令和4年7月29日(金)ミンチだらけのスマホ

今日は、PTNA本選がありました。
B級を受けられた小学4年生の生徒さんが優秀賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。同じく、小学4年生の生徒さんも奨励賞を頂くことが出来ました。暑い中、2人共、本当によく頑張ったと思います。おめでとうございます!

私の携帯が鳴ったときに、丁度、私は、家族の晩御飯のハンバーグのミンチを一生懸命こねている最中で、手がベタベタ、わ、どうしよう、きっと○○ちゃんだな、と思って取ったら、やはりそうでした。
スマホが、ミンチだらけ・・・(笑)

今から、10年以上前の丁度この季節を思い出します。既に、卒業した子や、音大生や、一般大学の子や、就職している子も結婚した子も皆、まだ、小学生でした。スマホもない時代で、私の固定電話に、「○○ちゃんに変わります」とか、「○○君に変わります」と入れ代わり立ち代わり、子供達がキャアキャア騒ぎながら、喜びの報告を伝えてくれていました。

あれから、10年以上たって、随分変わりました。人生は、無常そのものだとつくづく感じます。

人間、心身ともに健康であることが、一番の幸せです。これから受ける方達も、どうぞ、お身体を大事にして、ひと夏の素敵な想い出を作って頂ければ、とても嬉しいです。


令和4年7月23日(土)PTNA本選が始まりました

PTNA本選が始まりました。
グランミューズ部門A2カテゴリーを受けられた大人の生徒さんが奨励賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます!


令和4年7月20日(水)門下生の御活躍

←9月11日(日)14時開演
ア ピアチェーレin 豊田で、
佐藤愛さんのピアノリサイタルが開催されます。


ドビュッシー月の光、金色の魚

ヒナステラ アルゼンチン舞曲集Op.2

ドビュッシー夢

リゲティ ワルシャワの秋

ドビュッシー喜びの島

グラナドス
「ゴイェスカス‐恋するマホたち‐」より 愛の言葉

「スペイン舞曲集Op.37より」
オリエンタル、アンダルーサ

「ゴイェスカス‐恋するマホたち‐」より 愛と死


フォーレ
「レクイエムOp.48」より
アニュス・デイ(演奏者によるピアノ編曲)

ご興味のある方は、是非応援に行ってあげてください。


令和4年7月18日(月・祝)PTNA審査

←今日は、横浜菊名7のピティナの審査がありました。













←参加して下さったピアノ学習者の皆さん、有難うございました。
私が5歳で初めてPTNA に参加して全国大会へ行ったときに、初めて東京へ行き、そして、新幹線にも乗れたのがとても印象に残っています。
あれから、46年もの歳月がたち・・・今年は、もう第46回目にもなるのですね。感慨深いです。




















←御一緒させて頂いた審査の先生方と一緒に。
先生方、スタッフの皆様、大変お世話になり、有難うございました。

私が、横浜に行っている間に、D級を受けられた中学2年生の生徒さんが、名古屋支部賞、
E級を受けられた高校1年生の生徒さんが優秀賞で予選通過したと喜びの報告を頂きました。

皆さん、おめでとうございます!







令和4年7月17日(日)PTNA予選も終わりに近づきました

昨日、C級を受けられた小学6年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過と喜びの報告を頂きました。
又、今日は、D級を受けられた中学2年生の生徒さんと、中学1年生の生徒さん2人、B級を受けられた小学4年生の生徒さんが優秀賞で予選通過です。

PTNAの予選も終わりに近づいてきました。

又、べーテン音楽コンク―ルのバロックコースを受けられた明和高校3年生の生徒さんも優秀賞で予選通過したと喜びの報告を頂きました。

皆さん、おめでとうございます!


