令和6年7月31日(水)骨の髄まで冷え凍るホールの中

←生徒さんが、「審査の時お使いください」と素敵なガーゼマフラーをプレゼントして下さいました。

めぐみ先生といえば、淡いピンク色、と思って選んで下さったそうです。

私の大好きな色で柔らかい風合いで、とても嬉しいです!
有難うございます!早速、審査の時、使わせて頂きます。

そうなんです、生徒さんがおっしゃる通り、蒸し風呂のような外とは違い、ホールの中って、とっても寒いんです。
コンクールの出演者の方達は、弾いたらすぐ帰れるけれど、私達審査員は、1日中ホールで缶詰になって講評用紙を書きますし、控室も、クーラーがガンガン効いていますから、骨の髄まで冷え凍ります。なので、私は、あちこちの審査に出かける時は、貼るカイロを必ず2枚持参します。
腰や、背中に貼るためです。いつも、男性の審査の先生方は、長袖のワイシャツ、ネクタイ、ベスト、背広、を着ていらっしゃるので、
「その背広貸して!」と頼もうかと思うくらいです。

いつか、岡山の方で審査させて頂いたときに、ホールの中があまりにも寒すぎて、休憩時間のたびに、審査の先生方と、外に出て、「あ~暖かい!お湯につかっている感じで、気持ちいいですね!」と・・・・。

かといって、ホールの中の温度を上げると、熱中症で運ばれた人が沢山いたとかで、これ以上、上げることは出来ないとホールの方は、おっしゃっていました。なかなか、外と中の調節が難しいので、カイロさえあれば安心です。

本番を控えている生徒の皆様も、この暑さで体調を崩されませんように・・・・・・。


令和6年7月30日(火)明和夏季レッスン

今日は、明和の夏季レッスンでした。
今年で、25年目の夏季レッスン・・・。この時期になると思いだす。クーラーが壊れて、生徒達の首にアイスノンをハンカチで巻いてあげて、パタパタ扇いであげながら、レッスンした夏。あれに比べれば、今日の暑さなんてどうということはないです。
工事の方達も、暑くて大変だろうなあ・・・・。来年から音楽科も中学コースが始まります。新しい校舎や、ホールがどんな風に建つのか、とても楽しみです。

今日もPTNAの本選があり、B級を受けられた小学3年生の生徒さんが、奨励賞です。

おめでとうございます。


令和6年7月28日(日)第36回ムーシケピアノコンクール予選会審査

←今日は、四日市の第一楽器店のムーシケホールで第36回ムーシケピアノコンクール予選会の審査がありました。

休憩時間中のムーシケホール。ここのホールの響きは、とっても美しくて大好きです。
ムーシケコンクールに、ご参加下さった全ての参加者の皆様、
スタッフの皆様、御一緒させて頂いた、審査の先生、お世話になり
有難うございました。

←審査控室に、懐かしい写真がありました。

昭和37年近鉄四日市駅前に第一楽器店が誕生。ここが発祥の地です。

3歳の私が、通い始めた、ヤマハ音楽教室がここです。
人見知りの激しい私が、遊園地や、保育園で、訳のわからない遊びを強要される場所と違い、心から一番楽しいと思える自由な場所でした。
ピアノだけでなく、皆で合奏したり、エレクトーンを弾いたり、歌を歌ったり、
ハーモニーの進行の授業は、特に大好きでした。
私が、ピアノを好きな1番の理由は、ハーモニーがあるからです。
メロディが、例えば、「私は哀しいです」だったとしたら、それだけでは、人間の心は見えてこない。本当にその人の心を知ろうとするなら、その下で支えているハーモニーをよく耳を研ぎ澄まして聴こうとしなければならない。「私は、哀しいです」を聴いているだけでは、聴こえてこない複雑な心理を描写しているからハーモニーになると、感動するのです。

この場所で、3歳の私の耳にありとあらゆる各国の民謡を聴かせてもらい、色んなハーモニーを聴かせて頂いて、音楽の感動を与えてくれた私の原点です。
昔も暑い想い出が、多いけれど、今日は、蒸し風呂みたいだったなあ・・・。これ以上、暑くならないで、どうか、地球さん、宜しく頼みます・・・。

今日は、PTNAの本選もあり、F級を受けられた中学3年生の生徒さんが、
奨励賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます!


