令和5年10月29日(日)第25回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA

先日、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAのオンライン1期地区大会があり、小学5年生の都築美渚さんが通過して、全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます。


令和5年10月28日(土)日本クラシック音楽コンクールの本選審査

昨日は、昭和文化小劇場で、日本クラシック音楽コンクールの本選審査があり、夜遅く帰宅しました。
私は、高校、大学、一般部門を担当させて頂きました。

高校2年生の生徒さんが、日本クラシック音楽コンクールの本選通過して優秀賞で合格、全国大会へ進まれます。

おめでとうございます。


令和5年10月24日(火)日本クラシック音楽コンクール本選

先日、大阪で行われた日本クラシック音楽コンクール本選で、明和高校3年生の生徒さんが、優秀賞で全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます。


令和5年10月22日(日)幹事さん達と打ち合わせ

今日は、一日レッスンの合間に、今度の門下生コンサートでお手伝いして下さる、幹事さん達がいらして下さり、私の家で皆さんで打ち合わせしました。

お忙しい中、お時間空けて頂き、有難うございました。

来年3月20日の門下生コンサート(天白文化小劇場)は、第22回目を迎えます。色々な事が、移り変わり、今回は、お手伝いして下さる幹事さんが4名、影アナは、5名のお母様方が快くお引き受け下さり、一生懸命お手伝いして下さっています。

門下生の皆様におかれましては、素敵な門下生コンサートになりますよう、お祈りしております。
そして、皆様のお力をお借りして開催出来ますこと、心から感謝いたします。
←今日見えた生徒さんが、
1年間のピアノの想い出の素敵なお写真とお花で、私の誕生日をお祝いして下さいました。

有難うございます!



















令和5年10月21日(土)生徒の皆さんに出逢えたことが、私の幸せです

←色々なものが世の中には、あるんですね。

普段、私はもぐらみたいにピアノの部屋に引きこもっているので、生徒の皆さんが色々外の世界を見せて下さり、一つ一つ感激して見ています。

皆さん、お心遣い頂き、有難うございます。



























令和5年10月20日(金)門下生の御活躍

←11月11日(土)1st 開演13:30 2nd 開演15:30会場(Salon DRAGOS)

Afternoon Concert~トリオで贈る癒しの午後~

お子様から大人の方まで幅広くお楽しみ頂けるプログラムだそうです。

宮脇彩永さんが、御出演されます。(以下のコンサートも全て)


彩永さんは、小学5年生の頃より、私の教室で学ばれて、明和高校音楽科、愛知県立芸術大学を経て、現在、同大学院音楽研究科博士前期課程2年次に在学中のお若いフレッシュな
ピアニストさんです。

ご興味のある方は、是非応援に行ってあげてください。








←11月27日(月)11:30開演 会場(宗次ホール)

ランチタイム名曲コンサート「紅に色づくメロディ」


紅葉が色づく季節にぴったりな曲を集めたそうです。















←12月21日(木)18:45開演 会場(熱田文化小劇場)

「歌の息吹/月に憑かれたピエロ―詩人の狂気と月が見せた幻―」


音楽史に刻まれる傑作ですが、難曲ゆえ演奏機会の少ない曲で、日々リハーサルに励んでおり、
表現主義音楽を代表する傑作《月に憑かれたピエロ》の魅力が伝わりますよう頑張ります、との事です。














令和5年10月19日(木)52年間、皆様に助けられて生きてこれました

今日は、私の誕生日です。52歳になりました。
朝起きると、両親が、「めぐみ、おめでとう」と言って、カードを下さいました。朝から、メールや、プレゼントが、送られてきたり、
皆様からのお心遣いに感謝致します。有難うございました。

皆様のお陰で、52年間も生きてこれました。私のものなど、何一つなく、全て、両親、恩師から、あるいは、周りの方々から、教えられてここまで生きてこれたことに感謝の気持ちで一杯です。この身体も、知識も、持ち物も、全て他人から頂いたもので、身体は成長しましたし、知識も誰か他人から全て教えて頂いたものです。

