令和7年10月28日(火)ハーゲンからお祝いして下さいました
←現在、ドイツのハーゲン州立劇場で専属ピアニスト、コレペティ奏者として御活躍中の鈴木真琴さんが、私の誕生日をお祝いして下さいました。
ドイツは、今、既に寒く、冬のような恰好だと思います。
11月に入ると、お昼の3時半あたりからもう薄暗くなって、日に日に日照時間が短くなっていきます。
でも、ここからが、寒い冬ならではのヨーロッパの素敵なところ、クリスマスマーケットが、始まります!
プンシュとか、ランゴスとか、美味しい飲み物や、食べ物が沢山ありますよね。
寒いけれど、ドイツの冬は、雰囲気があって、最高です!
お身体お大事にしてお仕事、頑張って下さいね。
遠いところからも私の事を想い出して下さり、本当にどうも有難う!
門下生の皆様からの暖かいお気持ちに感謝の気持ちで一杯です。
令和7年10月25日(土)綺麗なお花
←私の誕生日の日に巡り合えた生徒さんとのご縁を感謝して・・・・
どうも有難うございます。
令和7年10月23日(木)15年前のポーランド
←生徒さんがお誕生日おめでとうございます!と綺麗なお花を届けて下さいました。
皆さん、お心遣い下さり、誠に有難うございました。
生徒さん達と、ショパンコンクールの話で盛り上がっています。
どの参加者の方も、命を削って魂のこもった演奏をして下さり、有難うございました。新しい才能に出会う事が出来るのが、コンクールの素晴らしいところですね。皆さん、おめでとうございます!
ショパンがもし、今、生きていたら、どんな演奏が好みだったかな・・・と色々と想像します。
自分の曲が、世界中に知れ渡り、You Tubeで毎晩楽しんで見ている人達を見て、驚く事でしょう。
←ショパンが生まれた家、ジェラゾヴァ・ヴォラで買ったミニチュアのショパンの生家。
私が、2010年の8月にポーランドに行ったときは、丁度ショパン生誕200周年記念の年で、どこを歩いても、ショパンの曲は全ての人達に愛されていることを肌で感じました。泊まったホテルもノボテルで、ああ、参加者の皆様もあそこに泊まったんだなあと、想像しながら、演奏を楽しみました。

