令和5年3月31日(金)門下生の御活躍

←4月16日(日)17:30開演東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで、
山田ありあさんのピアノリサイタルが開催されます。

ありあさんは、小学3年生の頃より、私の教室で学ばれて、明和高校音楽科を卒業、先日、愛知県立芸術大学を卒業されました。4月から、東京音大の大学院へ進学されます。

私が見させて頂いた全ての生徒さん達の御活躍をいつも見守っています。



















令和5年3月27日(月)満開の桜

←私を憶えていますか?2月に飼い主さんの日記にデビューした新入りの「ふわ」です。

今日、初めて、桜を見に連れてきてもらいました!











←ふ~ん、桜ってこんな形しているんだねえ・・・・。

美しいねえ・・・。











←飼い主さんのお父様が、門下生の皆様の集合写真を大きく伸ばして、額に入れて下さいました。
レッスン室の前にピース写真と真面目写真の2種類飾っていますので、皆さん見に来てね!

みんなピースしていい笑顔!楽しそう!

私も行きたかったなあ・・・。淋しくしていた私の為に飼い主さん、私の写真を撮って下さいました。
飼い主さん、有難う!







令和5年3月26日(日)生徒の皆様、有難うございます

←生徒さんが私との写真をカードにして下さいました。

生徒の皆さん、ご感想を沢山お寄せ頂き、有難うございました。

皆さんからの暖かいお言葉を胸にしっかりと刻み、これからも生徒さん達のためになれるよう励んでいきます。














令和5年3月25日(土)嬉しい春がやってきました

今日は、今春、名古屋音楽大学のピアノ演奏家コースを卒業された生徒さんが、今日、大学院に合格が決まったと喜びの報告を頂きました。

今年は、明和高校卒業された生徒さんが、名古屋音楽大学のピアノ演奏家コースに合格、そして、ピアノ演奏家コースを卒業された生徒さんが、大学院へと合格が決まり、私は、とても喜んでいます。
引き続き、私が見させて頂けることが何より嬉しいです。

全ての受験生が終わり、嬉しい春がやってきました。

皆さん、本当におめでとうございます!


令和5年3月24日(金)門下生コンサートのお送り頂いた写真から・・・
























































門下生の皆様、お写真やご感想をお寄せ頂き、有難うございました。

1年に1度、お母様方や、門下生の皆様にお会いできる機会があり、とても楽しかったとおっしゃって頂きました。
皆さん、すっかり仲良しになって、終演後も、一緒に御飯を食べに行ったという話を聞くと、本当に
やって良かったなあ!そう思います。そういった想い出が積み重なって、自分の物語が作られていきますから・・・。

昔、見させて頂いていた生徒さん達も遠隔地から、わざわざ、訪ねてきて下さり、本当に嬉しかったです。

まだ、私の所に来られて、日が浅い生徒さん達も、少しづつ慣れていきますから、心配しないで大丈夫ですよ。
何か事を成そうとする場合、「ゆっくり力」は、肝心です。早く、早くと焦っても最終的に行き着く先は、皆、自分相応の場所へ
到着しますから、自分が自分にふさわしい努力の仕方を見つけて、1人1人の花を大きく咲かせていってください。

生徒の皆さんが、ここまで、立派に成長されただけ、私は、下り坂ですが(笑)皆さんに喜んで頂けると、
やはり、開催して良かったなあといつも思います。
私の体力が続く限りは、そして、私が生徒の皆さんのお役に立てる間は、自分の使命を果たしていきます。
これからもどうぞ、皆様、よろしくお願いいたします。

お客様の中で、昔見させて頂いていた生徒さんの顔にそっくりの方がいらっしゃっていて、「あら!○○ちゃんでしょ?わざわざ来て下さったの?有難う!」と声をかけたら、その方は、「???」。私は、「済みません、人違いでしたね。今日は、お越し下さり有難うございます!」と(笑)
恥ずかしかった~でも、私の恩師がいつもおっしゃっていました。「知らない人でも、声をかけられて嬉しくない人はいないよ。だから、誰にでも自分の方から声をかけてちゃんとご挨拶するように」と音楽家になるために大切な事を度々、教えて下さっていたことを思い出しました。その通りです。ちょっと恥ずかしかったけど、まあいいか・・・。