こうして話している日本語ですら、生まれつき話せたわけではありません。もし、人間に生まれたとしても、周りにカラスしかいない環境で育ったら、「カア、カア」と鳴くことしか出来ません。私の本業のピアノですら、3歳の頃、全く苦労なく突然両手で弾き始めたといっても、テレビから流れてくる歌番組や、アルプスの少女ハイジを見ていたから、その音を聴き取って弾いたわけです。やはり、全て他人から得たものです。服も家も、家具もパソコン、スマホも食べ物も何もかも他から与えられたものです。
何から何まで他人から与えられて教えて頂いて、あらゆる生命の命を頂いて、生きることが出来ています。

私は、3歳からピアノを始めたので、約49年間の間、ずっとピアノの道を歩いてきました。

世間一般の普通の道ではないかもしれません。しかし、とにかくこれが私の今の道だと思って目の前にある出来る事だけをやり続けています。

子供の頃出来ていた、腹筋運動が今は、一回もダメ。腕立て伏せも3回でダウン。何で出来なくなったんだろうと思って、必死にやっていたら、
肩や、背中や首を痛めてしまい・・・もう2度と、年齢にそぐわない事は、辞めた方がいい、という私なりの結論に至ったのでした。(笑)

52年間生きてきて、何が一番大切かと考えると「人を思いやること」だと思います。

何も出来なくても人を大切にしていれば、必ず、良い事がある、といつも思います。人を思いやっていれば、暗くなる心も明るくなっていきます。

あと13年たつと、「高齢者」の仲間入りです。今まで来た道よりはるかに少ない年数で高齢者になるんだなあと思いますが、私は、歳を取ることはとても嬉しいと思っています。

私のピアノ人生は、かなり波乱万丈、常に全力で立ち向かい、充実度200パーセントくらいのエネルギーを出して生きてきたので、102歳くらい生きてきた気分でいます。やっと52歳になれたか・・・という感じです。一時もなく、じっとしていることがないので、もう少し、のんびりとして、
余裕を持って、いい加減に生きてみたらどうか、と両親からは、よく言われます。

歳を取れば取るほど、人情の機微がよくわかるようになりますし、物事の本質が、見えてきます。そして、ゴールがあと少しだと思えると少し、
気持ちも楽になってきます。

これからも色々な事があるでしょう。こんな私ですが、皆さんがピアノを通して、少しでも楽しく生きていけますよう、これからも
私の出来ることをして、皆様のお役に立てれば、幸いです。
←皆さん、本当に有難うございます!

これからも、ピアノの道を皆さんと一緒に歩いて行けたら嬉しいです!


























令和5年10月18日(水)ドイツから一足先に私の誕生日をお祝いして下さいました

現在、ドイツのデトモルト音楽大学に留学中の倉橋千遥さんが、明日の私の誕生日をお祝いして下さいました。

カードの中身は、全てドイツ語で書いてあり、まだ、行ったばかりなのに、もう既にスラスラとドイツ語を使いこなしていて、素晴らしいです。

デトモルトは、とても静かな美しい街で、学生寮に入り、色んな国の人と沢山友人が出来て、充実した留学生活を送られている様子です。

千遥さんは、中学2年生の頃から私の教室で学ばれて、明和高校音楽科、そして、名古屋音楽大学ピアノ演奏家コースを卒業後、今学期からドイツのデトモルト音楽大学へ、合格が決まり、ピアノの道を真っすぐ歩き続けている、フレッシュなピアニストさんです。

学生時代から、とても努力家で聡明な千遥さんの事だから、あっという間に、ドイツ語も英語もペラペラ話せるようになると思います。

門下生達が、どんどん卒業して社会人になり、毎日のように嬉しいニュースが沢山入ってきます。

教師冥利に尽きます。
←私の教室の生徒さん達からも、
カードやプレゼントを沢山頂きまして、有難うございます。

皆様からの愛情、心から感謝いたします。










































素敵なセーターと手袋、シルエットと色が美しくて
とっても気に入りました!

生徒の皆さん、私の好みをよく知って下さっていて、
とても嬉しいです!


令和5年10月17日(火)明和高校生達がお祝いして下さいました

←今日は、明和高校のレッスン日です。

一足先に明和高校の生徒さん達が、私の誕生日をお祝いして下さいました。

毎週このお部屋で、高校生達と楽しくレッスンしています。









←私の好きなピンクで寄せ書きを一生懸命作成して下さいました。
リーダーになって下さった生徒さんは、受験も近いのに、時間がかかって大変だった事と思います。

皆さんからの溢れかえるような素敵なプレゼントと「めぐみ先生の事を想って作曲しました」と
言って曲をプレゼントして下さいました。家に帰って早速弾いてみました。

涙が出るような美しい曲でした・・・・。こんな素敵な曲、もったいないくらい!