令和6年7月26日(金)名古屋音楽大学夏期講習が始まりました

←今日から、名音大の夏期講習が始まりました。

ご参加下さった生徒さん達、
どうも有難うございます。
とても嬉しかったです!
普段は、明和高校でレッスンしている2人なので、一足先に、音大生になった気分で、楽しくレッスン出来ました。


















令和6年7月24日(水)PTNA東日本E級1地区本選審査

←PTNA東日本E級1地区本選の審査に伺いました。

東京の大泉学園駅北口の真ん前にあるゆめりあホール。

大泉学園駅に降りたのは、何と30年ぶりです。

一番最後は、(故)田中希代子先生とウィーンでの恩師だったローラント・ケラー先生のレッスンを受けたのが22歳でその時以来の大泉学園駅です。
小学4年生~中学3年生までは、大泉学園にある恩師のお宅に、三重県の自宅から
毎週片道5時間半かけてレッスンに通っていたことが、とても懐かしい想い出です。←審査終了後、審査員の先生方と一緒に。
新幹線の中も幼い頃私が、東京に通っていた頃は、サラリーマンのおじさん達が、お弁当を食べたり、お酒を飲んで同僚の方達と、ワイワイガヤガヤ騒いだり、食堂車で、ゆっくり富士山を眺めながら会話を楽しむ・・・・そんな雰囲気が流れていましたが、昨日は、ほとんどのサラリーマンの方達が、パソコンを開いて仕事をして、若者は、スマホをずーっと見つめている・・・誰も、言葉を交わす人もおらず・・・

そして、全日警の警察の方が行ったり来たり・・・50年以上生きてくると、
本当に世の中変わったなとつくづく思います。

お世話をして下さったスタッフの皆様、親切にして頂いて、有難うございました。







令和6年7月21日(日)PTNAの予選最終と本選開始

PTNAの予選も終わりに近づき、本選が始まりました。
今日は、本選を受けられたA1級の生徒さんが、奨励賞、予選を受けられたF級の生徒さんが、優秀賞で予選通過したと喜びの報告を頂きました。
おめでとうございます。
暑い毎日が続いております。
皆様、お身体ご自愛ください。


令和6年7月20日(土)門下生の御活躍

←2024年10月27日(日)
13:30開場・14:00開演

豊田市のALTO SALONで、
(三河八橋駅より徒歩5分)
デュオリサイタルが開催されます。


既に、ピアニストとして御活躍中の
宮脇彩永さんが、
御出演されます。


ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい。





令和6年7月19日(金)門下生の御活躍

先日、リスト音楽院の修士課程に合格が決まった吉岡瑞貴さんが、ハンガリーから一時帰国してレッスン室を訪ねて下さいました。

瑞貴さんは、来週28日(日)豊田でのリサイタルを控えており、沢山の曲を聴かせてくださいました。どの曲も、細かい音のタッチが美しく、瑞貴さんの言葉で音楽が語られて、清廉潔白なクラシックのスタイルを非常にわきまえた素晴らしい演奏で、瑞貴さんの成長に感激しました。

ヨーロッパへ行き、色んな事を吸収していることが、充分に伝わり、お話も沢山出来て、本当に嬉しかったです!

瑞貴さんは、ラジオにも御出演されています。FMとよた78、6MHZ(ラジオ ラブィート)のプレミアムトーク
7月22日(月)~28日(金)朝6:54~7:00 夕5:54~6:00
7月27日(土)朝8:00~9:00(総集編)7月28日(日)再放送 瑞貴さんが、ハンガリーの生活や、演奏会、音楽の話を1時間くらいされているそうです。

ハンガリーの話も色々と聞けて楽しかったです。私が、ウィーンに住んでいた30年前のヨーロッパとは随分違い、家賃や、食費など、倍くらい高くなっているみたいで、びっくりしました。私の中では、ヨーロッパ=安いというイメージが、あったので、今、現在の留学生の方達は、随分、生活費もかかるだろうなあと思いました。

又、瑞貴さんの演奏会は、チラシの通り、8月4日(日)東京の尾上邸音楽室、そして、9月1日(日)名古屋のスタジオフィオリーレでも演奏会があります。

これからの御活躍が楽しみな、お若いピアニストさんです。ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい。



















←ハンガリーは、ハチミツが有名だそうです。

パンに塗って美味しく頂きます!

どうも有難う!








