令和7年1月29日(水)大学、高校も試験が続いています・・・

先週は、名音大のピアノ演奏家コース2年生の試験がありました。課題は、ピアノコンチェルトです。
全楽章弾くので、1人30分~40分くらい弾いて盛り沢山でした。

昨日は、明和高校3年生の卒業試験、今日は、1年生の後期の試験でした。

毎年、3年生は、しらかわホールでしたが、今年から、電気文化会館のザ・コンサートホールで開催されました。

明和では、試験の時に同級生や、先輩達の演奏を聴く事が出来るので、素晴らしいと思います。
3年生の方は、ご卒業、誠におめでとうございます。
←昨日あった電気文化会館での3年生公開専攻実技試験。













令和7年1月20日(月)全日本ジュニアクラシック音楽コンクール予選

先日、第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールがあり、明和高校1年生のお2人が予選通過したとご報告頂きました。
おめでとうございます。
次も頑張って下さい。
←生徒さんからヴァレンタインを頂きました。どうも有難うございます。









←明和高校のレッスン室から見た工事の今の風景。
数年後には、ここに素敵なホールが建つのでしょうね、楽しみです!













生徒さん達は、今、学校の実技試験に向けて、又、音高受験、音大受験に向けて最後のラストスパートへ向けて頑張っています。
名音大のピアノ演奏家コース2年生の後期の試験曲は、コンチェルトです。私の生徒さんが、ラフマニノフのコンチェルトの2番全楽章を試験で弾くため、今、その試験に向けて、一生懸命練習しています。彼女は、塾の講師のバイトや、他の楽器の子の伴奏も
沢山こなしながら、本当によく頑張っています。先日もレッスンに来られて、短期間の間に彼女の努力の証が見受けられて、感激でした。明和高校卒業後、名音大に入られて更に成長された彼女の姿をいつも頼もしく、彼女の成長を見続けていくことの事の出来る幸せを噛みしめております。
最近は、留学準備も始めて、ドイツ語学校にも通い始めて、ドイツ語にも力を入れて頑張っています。

「夢を求め続ける勇気さえあれば、全ての夢は必ず実現できる」
彼女もきっと、自分の夢を実現させるようになるでしょう。
門下生の皆様がそれぞれに、自分の夢を実現できますよう、いつも応援しています!
←応援団。団長は、真ん中の赤リボン、ふわ団長です。

みんなハチマキ巻いて・・・?

一生に一度しか通らない道、ガンバレ~!!






令和7年1月13日(月・祝)門下生の御活躍  第26回ショパン国際ピアノコンクール in ASIAアジア大会

←3月23日(日)13:30開演(13:00開場)名古屋市青少年文化センターのアートピアホールで、第40回記念名古屋演奏家育成塾コンサート
「ベストソリスト賞」コンペティションのファイナルが開催されます。


門下生の中から、佐藤愛さんが、御出演されます。

愛さんは、グラナドス:『組曲「ゴイェスカス」―恋をするマホたち』より
第4曲嘆き、またはマハと夜鳴きウグイス
そして、同じくグラナドスの演奏会用アレグロを演奏されます。

ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい。

昨日の日記でもご紹介させて頂きましたが、愛さんも、自分の力で、着々と
音楽家としての道を切り拓かれて、順調に音楽家としての道を歩まれていて素晴らしいと思います。

音楽家では食べていけないとかよく聞きますが、決してそんなことはありません。私も、若い頃、色んなお仕事をしましたが、ある学校の校長先生が、就活生を前にして、講演をして下さいました。その時、おっしゃっていた言葉が今も心に残っています。「音楽の仕事がないなんてそんなことはない。自分から探せば、数限りなく音楽家としての仕事はある。ない人は、ただ、ぼんやりとして、仕事を見つけようとしていないからだ」。
おっしゃる通りのお言葉だと共感しました。
音楽家として生きていこうというその人の強い情熱と、その夢を叶える現実的な行動力があれば、夢は夢でなくなり、音楽家として生活していけます。
今、現在、門下生達が、音楽家として生活しているのを実際に身を持って後輩達に示して下さっているからこそ、言える事でもあります。
これからも、門下生の皆様の御活躍をお祈りしております。
昨日は、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAのアジア大会があり、小学3年生の八木煌太君が奨励賞を受賞されたとご報告を頂きました。
最後までよく頑張られました。
おめでとうございます!