←ジェラゾヴァ・ヴォラで買ったショパンのGeburtshaus(生家)本。色んな翻訳の本が出ています。
私は、ドイツ語を選びました。
ショパンを聴くと、どの音にも消えていく儚さを感じます。
ショパンコンクールも5年に一度だから、私の歳からいくと、せいぜいお若い方達の演奏を聴いたとしてもあと6回か7回くらい、どんなに頑張っても、10回は聴けないんだなあと・・・ちょっぴり淋しい気持ちになります。
ショパンの曲が、全ての人から愛されるのは
人生の儚さがショパンの音楽に入っていてどんな人間もそんな気持ちに共感できるからだと思います。
令和7年10月22日(水)第35回日本クラシック音楽コンクール本選
今日も日本クラシック音楽コンクールの本選がありました。
金城学院大学1年生の生徒さんが、優秀賞で全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。
おめでとうございます!
急に寒くなりました。
お風邪などひかれませんよう、くれぐれもお身体ご自愛ください。
令和7年10月20日(月)門下生の御活躍
先日、みえ音楽コンクールがあり、現在、愛知県立芸術大学2年の本村玲菜さんが、大学生以上一般部門で第1位、岡田文化財団賞、アーティストコースでは、優秀アーティスト賞、
又、あおによし音楽コンクールでは、プロフェッショナル・ステージピアノ部門で第2位を受賞したと、喜びの報告を頂きました。
来年、菰野ピアノ歴史館でのリサイタルに推薦されたそうで、おめでとうございます!
又、今日は、日本クラシック音楽コンクールの本選があり、名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース3年の生徒さんが、優秀賞で全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。
夜遅くまで、ご苦労様でございました。
皆さん、おめでとうございます!
令和7年10月19日(日)54歳になりました。
←今日は、私の誕生日です。54歳になりました。
朝起きると、高齢の両親から、「めぐみ、54歳の誕生日、おめでとう」と
カードを頂きました。
毎日思っていることですが、この世は、諸行無常です。自分のものなんて、何1つありません。人間関係も全ては、移り変わり、何もかも消えていき、自分ですら、自分があるとはいえません。その環境に従ってどんどん変化していくことは、時に淋しいと感じますが、変化するからこそ、素晴らしいと思います。私の知識や、考え方も、何もかもが、全て周りの方々から教えて頂いて今日の日を迎えることが出来ました。
まずは、命を授けて下さった両親に、そして、私の周りの方々へ有難うございますと、感謝の気持ちしかありません。
自分の身体だって、自分のものではありません。そう考えていくと、全て周りから頂いたものばかりで成り立っています。人間は、丸裸で生まれてきて、又、この世を全うしてしっかりこの世での務めを果たすことが終われば、又、赤ちゃんの時と同じように丸裸になって、旅立っていきます。
何もかも執着を全て捨ててさっぱりとした気持ちで旅立てるように、今、
この瞬間、この瞬間を、大切な人達と過ごし、私が3歳の頃から神様とお約束したピアノの道を今後も全うしていくのが私の理想の生き方です。
ところで、母からは、このトイプードルをプレゼントして頂きました。
このトイプードルは、おしゃべりするんですよ!
←背中をトントンして、「お祝いして!」と頼むと
「お誕生日の歌、歌ってもいい?」と聞いてきます。
「いいよ」というと、「ハッピーバースデートゥーユー」を歌ってくれます。
他にも、「ねえ、くうちゃん、大好き!」というと、「ボクの方がも~っと好き!」と会話が出来るんです。
そこで、面白いエピソード。このおしゃべりトイプードルは、普通は、私のような54歳の娘から、80代の高齢者の両親へプレゼントするのが一般的なようです。(笑)
ひとりごとも話すし、夜9時になると「もう、ボク眠いから眠るね」とか
突然、「詐欺電話には気を付けてね!」と話し出したり(笑)
お歌も歌ってくれます。季節に合わせて「秋っていいよねえ」とか・・・。
レッスンに来られた生徒さん達にもご挨拶します。
みんな、遊びに来てねえ!くうちゃんより。

←今日は、先生にお似合いになりそうなお洋服を見つけましたので、と生徒さんから素敵なお洋服の
誕生日プレゼントのお荷物が届いてびっくり!
嬉しかったです。
又、お出かけするときに着ますね。
皆さんからのプレゼント、全て、大切に使わせて頂きます。お忙しい中、皆さん、お心を砕いて私のために、お時間を作って下さり、暖かいお気持ちを頂いて、本当に有難うございました。
令和7月10月18日(土) Schoene Blumen(美しいお花)

←生徒さん達から誕生日のお祝いに素敵な花束や、カードを頂き、有難うございました。
皆さんが、私のためにお心を砕いて下さっていることに感謝の気持ちで一杯です。



令和7年10月17日(金)明和の生徒さん達がお祝いして下さいました
←今日は、明和高校の生徒さん達が、私の誕生日を一足先にお祝いして下さいました。皆さん、どうも有難うございます!
3年生の生徒さんのレッスン後、レッスン室の扉が開いて1年生、2年生、3年生の子達がズラリ!私は、目を白黒させて、びっくり!
「Happy birthday to you,Happy birthday to you, Happy birthday dear めぐみ先生~Happy birthday to
you~!!」
1年生の男子の立派な歌声で、盛大にお祝いして下さいました。
皆さんの暖かいお気持ちが、すごく嬉しかったです。
明和に務めさせて頂いて27年目だけど、こんな元気一杯の歌でお祝いして頂いたのは、初めてです。感激して、泣きそうだった~
(涙)

