令和4年2月6日(日)全ての人間がいとおしく思える

明和高校の1年生の実技試験、そして、2年生の電気文化会館での公開実技試験も終わりました。

1年生は、バッハの平均律、ショパンのエチュード、2年生は、ベートーヴェンのソナタです。

1年生のバッハとショパンは、お部屋を分けて試験に立ち会い、私は、昨年、バッハだったので今年は、ショパンのお部屋でした。 
   
試験前に、不安で、ものすごく追い詰められていた大学生の生徒さんが、つい最近、試験の本番で、とても上手く弾けたとの事で、今日生き生きとした表情で、レッスン室に入ってこられました。 
 
「不安がるよりも、まず前に一歩足を踏み出すことね。落ち込んだら、後は、浮かび上がるしかないから。ギリギリに追い詰められることは、よくあるけれど、なかなかギリギリまでは行き着けない奥の深さを心もからだも持っていると思うよ。
人間は、弱いものだけど、それと同時にものすごく強いものでもあると思う・・・・」というような話をしました。

全ての人間は、本当に偉大だと思います。彼女も、真実に直面して、かえって大悟徹底して、落ち着いた心境になったんだと思います。
本番は、幽体離脱したように無心になって素晴らしい演奏が出来たそうです。無我の境地ですね!演奏しているときに、そうなれると最高です!

吹っ切れた時、本当の修羅場をくぐり抜けたときに、人間は、成長します。

こうやってお話している、あなたも私も、いつの日か、必ず死んでいく。一生懸命精一杯生きて、辛い時は、お互い、泣き言を言ったり、愚痴を言い合ったりしながら、又、嬉しい事があれば一緒に喜び合う・・・そういったことを繰り返しながら、それでもどんな人でも最後は、必ず、死んでいく。

そう思うと、全ての人間が、可愛くて、いとおしくて、今、この瞬間を大切にしたい、そして、自分の命も、相手の命も、すごく大切にしたい・・・
そう強く感じています。
←皆様、大変ご無沙汰いたしております。

毎日、寒いですね。飼い主さんは、生徒さん達のお世話に明け暮れて、私達の事を
ちっとも構ってくれませんが、それでも、生徒さん達のピアノを聴きながら、幸せにぬくぬくと暮らしております。

これから、本番を迎える人、受験生の皆さんも、追い詰めないようにして、まあ、
気長にゆっくりやりましょうや。

人生、どこでどうなるか、わかりませんからね。心がいつも穏やかで平安であることこそが、
最上の幸福であります。
気を長く、心は丸く、腹立てず、口つつしめば、命長かれ。念ずれば花開く。

めぐみ教室スタッフ一同より。


令和4年1月27日(木)門下生の御活躍



























←来月2月16日(水)中村文化小劇場で、愛知県立芸術大学学生によるピアノ名曲の夕べ「新進演奏家コンサート」が開催されます。

門下生の中から、現在大学4年生の宮脇彩永さんと髙浪杜和君が出演されます。

宮脇彩永さんは、第2部の16:15に、シューベルトのピアノ・ソナタ第19番ハ短調D958より、第3、第4楽章
髙浪杜和君は、第3部の18:00に、リストのピアノ・ソナタロ短調S.178
を演奏されます。

髙浪杜和君は、小学4年生の頃から、明和高校3年生までの9年間、宮脇彩永さんは、小学5年生の頃から、明和高校3年生までの8年間、
お2人共、大変長きに渡り、私の教室に毎週、熱心に通って下さいました。