令和6年7月18日(木)門下生の御活躍

現在、既にピアニストとして御活躍中の山田ありあさん(東京音大大学院2年)が、この度、山田貞夫音楽財団の奨学生に選んで頂き、8月2日に名古屋で式に参加することになったと喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます。

ありあさんは、来週7月25日(木)電気文化会館ザ・コンサートホール(開場18:15 開演19:00)のリサイタルへ向けて頑張っています。

門下生の皆様から、応援や、メッセージを頂いて、大変嬉しいです、精一杯頑張ります、との事です。

幼少の頃より、大人になるまで見させて頂いた、門下生の皆様が、音楽家として御活躍されているのをとても嬉しく思い、又、門下生同士が仲良く、今もなお、交流が続いていることが、何より、嬉しく思っています。

ご興味のある方は、応援に行ってあげて下さい。


令和6年7月14日(日)昨日に引き続き・・・

今日も、PTNA予選がありました。

D級を受けられた、中学2年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過と喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます。


令和6年7月13日(土)PTNA予選真っ最中

夏休みも近くなり、PTNA予選の真っ最中です。

今日は、F級を受けられた中学3年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過と喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます。


令和6年7月12日(金)門下生の御活躍

現在、ハンガリーに留学中の吉岡瑞貴さんが、リスト音楽院の修士課程に合格したと喜びの報告を頂きました。
海外で生活すること自体、色々なお役所の手続きや、大変な事が、山のようにあります。
ピアノを弾く事だけでなく、そこに至るまでの沢山のご苦労があったかと思いますが、良く頑張られたと思います。
おめでとうございます。
好きな事を貫いていくには、絶えず、障害にぶつかり、それに伴う沢山の嫌な事、面倒な事も含まれます。
しかし、同時に今まであきらめないで頑張ってきたこと、そして、それにまつわる苦労の体験、こうした体験は、他の誰にも盗まれることなく、確実に自分の身になり、こういったことが、最高の財産となっていきます。
どうぞ、皆さん、素晴らしい音楽家となっていってください!
門下生の皆様の事をいつも応援しております。


令和6年7月7日(日)PTNA予選 

暑い夏がやってきました。今日の名古屋は、何と38度というから、体温より暑い気温です。
今日も、PTNAの予選真っ最中です。
B級を受けられた小学3年生の生徒さん、A1級を受けられた小学2年生の生徒さん、そしてF級を受けられた中学3年生の生徒さんが全員、優秀賞で予選通過と喜びの報告を頂きました。
おめでとうございます。


令和6年7月4日(木)門下生の御活躍

←来月8月24日(土)開演PM3:00名古屋・伏見・電気文化会館ザコンサートホールで、愛知県芸同窓会のベルシェーヌ演奏会が開催されます。

既に、ピアニストとして御活躍中の髙浪杜和君が御出演されます。

曲目は、プロコフィエフのピアノソナタ第4番「古い手帳から」ハ短調Op.29
第1楽章、第3楽章です。

ご興味のある方は、是非応援に行ってあげて下さい。










令和6年7月3日(水)届いた、届かない、一行だけでいいので、返信お願いします!

先週6月26日(水)幹事さんから、門下生コンサートのDVDと写真を郵送の方達には、送らせて頂いております。
又、幹事さんの方から、送った方々へのお知らせメールを送らせて頂いておりますので、まだ、見て下さっていない方は、ご確認下さい。
今日で、1週間が経ちますが、あと2名の方だけが、届いた事が、現在確認出来ておらず、私も幹事さんもとても心配しております。
今日、再度、幹事さんから又、送らせて頂いたそうです。もし、届いていたら、届いた、届いていない場合は、届かない、1行だけでいいので、幹事さん、もしくは、私の方に、お返事下さい。
全員の商品が、配布出来た事が確認出来て、初めて、門下生コンサートに関する私の仕事を終えることが出来ます。

郵便物が届かない事は、ウィーンに留学中よくあり、1つは、私の先生から頂いた大切な武満徹さんの楽譜や、
はまぐりのしぐれを家から送ってくれた時の事です。
それも遺失物調査をしてドイツ語で書類を書き、はまぐりは、何と、1年後に届き、武満徹の楽譜は、なくなったままでした。

そういう事もあって、私が神経質になりすぎているのかもしれませんし、ここは、日本ですが、万が一問題があった場合に、出来るだけ素早く対応させて頂きたいので、皆さん、お忙しいとは思いますが、どうぞ返信を宜しくお願い致します。

この後、全員の確認が出来ました。幹事様、門下生の皆様、ご協力有難うございました。