令和5年3月23日(木)「生徒の声」欄

←PTNAの教室紹介「生徒の声」欄に又、新しく掲載されました。

この欄は、2年を過ぎると自動的に消えていくので書いて下さった生徒さん達の暖かい
お心を有難く頂いて、私の日記にも記念にアップさせて頂こうと思います。

そして、この度、3月末までを持ちまして、私は、16年間もの長い間勤務させて頂いた
椙山女学園大学を退職致しました。

教育学部が出来た2007年の発足と同時に、椙山の学生さん達に授業を行ってきましたが、やはり、
明和高校、名古屋音楽大学、椙山女学園大学の3つを掛け持ちし、その合間は、自分の個人レッスン教室経営となると、さすがに手一杯になってきてしまったためです。

椙山の学生さん達は、とっても可愛くて、楽しく授業をさせて頂いておりましたが、
ウィーンから帰ったばかりで、愛知県に何の身寄りもなく、困っていた20代の若い頃の
私を振り返り、私が全ての仕事を抱え込まず、譲ってさし上げられるお仕事は、若かった頃の私と同じ気持ちを持っているお若い方にお譲りしたいとの思いから、決断いたしました。

先日の門下生コンサートで、小学2年生の頃から私の教室に通って下さり、椙山を大変
優秀な成績で卒業されて、今小学校教諭になられている方も出演して下さったのですが、そのお母様が
「先生が、椙山をお辞めになると聞いて、もうショックでショックで寂しくて・・・
先生が星ヶ丘の駅を1週間に1度通ってると思うだけで、私安心だったんです。
ずっと先生の事を心の支えにしてきましたので・・・」とおっしゃられるもので、びっくりしました。

そんなに想って下さっていたなんて、こちらこそ、有難く、感謝の気持ちで一杯です。


令和5年3月22日(水)第21回門下生コンサート無事に終わりました

←昨日、第21回門下生コンサートが、無事終わりました。

御参加下さった、全ての門下生の皆様、現幹事さん、新幹事さん達を始め、アナウンスをして下さった先生、聴きにいらして下さった方々に心から感謝いたします。

長時間に渡り、私達にお付き合いくださいまして、誠に有難うございました。

生徒さん達の熱演に終始ドキドキしっぱなしの1日でした。

又、昔からの生徒さん達や、お母様方とも、久しぶりにお会いできて、
色々な話が出来ました。

お互い、真剣に向かい合った共通の懐かしい昔の想い出話に花が咲き、今となっては笑い話になっておりますが、
小さかった生徒さん達が大人になり、今度は、音楽家同志で、語り合えるようになってきていること、
門下生同士の仲が良い事が、私としては、一番嬉しく思います。

門下生のお母様から、「岩野門下は本当に門下生が仲良くて、後輩は先輩を尊敬し、先輩は後輩を思いやる・・・昨日も沢山その空気を感じました。始終、皆さん笑顔でとても幸せそうでした・・・」。とお言葉を下さいました。有難いお言葉で光栄に思います。

生徒さん達がいるから、私は、「ピアノの道」をあきらめないで今も続けることが出来ています。

生徒の皆様には、感謝の気持ちで一杯です。そしてこんなに立派に成長されたお子様達をお育てになられているお母様、お父様、保護者の方々、本当にお世話になり、有難うございました。

これからも生徒さん達と共に、「ピアノの道」を歩んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

来年2024年は3月20日(水・祝)第22回門下生コンサート、今度は天白文化小劇場で開催予定です。

又、皆様にお会い出来ます日を楽しみにしております。


















令和5年3月20日(月)門下生コンサート、いよいよ明日です!

いよいよ明日になりました。3月21日(火)南文化小劇場13時開演、第21回門下生コンサートが開催されます。

生徒さん達の著しく成長した演奏、私が言うのも何ですが、本当に素晴らしいです。
どんな風に素晴らしいのか、ご興味のある方は、是非、明日お越し頂いて、確かめてください!

私が、ウィーンから帰国して、すぐ指導を始め、24年間が経ちました。
その間、生徒さん達に対して、3つの事を大切にして今日まできました。

1つ目は、腹を立てない
2つ目は、あきらめない
3つ目は、人を慈しむ

です。

1つ目の腹を立てないは、相手に対してだけでなく、自分に対してもです。
2つ目は、音大出れば、誰でも、ピアニストにはなれます。
しかし、それが、一生を通して、使命感を持って、音楽に身を捧げられる音楽家であり続けることが出来るかどうか、という事になってくると話は別です。

3つ目は、人を慈しむ事です。
ピアノの個人レッスンというのは、非常に特別な空間であると私は思います。1対1で相手と真剣に向き合う事が出来るという素晴らしい特典があります。そんな習い事というのは、ピアノの他にあるでしょうか?他の習い事では、まずないと言っていいと思います。