お2人共、大学院に合格されて、今春から、大学院へ進まれること、そして、大学御卒業、誠におめでとうございます。

ついこの間、明和高校を卒業されたばかりのような感じがしていますが、これからも、お2人は、迷わず、「ピアノの道」を歩き続けるでしょう。

ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげてください。


令和4年1月26日(水)明和高校3年生の生徒さんと一緒に・・・

←今日は、明和高校3年生の生徒さんが最後の学校でのレッスンでした。

昨日は、しらかわホールで最後の卒業試験がありました。

小学2年生の頃から、明和高校3年生までの11年間という長い年月を一緒に過ごしてきました。

別れは、これまでに何度も体験したけれど、やっぱり、いつになっても慣れません。又、今日も、泣いてしまった・・・・。

こんなに立派に成長されて、感無量です。









←小学2年生の頃の陽菜さん。まだ、私の所に来て下さってから間がない頃ですね。


























←初めての門下生コンサートは、平吉毅州先生の「子守歌」を演奏。

出だしの「ド、ド、ミ」の同音のニュアンスを出すのに苦労したといいます。

新入生インタビュー。本当に可愛らしいですね。









令和4年1月24日(月)自分の学生時代の実技試験を振り返り・・・

今日は、名音大の演奏家コースの試験がありました。色々な曲が沢山聴けて、皆さん、よく練習されていて、とても楽しめました。

聴きながら、自分が、大学生の頃は、どんなだったかなあって・・。
特に、自分自身の体験として、印象に残っているのは、大学2年生の頃の実技試験です。
   
忘れもしません。私が、桐朋学園大学の2年生の時に、武満徹さんの「閉じた眼」を弾きましたが、途中で暗譜が飛んでしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまったのです!
瀧口修造の追悼のために書かれた曲で、頻繁に現れる、増4度の音程や、ソステヌートペダルを使う部分が沢山あり、そのたびに、Cの音の
ハーモニクス・オスティナートがずっと鳴り響きます。

谷川俊太郎さんの詩「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」に次の2行があります。
「電気冷蔵庫の中にはせせらぎが流れてるね
ぼくは台所でコーヒーを飲んでる」
   
これを読んだ時から、私は、武満さんのハーモニクスがどうしても夜中の冷蔵庫のシャ~とか、ブ~ンとかいう音に聴こえて仕方がなくなりました。冷蔵庫のせせらぎの音そのものよりも、それを取り囲んでいる、静寂の広がりに鋭敏になっている耳、音を聴くのではなく、空間の広がりに耳を澄ますという事に夢中になりました。

武満さんの音楽の特徴は、聴く者の耳を澄まさせることや、空間の広がり、自分自身の出す音との距離を感じることが、必要不可欠だと思いました。耳を澄まして、1つ音を鳴らすと、音を聴くというよりは、周りの静けさが覆いかぶさってくるような気配を感じるのです。


私は、自分自身の実技試験の時に弾き始めて、2ページ目にあるハーモニクスで、音が伸びたまま、「あれ?」になってしまいました。
まだ、始まって2分くらいのところでしたから、これで、終わってしまったら、かなり、変な終わり方になってしまいます。

その後、自分で作曲するような形で、自作自演になってしまったのですが・・。最後は、宙ぶらりんで元々終わるこの曲、普通に西洋音楽のように、カデンツがあって終わらないので、最後は、一体何だったのか?あれは、結局何だったんだろう?という宙ぶらりんのまま終わりました。(笑)

しかし、しかし・・・・。試験の成績は、とてもいい成績がついて、先生方は、いい点数を下さって有難かったけれど、自分の演奏に対して、何とも後味の悪い、釈然としない不可解な演奏をしたことを今でも、とてもよく憶えています。

元々この曲は、私が、大学2年生の時に、アイルランドのダブリン国際コンクールを先生と一緒に受けに行ったときに、審査の先生方も、ダブリンの方達も、とても気に入って下さっていました。

試験のあと、実技の先生に、「私、途中で暗譜が飛んで、わからなくなったんです・・・でも、なぜ、いい成績がついたのでしょうか?」とお尋ねしたら、
「先生方が、わからなかったんじゃない?貴女が弾いた「閉じた眼」は、初めから、そういう曲なんだって思ったんだよ、ワッハッハ!!」。
と豪快に笑われて、おっしゃられました。

今でも、謎に包まれた、ミステリーに満ちた私の桐朋学園大学2年生の頃の実技試験の想い出として心に残っています。


令和4年1月23日(日)アドバイスレッスン





























←今日は、四日市の第一楽器店のパレアで、アドバイスレッスンがありました。
レッスンを受けて下さった生徒さん達、皆さん、未来のピアニストを思わせるような才能に出逢う事が出来て、とても嬉しかったです。

お二人だけ、写真が撮れていなくて、申し訳ありません・・・・私が、多分間違えて切ってしまったようです。

今日は、朝からドジばっかりで、スマホを家に置いたままで出かけてしまい、焦りました。
カバンの中には、充電のアダブターだけあり・・・(笑)。

一足早い、バレンタインのプレゼントを頂いたのですが、連絡先がわからず、御礼が申し上げれないので、この場を借りて、御礼申し上げます。



←わざわざ、訪ねて下さった、昔の生徒さんと。
今度、3月26日にしらかわホールでラヴェルの協奏曲を演奏されるピアニストの佐藤愛さんです。

愛さんとの出会いも、このアドバイスレッスンでした。

帰りは、四日市駅まで車で送って下さいました。

昔の教え子に車に乗せて頂ける日が来るなんて、思いもしませんでした。

教え子たちが、皆、立派に音楽家として、着々と仕事をされているのがとても嬉しいです。

いつまでも、私の事を想って下さり、本当に有難う!