←3年生の生徒さんが、リーダーになって寄せ書きをして下さり、どうも有難う!
皆さんからの暖かいメッセージがとても嬉しかったです。
皆さんとは、年長さん、小学1年生、小学4年生、小学6年生からの長いお付き合いをさせて頂いて、こんなに立派に成長されて感無量です。
この中には、まだ生まれていない時にお母様がレッスンに来て下さっていた生徒さんもいて、何だかとても不思議な気持ちです。
今までも、「行きたいところには行っておく」「会いたい人には会っておく」
「愛の言葉を伝える」「感謝の気持ちを伝えておく」「伝えたいことを伝えておく」を日々実践してきましたが、54歳にもなると、特に、それを強く感じます。
何でも、今しかないんだなと感じます。

←皆さんから、素敵なプレゼントを沢山頂きました。
生徒の皆さんとのレッスンが私にとって、一番幸せを感じる、楽しい時間です。
皆さんの人生が何もかも上手くいきますよう、
皆さんのお幸せをお祈りしています。
令和7年10月16日(木)門下生の御活躍
←今日は、宮脇彩永さんのコンサートがあり、宗次ホールに伺いました。
久しぶりに母と一緒に聴かせて頂きました。
彩永さんは、ショパン名曲物語で、ノクターン2番、幻想即興曲、マズルカOp.50-3
舟歌、アンコールに小犬のワルツを演奏されました。
彩永さんは、現在、大人気のピアニストさんとして御活躍中です。
彩永さんの美しい演奏に、私は勿論の事、聴衆の方々もうっとりと聴き惚れていました。
彩永さんの舟歌は、彩永さんが、明和高校3年生の時に、明和の定期演奏会に選ばれてしらかわホールで出演された当時を想い出して感無量でした。
小学5年生で私のところに来られて初めてお会いした当初から、とても優秀な生徒さんでしたが、更に一段と魅力的になられて、大人の女性としての成長された演奏に本当に感激しました。トークもわかりやすくてとても素敵でした。
←門下の方達や、お母様方にお会い出来てとても嬉しかったです。

←現在、ハンガリーに留学されている門下生のお母様にもお会い出来ました。私の誕生日をお祝いして下さいました。
私の門下生達を応援して頂いて、いつも有難うございます。
令和7年10月15日(水)アントワープに留学中の門下生
←現在、ベルギーのアントワープ王立音楽院に留学中の倉橋千遥さんが、
アントワープから私の誕生日を一足先にお祝いして下さいました。
千遥さんとの出会いは、中学2年生の頃より私の教室で学ばれて、
明和高校音楽科、そして名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース(特待生)卒業後、ドイツのデトモルト音楽大学へ留学されました。
今年の6月にデトモルトの修士の卒業試験を無事に終えて、”Erasmus”という交換留学制度を最大限に活用して、現在は、ベルギーのアントワープ王立音楽院で学んでいるそうです。
千遥さんが明和高校生だった頃、ベルギーのテロが大騒ぎになっていて、その渦中に私がベルギーに行ったもので、出発の前日に、わざわざ、
レッスン室を訪ねて来て下さり、「先生、気をつけて行ってきてください」。とお見送りして下さったのをつい昨日の事のように懐かしく思い出します。
アントワープは、「フランダースの犬」の舞台となったノートルダム大聖堂のある素敵な場所ですよね。ネロが永遠の眠りにつく前に見たルーベンスの最高傑作の絵画があります。私も、実際に目の前にしたときは、幼いころから見たいと思っていた絵画だったので、感激したのを今も鮮明に憶えています。丁度、クリスマス時期に行ったので、尚更、美しい場所として忘れられない印象を残してくれた想い出の場所でもあります。