1人1人に合わせて、全てその子の性格や、考えていること、望んでいること、話していない無言の沈黙さえも、聞き取り、全てを心で感じ、心を使わなければなりません。人の心をつかむ事さえできれば、どんな事でも上手くいきます。

しかし、これは、非常に自分の命を削る作業で、魂に揺さぶりをかけて全部自分を変えていく命がけの作業であります。

音楽の面だけ教えておいて、自分の心を使わなければ、簡単ですが、相手は、機械ではなく、命ある人間です。相手の心を自分の思うように操作することは、全く不可能な事です。

そこで、相手に合わせて自分を変えていかなければいけない。この自分を変えていくという作業が最も難しく、苦しい作業なのです。

3つの共通点の根底にあるものは、「忍耐する」事だと思います。

そして、この「心」を1人1人の生徒達に対して、充分使ったときに、初めて、こちらのいう事を聞くようになり、上手くなって成長していきます。

又、人生は一回限りということは、100パーセント真実です。「この道は、一回しか通らない道。この子の為になることなら、今すぐやろう。先延ばしにしないように」。といつも思います。

これは、今、言っておかなければ、ということは、全部言います。今日が最初で今日が最後かもしれないからです。
特に私くらいの年齢になってくると、あとどのくらい人の為に時間を使う事が出来るかなといつも考えます。
命とは、自分が持っている時間を他の人達に使う事が出来る「時間」の事だと私は思います。

生徒の皆さん、必死に応えて下さり、こんなに立派なお子様をお育てになられているお母様、お父様、保護者の方々、本当に有難うございます。

私が教える以上に、生徒さん達から、沢山の事を教えられて、勇気と力をもらい、今日の私があると思っています。

明日は、どうぞ皆様の貴重なお時間を長時間に渡り、頂戴致しますが、皆様のお越しを門下生一同心よりお待ち申し上げております。

終演後の合格インタビュー、卒業生インタビュー、新入生インタビューも合わせて、お楽しみください。


令和5年3月14日(火)第24回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA指導者賞

←昨日、第24回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAの指導者賞が送られてきて、
びっくりしました。

今は、色んな指導者賞があるんですね。
私は、元々、こういった賞とかには興味がないのですが、せっかく綺麗な賞状を頂いたので、記念にアップしておこうと思います。

副賞もあり、受賞記念のCD6枚組を送って下さるそうです。
いつも生徒さんが、熱心に頑張って下さるからです。

有難うございました。

















令和5年3月13日(月)門下生コンサート、来週です!

門下生コンサートが来週に迫ってきました。3月21日(火・春分の日)南文化小劇場です。リハーサルは、10時から始まります。
リハーサルのない方達は、11:30集合です。

段々と春らしい暖かさはきてはいるものの、まだ、寒暖差があり、今日は、まだ、風も吹いて冷たかったです。

今日から、政府は、マスクを外していいと言われていますが、ちょっとまだ、外せませんね。

当日生徒の皆さんが全員元気でお客様をお迎えできるよう、体調管理は、充分しておきましょう。

私も気をつけます。


令和5年3月9日(木)明和高校合格発表

今日は、明和高校の合格発表の日です。
朝の9:30にホームページで見て、ああ、良かった!とホッとしていたらすぐそのあと、○○ちゃんから、電話が鳴りました。

「○○ちゃん、おめでとう!やっと明和生になれるんだね!長い間本当によく頑張ったね。これからも頑張ろうね!」と合格を喜び合いました。

○○ちゃんとの出逢いは、小学1年生の時からです。9年間もの長い間、よく頑張られました。

途中、色々と悩みながらも、ずっと続けられて、念願の明和生になれる日が現実となって私もとても喜んでいます。

素晴らしいと思うのは、彼女のお母様が、彼女が出演しない時でも、私の門下生の子達が出る門下生コンサートや、弾き合い会、先輩達が出ている、明和高校のサマーコンサートや、定期演奏会などにも欠かさず、小さい頃から連れていってあげていた事です。
私のリサイタルや、他のコンサートの折にも必ず、聴きに来て下さった事を心から感謝いたします。

そういった些細な事の積み重ねが、明和高校合格へとつながったと思います。

○○ちゃんの努力は勿論の事、お母様の陰で支えて下さっていたご努力も本当に素晴らしかったと思います。

今の○○ちゃんは、自分の部屋にピアノを持ち込み、壁中、作曲家のポスターを貼り、聴く曲は全て、クラシック音楽。
クラシック女子というほどの、大のクラシック好きになっているのだと聞きました。すごいですね!