みんな、どうも有難う!これからも、ピアノを通して、素敵な人生を送って下さい!

今日は、日本クラシック音楽コンクールの本選があり、小学6年生の生徒さんが、全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。おめでとうございます。









令和5年10月16日(月)コンコルソ・ムジカアルテ本選

コンコルソ・ムジカアルテ本選の結果が出て、現在、名古屋音楽大学大学院1年生の谷口拓未君が、ステッラ部門で、グランプレミオ(特別優秀大賞最高位)、
そして、高校2年生の小木曽立志君がクルトゥーラ部門で、金メダルを受賞致しました。

おめでとうございます。

←今日は、名古屋音楽大学でのレッスンでした。一足先に私の誕生日をお祝いして下さいました。有難うございます!

ピアノ演奏家コース1年の小林春水さんと一緒に。

明和高校生の時は、制服姿でお祝いして下さり、もう今は、音大生。時が経つのは、本当に早いです。

名音大での音大生活、とても充実していて、楽しいそうです!

私も春水さんとレッスン出来て、すごく嬉しいです!










←毎週、名音大では、こうやって春水さんと楽しくレッスンしています。

ヨーロッパの音大のレッスン室みたいに広々として、天井が高くて、開放感あふれる、レッスン室です。
















←春水さんが、カレンダーも包み、リボンも縫って下さったそう。お裁縫も得意で素晴らしいですね。













令和5年10月15日(日)第47回ピティナ・ピアノコンペティション結果特集号

今年の夏のPTNAの結果特集号が送られてきました。
門下生の中から、現在、東京音楽大学大学院1年生の山田ありあさんが、特級でセミファイナルまで進まれた記事も出ていますので、ご興味のある方は、是非ご覧ください。

セミファイナルは、わずか7名の方々しか演奏出来ない中で、ありあさんは、本当に心に染み入る、音楽性豊かな演奏を披露して下さいました。
1次、2次、3次、そして、セミファイナルと沢山の方々にありあさんの演奏をお聴き頂いて、皆様に応援して頂きまして、誠に有難うございました。
セミファイナルに到達するためには、3回の予選を勝ちぬいてこなくてはなりません。セミファイナルの今年の特級のレベルの高さを物語っている時間だった、と結果特集号で審査委員長の先生が書いて下さっていました。それほど、レベルの高い特級だったのだと思います。

そのレベルの高い中で、ありあさんは、本当によく頑張られたと思いますし、これからも、音楽家としての道を迷わず進まれることを応援しております。

又、高校2年生の小木曽立志君が東京青少年コンクールの全国大会で奨励賞を頂いて、立派な盾を頂いたそうです。

門下生の皆様の御活躍をお祈りしております。


令和5年10月11日(水)名音大の学内演奏会

←今日は、名音大のめいおんホールで、学内演奏会がありました。

生徒さんの加藤春歌さんと一緒に。

キラキラしたドレスがお似合いで、とても美しかったです!















←学内演奏会のプログラム。



















令和5年10月9日(月・祝)第33回日本クラシック音楽コンクール本選  第10回東京国際ピアノコンクール准本選 第17回べーテン音楽コン                                                                              クール本選

今日は、日本クラシック音楽コンクールの本選がありました。

中学2年生の生徒さんが、優秀賞で合格、全国大会へ、

又、東京国際ピアノコンクールの準本選もあり、小学6年生の生徒さんが通過して、本選へ、

べーテン音楽コンクールの本選もあり、バロックコースを受けられた大人の生徒さんが最優秀賞、自由曲コース連弾Cの部を受けられた大人の生徒さん達が最優秀賞、
自由曲コース一般AⅡ部門を受けられた大人の生徒さん、全員、最優秀賞を頂いて、全国大会へ進むと喜びの報告を頂きました。