令和4年7月16日(土)リスト音楽院

現在、愛知県立芸術大学4年生の吉岡瑞貴さんが、ハンガリーのリスト・フェレンツ音楽大学に留学が決まったと喜びの報告を頂きました。

授業は、8月25日から始まるそうです。瑞貴さんが、これまでに、色々と留学をするための準備をされてきていることを見ていたので、受け入れ先の大学から、承認が決まったときは、本当に嬉しかったことでしょう。

授業やレッスンは、英語で、又、ハンガリー語の授業もあるそうです。生活していく間に、段々と、ハンガリー語にもなじんでくると思います。

瑞貴さんは、つい先日、ジョイントリサイタルも大成功をおさめられて、8月11日にも演奏会を控えています。つい最近は、教育実習もあったばかりで、
大学生活の中で、車の免許を取ったり、バイトもやったり、コンクールにも挑戦したり、色んな事をこなしながら、ピアノの練習も一生懸命努力されて、本当に素晴らしいと思います。

日本にいては絶対に吸えないヨーロッパの空気を充分満喫して、全く違う文化や、言語や、習慣の違いなど、沢山吸収されて、又、現在のハンガリーの情報が色々と聞けることを楽しみにしています!
←私が、ウィーンに行っていた頃のブダペストの絵葉書。夜景が素晴らしい、国会議事堂です。

あの頃から、随分と街も変わったと思います。






←先日あった、瑞貴さんのリサイタル。

後輩の子も聴きに行って下さり、有難うございました。










令和4年7月15日(金)門下生の御活躍

←来月8月18日(木)10時開場、10時15分開演(後半14時15分~)名古屋・伏見・電気文化会館ザ・コンサートホールで、奏心会主催のサマーコンサートが開催されます。

現在、明和高校3年生の小林春水さん、明和高校2年生の本村玲菜さん、
そして、桐朋学園大学1年生の清水陽菜さんが、出演されます。

春水さんは、ベートーヴェンのワルトシュタインソナタ1楽章、ラフマニノフのソナタ2番
1楽章、

玲菜さんは、バッハ平均律1巻の17番、ショパンのエチュードOp.10-8、
ラフマニノフの音の絵エチュードOp.39-8、スクリャービンのソナタ4番、

陽菜さんは、ハイドンのソナタHob.XVI-40、ラフマニノフの楽興の時より、1番、4番を演奏されます。

ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげてください。

(入場無料(要整理券))







令和4年7月14日(木)門下生の御活躍

現在、愛知県立芸術大学4年生の山田ありあさんが、0月5日(水)18:45開演、愛知県芸術劇場コンサートホールで開催される、愛知県立芸術大学音楽学部第55回定期演奏会(第2夜)に、出演されます。

定演のオーディションで一番を頂いたと喜びの報告を頂きました。誠におめでとうございます!

ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい。



←又、ありあさんは、来月8月8日(月)午後19時から、東京の洗足駅近くのプリモ芸術工房で、第1回プリモ芸術コンクールピアノ部門準グランプリ受賞記念ジョイントリサイタルでも出演されます。



プリモ芸術工房のホームページからオンラインチケットを買って頂くと、メールに視聴用URLが届きます。当日になって、それをクリックして頂くだけで、ご自宅で簡単にコンサートを楽しむことが出来て、コンサート後も数日間、何度でも視聴可能だそうです。


来場用チケットは、もう売り切れてしまっており、オンラインしか受け付けていないとの事です。


ご興味のある方は、こちらも、是非、お楽しみください!












令和4年7月10日(日)昨日に引き続いて、PTNA予選とヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan

PTNAのC級を受けられた小学5年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過、B級を受けられた小学3年生の生徒さんが奨励賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。

又、今日は、名古屋音楽大学のめいおんホールで、ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japanもあり、大人の生徒さん達が自由曲コースの連弾一般部門の予選通過と
めいおん賞、
又、自由曲コースのソロ一般A部門で、予選通過とめいおん賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。両方とも、めいおん賞を頂けたそうで、とても喜ばれていました。
良かったですね!

皆さん、おめでとうございます!


令和4年7月9日(土)PTNA予選

今日も、PTNAの予選がありました。

連弾初級Bを受けられた小学4年生の生徒さん達と
C級を受けられた、小学6年生の生徒さんが優秀賞で予選通過、
D級を受けられた中学2年生の生徒さん2人と、中学1年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過、そして、中学2年生の生徒さんも奨励賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。
皆さん、おめでとうございます!


