目のスタートに変更してくれました。
絶望からの生還
 早速、駐機場に引き返し、後部胴体をはずし、本格修理。
 修理後の機体再検査も無事通過し、再度順番待ちの列に加わりました。
 プラットフォームでは、向かい風2.5mと絶好の条件。パイロットインタビューの後、すぐさまスタンバイ体制。「ゲートオープン」の合図とともに白旗が揚がりテイクオフの許可が出ました。
 何回も繰り返したテイクオフ手順のポジションチェック、助走、主翼サポート離脱、乗り込み、ピッチコントロールが流れるように進み、AOI-2008の白い機体が琵琶湖上に飛翔し始めました。
 その瞬間、プラットフォーム上のクルーたちから吼えるような雄たけびが、応援席のヨットハーバーからもそれ以上の声援が、AOI-2008とパイロットに送られます。
 パイロットがうまく重心位置に乗り込んだせいか、機体挙動も実に安定した飛行でした。着水後、プラットフォーム上ではクルーたちが誰彼かまわず握手したり抱きあったり・・・・・。一時、飛行も断念したのですから喜びはひとしおです。

 皆様のさまざまな声援、ご支援のおかげで、おやじたちの暑い暑い夏は終わりました。
 チーム一同、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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