   


令和4年1月21日(金)門下生の御活躍

←3月26日(土)午後15時開演、しらかわホールでスタークラシックス・ガラコンサートが開催されます。

門下生の中から、佐藤愛さんが、ラヴェルの協奏曲を演奏されます。

愛さんは、中学2年生の頃から、明和高校3年生までの5年間の間、私の教室に通って下さいました。

その後、愛知県立芸術大学を卒業後は、フランスに留学されて、パリ地方音楽院、
リヨン国立高等音楽院の修士課程を修了されて、現在は、演奏活動と後進の指導もされて
御活躍中の今をときめくお若いピアニストさんです。

愛さんとの出会いは、四日市のアドヴァイスレッスンに私が伺った時に彼女をレッスンさせて頂いたことがきっかけです。その時愛さんは、中学2年生。愛さんは、めぐみさんと読みます。「私と同じ名前ね!」と話し、その時、ドビュッシーのパスピエを聴かせてくださいました。彼女のやる気満々な姿勢と、私のレッスンを受けて下さった後に、「明和高校に行って、岩野先生にお習いしたい」と本人自らの希望を私に伝えて下さったことを昨日の事のように憶えています。

中学2年生の頃から愛知県立芸大の入試の日まで、彼女が、1度だって、レッスンの時に、やる気のない態度を見せたり、普段の練習を怠けている様子を見たことがなく、本当に努力する真面目な生徒さんで、いつもすごいなあ、と感心しておりました。
遠い四日市から、毎日明和高校に通うだけでも大変だったと思いますが、毎週、新しい曲を譜読みして、暗譜して、全てにおいて、学ぶ意欲に溢れた生徒さんでした。
この度のオーケストラとの共演、誠におめでとうございます!
ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげてください。そういえば、しらかわホールは、2024年に閉館になるそうですね。私も何度か、演奏させて頂いて、弾き心地も最高、その暖かいヨーロッパの教会で聴くようなまろやかな響きといい、客席との連帯感の持てる、特に好きなホールでしたので、何だか淋しいです・・・。

明和高校の卒業試験も来週火曜日にあるので、もしかすると、これが最後になるかもしれないね、と生徒さんとお話したような事でした。























令和4年1月20日(木)新しく入られたい方へ 

←昨年の明和高校の第70回記念定期演奏会の様子が、今、YouTubeに流れています。

明和高校3年生の清水陽菜さんのドビュッシー「喜びの島」の演奏、芸文のコンサートホールでのあの感動を
もう一度ご覧になれます。

当日いらっしゃれなかった方も是非、ご覧下さい!













私の教室にご興味を持って下さり、日記や、私の演奏動画なども沢山の方に見て頂いて、誠に有難うございます。
新年明けてから、体験レッスンのお申し込みを頂いた方は、今しばらく、お待ちください。

今、丁度、私が勤務している高校や、大学の試験真っ最中で、受験生もおり、なかなか時間が取れない状態です。
しかし、又、生徒さんに空きが出来ましたら、こちらから、すぐお返事致しますので、体験レッスンお申し込みは、そのまま受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

又、私の教室の様子を知りたい方は、3月21日(月・祝)(午後13時開演)天白文化小劇場で開催される20周年門下生コンサートに是非お越しくださいませ。

教室の生徒さん達には、先日幹事さん達が門下生コンサート当日の集合時間が書かれたお知らせの紙を作成して下さいましたので、1人1人
お配りしています。よく読んでおいてください。

こんな寒い時期に皆さんが、私とのレッスンを待っていて下さり、本当に有難いです。私が若い頃からとても大切にしてきたことがあります。
それは、1人1人の生徒さん達をとても大切にしているという事です。
当たり前のことかもしれませんが、この当たり前のことは意外と難しい事なのです。