令和4年7月7日(木)門下生の御活躍

今年も、PTNAの特級が開幕しました。

現在、愛知県立芸術大学4年生の山田ありあさんの一次予選の演奏動画が、ピティナのホームページでご覧になれます。

ご興味のある方は、是非、ご覧下さい。


令和4年7月6日(水)PTNA G級動画審査

ここ最近は、毎日、ピアノ学習者の方達へ、講評用紙を書いています。明和高校の試験もですが、生徒さん達のレッスンも私は、毎回レッスンノートに講評を書きます。
生徒さんに注意というよりも、私自身が、レッスンで話すことを忘れてしまうといけないので、私のためにも書いているのです。

今日は、PTNAのG級第一次の方達の動画審査でした。


令和4年7月3日(日)PTNA予選昨日に引き続いて・・・

今日は、B級を受けられた小学3年生の生徒さん、グランミューズ部門のA2カテゴリーを受けられた大人の生徒さんが、優秀賞で予選通過、
又、グランミューズ部門のA1カテゴリーを受けられた大人の生徒さんが奨励賞を頂いたと喜びの報告を頂きました。

おめでとうございます! 


令和4年7月2日(土)PTNA予選真っ最中

グランミューズ部門Dカテゴリーに参加された大人の生徒さん達、そして、連弾初級Bを受けられた小学4年生の生徒さん達が、優秀賞で予選通過したと喜びの
報告を頂きました。

皆さん、おめでとうございます!


令和4年7月1日(金)最高気温

今日は、明和高校の3年生の子達の実技試験でした。
昨日から、名古屋は、最高気温が40度と予想されるというニュースを見て、首にクールタオルを巻いたりして、暑さに備えての準備をしていきました。
24年間勤めさせて頂いて、こんなに気温が高い日は、初めてだと思いますが・・・。

過去を振り返ると、私が桐朋学園大学4年生の頃から、少しずつ、気温が上がり、異常気象になっていたと思います。
東京に住んでいた時の、一番暑かった想い出は、(故)田中希代子先生のお宅にレッスンに伺った時です。
田中希代子先生は、「今の人は、大変ね。コンクール、コンクールで・・・。こんなに暑いのに、よく頑張れるね。私なんかの時代は、もっとのんびりしてたわよ・・・」とおっしゃられます。私から見れば、田中希代子先生の時代は、フランスへ留学するのに、1ヶ月も船に乗っていかれたり
、ご苦労が多かったと思うのですが・・。

もう1つは、ケラー先生のお宅へ伺ったとき。ものすごくその日も暑く、レッスンが始まる前に奥様が氷をいれた冷たいオレンジジュースを持って来て下さいました。
一気に飲み干した私の様子をみかねて、「もう一杯持ってくるわね」とおっしゃって、2杯目も又、一気に飲み干しました。どこへ行っても、「暑くて大変でしょう?」私が留学する事を話すと、どの先生方も、「元気ですね~」。と言われます。知らない未知の体験へ足を一歩踏み出す時の
あの情熱は、どこからくるのだろう、内側から沸き起こってくる、ものすごい情熱がやはり、若かったなと自分ながら、思います。

子供の頃からのレッスン、コンクールというと、夏の暑い想い出か、冬の雪の寒い想い出がよみがえってきます。

今の人達は、又、私が育った頃とは、違った意味での苦労があると思います。昔が、良かったとは、思いません。確実に現代の方が、生活する事において、過ごしやすくなっているのは、確かです。普通の何事もない平凡な日常生活が、私には一番有難いです。

これから、まだまだ、試験やコンクールや、続きます。まだまだ、私には、ピアノ以外の事で出来ないことも多く、頭の痛い課題が山積みになっているのですが・・・。前向きに取り組んでいこうと思います。

皆さんも毎日、暑いので、お身体ご自愛ください。