令和6年1月30日(火)今日が最後のしらかわホール

←今日は、明和高校2年生の公開実技試験でした。

今日が、本当に最後のしらかわホール。

私が、丁度ウィーン国立音大に留学した年の1994年に建ったホールです。
あの時代が、一番、若い人も多く、日本が、生き生きと、活性化していたような気がするのは、それだけ、私が歳を取った証拠でもある(笑)・・・。
あれから、30年が経ち、来月閉館・・・。

もう来ることはないから、見納めでした。ありがとう、しらかわホール!
←帰りのイルミネーションが、とても綺麗でした!










令和6年1月29日(月)第14回日本バッハコンクール動画本選(大阪)

先日、バッハコンクールが大阪で行われて、門下生の中から、小学5年生の都築美渚さんが、小学5・6年B部門で、
銀賞を受賞されました。

よく頑張られました。

おめでとうございます。


令和6年1月26日(金)38年ぶりに再会した先生

今日は、名音大のピアノ演奏家コース1年生の実技試験の審査がありました。

何と、38年ぶりに再会出来た先生がいらっしゃり、当時を振り返り、懐かしい話に花が咲きました。
その先生と最後にお会いしたのは、同じ門下生の発表会で、私が中学2年生、その方は、小学6年生の可愛いお坊ちゃまといった感じで、今でも、門下生の発表会の写真があります。勿論当時から優秀な方でしたが、一気に小学生、中学生の気分に戻ってしまいました。その方は、今、愛知県立芸術大学の准教授になられて、まさか、名音大の審査でご一緒出来るとは思いませんでした。

昨年は、PTNAのコンクールで45年ぶりに再会出来た先生がいらっしゃり、ブルグミュラーコンクールでは、30年ぶりに再会出来た同級生と審査をしました。ここ最近は、懐かしい方達とよく再会する機会が多く、何だか不思議な気持ちがします。

どの先生方も、命をかけて、音楽と向き合ってきた方ばかりで、色々な場所で、再会出来ることが、本当に嬉しいです。


令和6年1月25日(木)門下生の御活躍

←昨年の9月17日に電気文化会館のザ・コンサートホールで行われた、第6回ギロックオーディションの動画がアップされました。

門下生の中から、聴衆賞を受賞された小学6年生の原以織さんの演奏がご覧いただけます。
以織さんは、ギロックの「祭り」「アラベスク・センチメンタル」を演奏されています。

ご興味のある方は、下記のリンクをクリックして、是非ご覧ください。

聴衆賞 原 以織 (第6回ギロックオーディション) (youtube.com)


令和6年1月24日(水)今年初めての雪

←今日は、明和高校3年生の卒業試験でした。

愛知県は、初めての雪・・・・・。

しらかわホールは、来月末で閉館です。
ここで、自分も何度か演奏させて頂いたり、生徒達の演奏を聴きに行ったり、
とても好きなホールの1つだったから、来週の2年生の試験でもう終わりと思うと、何だか淋しいです。

チラチラ降る雪、見えますか?





令和6年1月22日(月)審査員講評 ~リンクを飛ばす練習~

←昨日のピアノフェスティバル2024サカエ楽器大会の結果が出ました。 
私が書かせて頂いた審査員の講評も掲載されています。

ご興味のある方は、下記をクリックしてご覧ください。
リンクを飛ばす練習を兼ねて、テスト中です。ちゃんと出来るかな?