改めて、○○ちゃん、9年間の念願がかない本当におめでとう!
憧れの明和生になって、これからも今日の感激を忘れず、励んでいってほしいです。


令和5年3月8日(水)門下生の御活躍

←3月16日(木)11:30開演宗次ホールで、「ランチタイム名曲コンサート」が開催されます。

門下生の中から、現在、愛知県立芸術大学大学院博士前期課程1年生の宮脇彩永さんが、
ヴァイオリンの伴奏とピアノソロでは、ラヴェルの「道化師の朝の歌」を演奏されます。

タイトルは、「卒業写真」。朗読などもあるそうで、面白そうですね!














←4月22日(土)18時開演、知立・リリオコンサートホールで
「リリオ・ミニコンサートVol.19」が開催されます。

宮脇彩永さんがソロで、ショパンの「別れの曲」そして、ヴァイオリンの伴奏をされます。

いろどりの名曲ぞろいですね!














←5月2日(火)11:30開演宗次ホールで、ランチタイム名曲コンサート
「にっぽんの心と歌」が開催されます。

宮脇彩永さんは、ピアノソロで、さくら変奏曲、そして、声楽の方の伴奏を演奏されます。
日本の曲って、やはり美しいですね。
大好きです。














3つのコンサートの全て、宮脇彩永さんが出演されます。ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい。

彩永さんは、今日、久しぶりにレッスン室を訪れて、演奏を聴かせてくださいました。ピアニストとして御活躍中の彩永さんと、色んなお話も出来て、とても楽しかったです!

彩永さんとは、小学5年生からの長い交流が続いていることをとても嬉しく思います。今、愛知県芸の大学院博士前期課程在学中ですが、既に、着々と音楽家としての仕事の方も頑張っている様子で、生き生きとして輝いていました。

彩永さんは、現在学生でありながら、プロの自覚を持って、ピアノに向き合っていて、とても素晴らしいと思いました。
プロとしての厳しい自覚と自己錬磨が必要なピアノの道ですが、彩永さんなら、一生を迷わず貫いて音楽家としての人生を歩んでいけるね、と話しました。

今でも、思い出します。彼女が明和高校3年生で、その当時の同級生や、後輩達がレッスン室に入ってきて、一斉に私の誕生日をお祝いして下さいました。
私が、「今日は、みんな、私の誕生日をお祝いして下さり、どうも有難う。一生懸命教えたつもりだけど、もしかすると上手くできなかったかもしれない。そして、今日は、最後の・・・」といったところで、彼女が1人だけ、涙をうっすらと浮かべて私の顔を真剣に見つめて食い入るように話を聞いていたのに接し、私は、何とも言い難い教師としてのやりがいを強く感じたのをついこの間のように思い出します。

彩永さんとの想い出は、他にも数えきれない程、沢山あるのですが、やはり、共通していることは、子供でも、大人でも、自分のスジを貫こうとしている人、熱意のある人の心情は、お互いが分かり合えるという事です。

彩永さんの益々の御活躍をお祈りしています。


令和5年3月7日(火)卒業生の明和生

←明和高校3年生の生徒さんと一緒に記念撮影です。

彼女が1年生で入学してすぐ、コロナの緊急事態宣言が出されて、休校になり、大変な時期の3年間、よく頑張られました。

3年間の間に、音楽的にも人間的にも、ものすごく成長されて喜ばしい限りです。

御卒業、誠におめでとうございます!











令和5年3月3日(金)来週12日日曜日にレッスンに来られる生徒の皆様へご連絡

来週3月12日(日)は、名古屋ウィメンズマラソンがあるため、道路の交通規制があるみたいです。

当日の自動車利用は極力ご遠慮ください、と書いてありました。

12日にレッスン予約されている方は、電車を使われている方も、お時間に余裕を持ってお越しください。

詳しくは、交通規制のお知らせのホームページをご覧下さい。


令和5年3月2日(木)門下生の御活躍

←来る4月9日(日)14:00開演、伏見の電気文化会館ザ・コンサートホールで、
ルネッタ ピアノ・ジョイント・コンサートが開催されます。


門下生の中から、山本優子さんと、今井あかねさんが出演されます。

2台4手のダンソン第2番/マルケス、
2台8手のカルメンの主題歌による幻想曲/ビゼー(ウィルバーグ編曲)

を演奏されます。

マルケスのダンソンは、元々オーケストラの曲ですが、こちらまで胸がわくわくして踊りたくなってきます!

ご興味のある方は、是非応援に行ってあげてください。