←ノートルダム大聖堂と、ルーベンスの絵画。左2枚は私が撮影した写真、右は、そこで買った絵画のパンフレット)
(2015年12月21日撮影、アントワープで)
千遥さんは、ドイツの音大は、どこもアジア人が多い印象だけど、アントワープはかなり少なく、とても新鮮に感じるそうです。
レッスンは英語、学校の中も英語(又はオランダ語)で、千遥さんがやる気に満ちて、明るい気持ちで希望を持って頑張っている姿が目に浮かびます。
千遥さんも明和高校生の頃から、人一倍努力する人でしたので、これからも、迷わず、音楽家としての道を歩み続けていくと思います。
遠く離れていても、いつも私を思い出して下さり、本当に有難う!
門下生の皆様が、音楽家として、順調に歩み続けているのを目の当たりにして、皆さんに出会えたことを心から嬉しく思っています。
令和7年10月14日(火)門下生の御活躍
←来月11月15日(土)開場18:30開演19:00
会場スタジオFiorire
において、山田ありあさんのソロリサイタルが開催されます。
ありあさんは、
ベートーヴェンソナタOp.109
ショパン エチュード Op.25-5
ドビュッシー エチュード5本の指のために
ドビュッシー 水の反映
リスト 愛の夢
シューマン 幻想曲
リスト 死の舞踏(サン・サーンス)
スクリャービン ソナタ第4番を演奏されます。

ありあさんは、現在既に沢山の演奏活動を行い、あちこちで御活躍中のお若いピアニストさんです。
ご興味のある方は、是非応援に行ってあげて下さい。
令和7年10月13日(月・祝)べーテン音楽コンクール本選
今日は、べーテン音楽コンクールの本選があり、名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース3年生の生徒さんが、
自由曲コース大学・院生Aの部で最優秀賞を頂いて全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。
今日は、祝日ですが、普段通り名音大のレッスン日でした。
彼女は、本番の日なのに、大学を休まず、ちゃんと私のレッスンに来られてそのまま舞台へ行き、上手く弾けたみたいです。
偉いですね!
おめでとうございます!

←10月19日の私の誕生日を生徒さんが一足先にお祝いして下さいました。
有難うございます。
嬉しかったです。
令和7年10月12日(日)第12回東京国際ピアノコンクール愛知2准本選審査
第35回日本クラシック音楽コンクール本選
今日は、東京国際ピアノコンクールの准本選審査があり、中川文化小劇場へ伺いました。私は、大学2、3、4年、プロフェッショナル、マスターズF、A、Zの部を担当させて頂きました。
あおなみ線は1年振りかなあ・・・・。御参加いただいた参加者の皆様、そして、スタッフの方々、審査の先生方、お世話になりまして、誠に有難うございました。
ショパン国際コンクールも今、2次真っ最中で、私も時間の許す限り、動画配信で見ています。
私の生徒さん達にも「この人の演奏が好き!というピアニストはいたかな?」と尋ねると、皆、それぞれ、お気に入りの人を見つけて楽しんでいる様子です。
人それぞれの好みがあると思いますし、ここまで来られた方は、どの方も、素晴らしい演奏で、順位なんてつけられません。
皆さんの事を応援しています!頑張って下さい!
又、今日は、日本クラシック音楽コンクールの本選もあり、大学女子の部を受けられた、金城学院大学1年生の生徒さんが、
優秀賞で本選通過、全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。
おめでとうございます!
令和7年10月4日(土)初の日本の女性新総裁が決まった日
10月に入りました。
今日は、新しい日本の新総裁が決まり、今、ニュースを見ています。
初の新総裁に女性初の高市早苗新総裁になられたと聞いて、日本中の女性が喜んでいると思います。
日本では、初めての女性が新総裁なんて本当にすごいです。おめでとうございます!
しかし、女性、男性にかかわらず、ピアノのコンクールもそうですが、賞をとった後が大変ですし、職も地位が上がれば上がるほど、
死ぬほどの苦しみを味わわなければなりません。
大変なことです。口で文句を言うだけの人は、楽ですが、一度口にした約束は、必ず守り、嘘は絶対につかず、何事にもルーズでない真面目で誠実な人、実際に行動でもって示せるリーダーは、心の底から尊敬出来ます。
女性がどのような政治をすすめて下さるのか、それは、私達にとっても、関係がすごくある事だと思うので、興味深い今後の日本だと思います。
私達も、1人1人が熱心に働いて、素晴らしい日本になれるよう、努力していきたいと思います。
そういえば、ショパン国際コンクールも始まりました。生徒達も楽しみに見ているようです。
You Tubeで全て見ることが出来るなんて、何といい世の中になったことか・・・命を削って演奏して下さるお若いピアニスト達全員を応援しています!