ピアノフェスティバル2024サカエ楽器大会 審査員講評 - お知らせ - サカエ楽器 | 春日井市の楽器販売、音楽教室、各種カルチャースクール (sakaemusic.com)






令和6年1月21日(日)ピアノフェスティバル2024 サカエ楽器大会

今日は、春日井市東部市民センターへ、ピアノフェスティバル2024のサカエ楽器大会の審査に伺いました。

幼児部門からD部門までの審査をさせて頂きました。

結果発表は、明日の午後2時頃、サカエ楽器のホームページで発表だそうです。

審査員からの講評を今、書きましたので、明日、ご興味のある方はご覧ください。

音楽を、素直に、美しい、と思う人の心を私は、とても愛しています。

音楽の中に隠されている深い真実が聴き取れるようになるまでピアノを続けて下さいね。

ご参加下さった参加者の皆様、有難うございました。


令和6年1月12日(金)第1回目からの門下生コンサートの集合写真

今週から、明和高校のレッスンも始まりました。今は、私服を着て登校出来るようになり、制服の子や、私服の子や、さまざまです。

来月から工事が始まるそうです。音楽科の新しい校舎や、立派なホールが建つそうで、どのように変わっていくのか、とても楽しみです。
現在、小学5年生の子達から、明和中学音楽コースに入学出来ます。
今、明和中学の音楽コースの入試の日程や、実技試験の課題曲や、聴音、適性検査などのサンプルも出されていますので、私も、
早速問題を解いてみました。

さて、新年が明けたので、私のレッスン室の前に、第1回目からの門下生コンサートの集合写真を額に入れて玄関前に飾りました。

これを見ると、時代の流れが、どんどん変化していく様子がわかり、レッスンに見えた生徒さん達がびっくりして見ています。

「皆さん、本当に可愛い時代があったんですね~」と大人の生徒さん達は、驚いておられます。
まだ、今小さい子達には、
「この子、誰かわかる?知っている人だよ。○○ちゃんよりも小さい頃・・・」と言うと、
「うわ~!」と目を輝かせて驚きの様子で見ています。

第1回目から出演して下さっているピアノの先生方もいらっしゃいます。私が、生徒さん達の指導を始めて25年間、
皆さんに本当に助けられてここまで来れました。
写真を見ていると、色々な想い出がよみがえります。
1人1人の生徒さん達と過ごした想い出は、私の一番大切な宝物です。

ほとんどの子達が、もう立派な社会人となり、世のため、人のために働いています。
今年3月20日天白文化小劇場で開催される第22回門下生コンサートは、特別な会になると思います。
当日の集合写真の立ち位置も私の手書きですが、書いて貼ってありますので、レッスンにいらした方は、写メしていってください。
←第1回~第21回まで、
飾っています。

是非、皆さん、見にいらして下さいね!















令和6年1月7日(日)四日市へアドバイスレッスン

←今日は、朝早く四日市の第一楽器店へ。
ヤマハのピアノフェスティバル
2024の課題曲アドバイスレッスンにお伺いしました。

皆さん、寒い中、ご参加下さり、一生懸命練習した成果を聴かせて下さり、嬉しかったです。

普段、ご指導して下さっている先生方も熱心に聴いて下さり、有難うございました。
コンクールの本番も、皆さんの演奏が上手くいきますよう、
お祈りしております。






レッスン終了後、四日市から毎日明和高校に通っている
生徒さんとお母様が私のレッスン終了を待ってお迎えに来てくださり、四日市の駅まで送って下さいました。いつも親切にして頂いて、本当に有難く、感謝の気持ちで一杯です。
第一楽器店の皆様、お世話になりまして、誠に有難うございました。













令和6年1月4日(木)第10回なごや青少年ピアノコンクール

今日は、なごや青少年ピアノコンクールがありました。

中学生課題曲部門に参加された中学3年生の池永妃夏さんが優秀賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。