皆さん、おめでとうございます。


令和5年10月7日(土)課題曲

急に寒くなりました。私の家の中は、半袖で過ごせますが、外に出ると風が冷たいです。
今日は、2年前に大学を卒業された生徒さんが、約2年ぶりにレッスンに来て下さいました。色々なお話も出来て、とても嬉しかったです。

先日、東京藝大の入試の課題曲が出て、従来の課題曲と大幅に変わり、受験生の皆さんは、驚かれていることと思います。
1次のベートーヴェンのソナタは1楽章だけ。(Op.27-1、27-2、Op.101や、109は1楽章と2楽章だけ)。
ショパンのプレリュードOp.28-8,12,16,19の中から1曲
              Op.28-2,4,6,20の中から1曲

2次は、モーツァルトのソナタK.310,311,332,333,457,576のうちのどれか(全楽章)
スクリャービンのエチュードOp.8-10とドビュッシーのエチュード8本の指
シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ブラームスの中から、8分以上

大幅に変わった点は、従来のようにショパンのエチュードが全くない事や、ベートーヴェンの全楽章が少なくなった代わりに、モーツァルトの
ソナタの課題が全楽章出ています。(モーツァルトの細かい16分音符の動きを粒立ちよく真珠のようにコロコロと弾くのは、すごく難しい!
ちょっとミスタッチしてもすごく目立つし、そういう点で、バンバンバンバンした大曲が弾けても、例えば、チャイコフスキーや、ラフマニノフのコンチェルトなどを弾くよりももっと難しいことです)

そして、一番、大変だろうと思うのが、スクリャービンのエチュードOp.8-10です。

やはり、何はともあれ、テクニックがあるかないかが、サッと判断出来る課題だと思いました。
←私のスクリャービンのエチュードの楽譜。プレリュードや、エチュードや大好きな曲が沢山あり、30年以上たってもうボロボロです。

ウィーン国立音大では、Op.42-1から42-8までのエチュードを恩師と一緒に勉強した時に、
すごく気に入って下さり、「クラッセンで弾くといい!門下の中で今まで誰も弾いたことないから」と。
帰国してからは、リサイタルで24のプレリュードを全曲弾いて、ショパンと同様、私の中では、とても想い出深い曲となっています。

スクリャービンは個人的にとても好きな作曲家です。














令和5年10月4日(水)日本クラシック音楽コンクール本選審査

←今日は、第33回日本クラシック音楽コンクールの本選が、昭和文化小劇場であり、私は、高校・大学・一般部門の審査を担当させて頂きました。











令和5年10月3日(火)門下生の御活躍

←来年1月6日(土)開演13時15分(開場12時45分)四日市市文化会館第1ホールで
第12回ニューイヤーコンサート2024 in 四日市が開催されます。


佐藤愛さんがグリーグのピアノ協奏曲イ短調作品16を演奏されます。

愛さんは、中学2年生の頃より、私の教室で学ばれて明和高校音楽科、愛知県立芸術大学卒業後、パリ地方音楽院、リヨン国立高等音楽院修士課程修了され、現在、御活躍中のお若い現役ピアニストさんです。

ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい。










令和5年10月1日(日)ハンガリーから帰られた門下生

今日は、現在、愛知県立芸術大学4年生の吉岡瑞貴さんが、久しぶりにレッスンに来て下さいました。

ハンガリーのリスト音楽院の交換留学を終えられて、色々な曲を聴かせて下さったのですが、1年間で別人のように成長されて本当に感動しました。

1年間の間に、こんなに演奏が変わるんだと胸が一杯になりました。瑞貴さんは、これからも、音楽家としての道を迷わず歩いていくことでしょう。

ハンガリーの様子や、色々なお話も出来て嬉しかったです。卒業生達が、レッスンに来て下さる事は、幼い頃から、長い間見させて頂いた私にとって、こんなに幸せな事はありません。

門下生達が、次々と音楽家として生計を立てていく姿を目の当たりにして、私が皆さんに出逢えたこと、心から感謝しています。
そして、いつも皆さんの事、見守っています・・・・違う、私が見守られているんだ・・・・・そう思います。
←瑞貴さんの演奏会のチラシです。ご興味のある方は、是非応援に行ってあげてください。



















←ハンガリーのお土産を下さいました。

中にロウソクの光を入れると、ポッと暖かく灯る光がとても美しいです。

私を思い出して下さり、本当に有難う!