令和7年1月12日(日)YPF2025アドバイスレッスン

←今日は、三重県四日市市の第一楽器店へ
アドバイスレッスンに伺いました。

有難いことに、満席を頂戴致しまして、
誠に有難うございました。

もし、今回ご参加頂けなかった方も、又の機会に是非、お越し下さいませ。いつかどこかで、又、お目にかかれると嬉しいです!


←今回、ご参加下さった、8名の生徒さん達です。

皆さん、先生方から大変良いご指導を受けられていて、将来が楽しみな子達ばかりでした。


































←何と!孫弟子ちゃんまでご参加くださいました。

私の門下生だった佐藤愛さんと愛さんの生徒さん、私にとっては、
孫弟子ちゃんです!3人で一緒に、記念写真を取る日がくるなんて!
何と嬉しい事でしょう!

愛さんとの出会いも、このムーシケホールでのアドバイスレッスンをさせて頂いた時に見させて頂いた事がきっかけです。中学2年生の頃から、見させて頂き、明和高校、愛知県芸、フランス・リヨン国立高等音楽院ピアノ科修士課程修了され、帰国されて、演奏活動、ご指導にバリバリ御活躍されているお若いピアニストさんです。
愛さんに四日市駅まで車で送って頂きました。お忙しい中、どうも有難う!
門下生達が、あちこちで御活躍されていて本当に嬉しいです!
愛さんとも17年間のお付き合い、他の子達も20年以上になるように皆様と交流が続いており、決して血はつながっていなくても、縁って本当に大事だなと最近、特に感じます。
愛さんの生徒さんを又、見させて頂ける日が来るとは・・・・。こんなに嬉しい事はありません。
そんな生徒さん達が今後も沢山増えていくのがとても楽しみです!
ご参加下さった生徒さん達、ご指導して下さった先生方、スタッフの方々、大変お世話になりまして、誠に有難うございました。
又、皆様から、素敵な贈り物を沢山頂いて、この場をお借りして御礼申し上げます。
これからも、私の役目を精一杯果たし、郷里の皆様に恩返しをしていけるといいなと思います。
皆様、いつも応援して下さり、本当に有難うございます。


令和7年1月6日(月)第26回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 全国大会

昨日、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAの全国大会がありました。
小学3年生の八木煌太君が銀賞受賞して、アジア大会に進むと喜びの報告を頂きました。
よく頑張られました。
おめでとうございます!


令和7年1月5日(日)門下生の御活躍    第11回なごや青少年ピアノコンクール

←2月15日(土)14:00開演(13:30開場)伏見の電気文化会館
ザ・コンサートホールで、椙山女学園大学教育学部を卒業された方達のコンサートが開催されます。


門下生の中から、井上恵利那さんが、グリンカ/バラキレフのひばりを演奏されます。

恵利那さんは、現在、小学校教諭をされています。

恵利那さんは、小学2年生の終わり頃から私の教室に通って下さり、
小さい頃から、人間性も素晴らしく、今、恵利那さんに受け持たれている生徒さん達は、本当に幸せだろうなあと思います。

人間相手のお仕事は、大変だと思いますが、それだけにやりがいをすごく感じられると思います。大変ながらも、自分がいなければこの仕事は回っていかない、と思うだけでも、人間強くなれますし、そんな立派なお仕事に真剣に向き合っている恵利那さん、まだお若くてお綺麗なキラキラの先生です。

毎日、通勤されて、そのかたわら、ピアノも練習されて、本当に素晴らしいです!
恵利那さんの益々の御活躍をお祈りしております。
ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい。
(入場無料)
又、今日は、なごや青少年ピアノコンクールがありました。
中学生課題曲部門を受けられた中学3年生の中平伊織君が第2位、
中学生自由曲部門を受けられた中学3年生の永峯佳樹君が優秀賞を受賞したと喜びの報告を頂きました。
おめでとうございます!