よく頑張られましたね。おめでとうございます。


令和6年1月2日(火)地震

今日から、レッスン開始です。

昨日、まだ書き終えていない年賀状を一生懸命書いていたら、隣に置いてあるスマホから、「緊急地震速報です!
地震が来ます!」とすごい音で、サイレンが鳴り出して、もうびっくり仰天してしまいました。まさか、スマホから緊急警報のサイレンが鳴りだすとは・・・・。私がいた部屋は、ピアノ2台があるレッスン室の中の奥まった机の上で、色々な雑用をいつもそこでしているのですが、ここが一番、危険な場所です。
すぐ、リビングに行かなきゃ・・・その頃、生徒さんも、1人で家でピアノを練習していたそうで、泣いていたとか・・・
いや~大人でも恐くて泣きました。名古屋は震度4なのに、この程度の揺れでビビりまくる臆病な私なので、震度7とか来たら、一体どうなるんだろう、って真剣に考えました。今日レッスンに来た子に、地震が来たら、すぐ、リビングへ行こうね、ピアノの部屋が一番危ないから・・・と話しました。(このマンション自体は、耐震、耐火に優れていますが、ピアノという楽器は、大きな地震が来ると、飛びますから、グランドピアノの下には、絶対にもぐらないように、と東日本大震災の後、調律師さんから、教えて頂きました。それまで、机の下より、ピアノの下の方が頑丈そうだから、いざとなったら、ピアノの下にもぐればいいと思っていた私です。)

揺れている間、この揺れがどんどん強くなって、この建物が壊れたらどうしよう・・・・津波が来るから逃げてといっても、年寄り2人抱えておんぶして、どこへ、どうやって逃げるんだろう・・・色んな事が頭をよぎります。
揺れがおさまってから、テレビをつけると、石川県の能登半島で震度7の大地震があり、大津波警報が出ているとのこと。
思い起こせば、大きな地震で真っ先に思い出すのが、私が23歳当時、ウィーン留学時代の1995年1月17日に
阪神・淡路大震災がありました。ウィーンのテレビのトップニュースに出て来て、その日丁度、ウィーン国立音大でレッスンがあり、「メグミの家は、大丈夫なのか?」と先生方を始め、友人の皆さんが心配してくださいました。
その後では、2011年3月11日の東日本大震災。そして、昨日、しかも2024年が明けたばかりだというのに、
元日から、暗いニュースです。
私は、自分が実際にそのような災害にあったりしたら、どのような行動をとるだろうか、と昨日は、真剣に考えました。
私が、一番尊敬している生き方のお釈迦様(仏陀)は、「家族も財産もどんなものでも、みんな結局、捨て去るものだ。それを知らないのは愚か者だ。そして、いつも気楽な気持ちでいる。ただ、それだけの事で、心は立派になるし、清らかになる。
又、怒ることもしない。あれは、いやだ、この人はいやだ、などと絶対思わないでいましょう」と教えて下さっています。
が、まだまだ、全然、お釈迦様の心には、程遠いな、とつくづく思い知らされました。

被害にあわれた方達の事を考えると、胸が痛みますが、お釈迦様の言葉でいうと、それ自体が良くないのだと。
自分の気持ちが悲しくなったり、悩みにふさがれそうになることは全て良くないことだし、そうやって悩んでも、
何の意味もない事なんだと、説かれています。
せめて、自分の気持ちだけは、明るく朗らかでいたいといつも思って努力していますが...う~ん、人間の私は、まだ、お釈迦様にはなれない、難しいです・・・・。又、この1年間で、修行するのみです。
そして、世界中の人々が、仲良くして、平和であることを祈るばかりです。

そういえば、1年に1度、楽しみにしているテレビでの、ウィーンフィルニューイヤーコンサートも昨日は、中止となりました。
6日土曜日の午後2時に又放映されるそうですね。

自然の前では、人間の力なんて本当にちっぽけな存在だと思います。
日々、謙虚に生きたいと思います。



令和6年1月1日(月・元旦)新年明けましておめでとうございます!

←新年明けましておめでとうございます!

今年は、辰年です。


私の生徒さん達の中に辰年の方達はいらっしゃいますか?

この絵は、私が書きました。

辰のつもりですが、ヘビがニョロニョロ玉手箱から出てきたような感じかも!?





←受験生達の合格祈願と門下生の皆様のご健康とご多幸を祈願してきました。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。