令和7年1月2日(木)音楽は、社会をより良くする使命

昨晩は、ウィーンフィルニューイヤーコンサートをテレビで見ました。
指揮は、リッカルド・ムーティさんでした。現在、83歳になられていて、私のウィーン留学時代を思い出して、懐かしかったです。
私が、23歳の時に、初めてウィーンフィルを指揮されているムーティさんの楽屋を訪ねてサインを頂いた時、ムーティさんは、53歳、今の私と同じ年齢だったんだなあと思いました。
ムーティさんが、「平和、絆、愛を全世界に・・・音楽は、社会をより良くする使命です」とおっしゃっておられましたが、私もそう思います。
←今から30年前のリッカルド・ムーティさんのサインを頂いたプログラム。
(1995年1月6日、ウィーン楽友協会で)


←初めてウィーンフィルを聴いた時の
感動の私の日記。
チケットは、全部こうして日記に貼ってあります。
その当時で、立見席500円です。

とにかく弦の響きが柔らかくて弱音がとても美しいです。
←私が23歳の時、ムーティさんは、53歳だったんだなあ・・・
昨日、83歳のムーティさんを見て、指揮台に立っているだけでも大変だと思うのに、すごいなあと思いました。
←その時のプログラム。私達の時代は、ウィーン楽友協会であるコンサートのプログラムは、全て、このように金色の表紙でした。

日本みたいに、プログラムは、無料でもらえません。ちゃんとお金を払って、プログラムを買います。

ウィーンでは、チラシもプログラムも驚くほど、質素に作られています。
演奏者の名前と曲目が書かれているだけで、そういったところに経費をかけていないのだと思います。
見た目や、パッケージでお客様を呼び寄せるのではなく、本物の音楽で勝負!ですね。
←ウィーンで大変お世話になった方からもお便りが届きました。

遠いところからいつまでも私の事を思い出して下さり、有難うございます!

世界中の人々が、喜びに満ちて、仲良く、愛を持って過ごすことが出来ますように・・・・・。





令和7年1月1日(水)新年明けましておめでとうございます!

←元旦の朝、外に出て
ああ、寒い、
寒い。

まずは、お弾き初めです。
明日から、生徒さん達とのレッスン始まります。
←今年も受験生達の合格祈願と、
健康で、当たり前の日常が過ごせますよう、家族と皆様のお幸せをお祈りしてきました。







皆様、新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

高齢の母が、「もう書道を書くのは、今年で最後。来年もし書けたら、すずりや、半紙の書道の準備してくれないともうきつい」。と申しております。そんなに大変なら無理しなくていいよ、と言うのですが・・・。
同じく高齢の父が、「長生きの秘訣は、生きがいを持つこと。そして、人と人との絆があること。そして、身体をよく動かす事」。だそうです。

私の生きがいは、何と言ってもピアノです。これは、3歳から変わることなく、歩んできた私の「ピアノの道」
ですから、いうまでもありません。毎日の朝練は、欠かしません。今日も、朝一番にしたことは、ピアノの練習です。

身1つでお仕事していると、勿論、楽しい事ばかりではありません。辛いと思う事も、沢山あります。そんな時に、皆様からの温かい
応援に支えられてここまで来ることが出来ました。いつも感謝の気持ちで一杯です。

これからも、周りの皆様が私に沢山の愛を下さっているように、私も沢山の愛を持って、私の役割を精一杯果たし、
ピアノを通して、恩返ししていければいいなと思います。

既に皆様、ご存じかとは思いますが、昨年の10月11日の日記で書かせて頂いた通り、今年から、年賀状を書くのをやめました。
それにもかかわらず、お年賀状を下さった方々、本当に有難うございます。

当たり前の日常、何も特別な事がなくても、普通に過ごせる毎日が続きますように、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。