1人1人を大切にするという事は、1人1人の生徒さんの事がわからなくなるほどには、生徒の数を増やすことは出来ないという事です。

「はい、次」「はい、次」と流れ作業のような、いい加減なレッスンは、私には、出来ません。
1人1人の生徒さん達ときちんと向き合えるような時間を確保しながら、新しく入られたい方の体験レッスンを順番にさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

今週日曜日には、四日市へレッスンに伺います。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。


令和4年1月17日(月)名音大の卒業生の子達と一緒に

名音大の4年生の卒業生の生徒さん達と一緒に、今日が、最後のレッスンなので、一緒に記念撮影をしました。

皆さんのお陰で、とても楽しい時間が過ごせました。

4年間の間、ピアノの実技だけでなく、今後の進路の事、日常生活の事、将来設計の事、
生きていくことの大変さ・・・色んなお話が、沢山、沢山出来ました。

皆さん、とっても打ち解けて私に何でも話して下さり、本当に嬉しかったです。

これから、喜びも、悲しみも沢山待ち受けていると思うけれど、
いつも自分の出来ることを人のためにして、自分の能力、幸せを、外へ、外へ出していって下さい。
与える幸せは、消えません。音楽家として、周りの人達に、生きている喜びと、幸せを沢山広げていってください!

皆さん、今まで、本当にどうも有難うございました。

お若い方達の事を、いつも応援しています。
























令和4年1月14日(金)音が大きすぎるフォルテ

フォルテと書いてあるところで、「音が大きすぎる」と注意を受ける人は多いと思います。
むしろ、打鍵は、痩せて細いのに、です。「音が大きすぎる」とは、一体、どういうことなのでしょう?
演劇で、「わめく」といった発声法がない通り、ピアノでも「わめく」フォルテは使えないのです。

音楽には、使える音と、使えない音があります。
使えないはずの「わめく」フォルテが出された場合、「音が大きすぎる」という結果になってしまうのです。
又、響きの「豊かさ」と「強さ」とは、全く別物です。強ければ、豊かになるという事ではなく、一緒に響き合う和音が溶け合って、「一つの響き」として聴こえてきます。
ハーモニーを豊かに響かせようとしたときに、もし、和音の1つ1つの音をどれも強く、大きな音を出してみたら、もっとそれぞれの音がバラバラに聴こえてしまいます。

一緒に響き合う和音が、それぞれの魂を持って呼びかけてくる時、耳が、指に対して、豊かな響きしか許さなくなったときにフォルテの本当の意味を知る人は多いと思います。
身体のあらゆる部分が静まり返って、頭から、耳からくる、微かな電波まで、指先がキャッチできなければ出ないピアニシモもあります。
身体のどこかに何らかの余分な力が入ってしまったときに、その微妙な伝播は、指先に伝わってこなくなってしまうのです。
←ザルツブルグのコレーギエンキルヒェ(教会)の中で聴いた、モーツァルトのレクイエム。
第一音の開始音で私の目から、涙が溢れだした忘れられない教会です。

(2008年8月23日撮影、ザルツブルグのコレーギエンキルヒェで)




















令和4年1月10日(月・祝)ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジア第6回BIPCA神奈川予選

昨日、ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジアの神奈川予選があり、中学3年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過したと喜びの報告を頂きました。

よく頑張られましたね!おめでとうございます!

又、今日は、成人の日。20歳になられた新成人の皆さん、おめでとうございます。

私は、成人式をしていないので、今のお若い方の着物姿や、あのフワフワ(何て言うのか知らない)を見ると何て可愛いんだろうと思います。

母は、私に成人式をさせてあげたかった、一度着物を着せたかった・・と言ってますが、私は、自分が出来なかった分、今の人達の姿を見て
楽しみます!

私の所の生徒さん達も、どんどん成長してあっという間に成人して大人になっていきます。

他人の成長は、本当によくわかります。人生はあっという間、「光陰矢の如し」です。


令和4年1月4日(火)ウィーンからFrohes neues Jahr(フローエス ノイエス ヤール)明けましておめでとうございます!

ウィーンに留学中の鈴木真琴さんから、ウィーン便りを頂きました。

年末年始は、ウィーンは、気温が12,3度もあり、とても暖かい年越しだったそうです。
名古屋は、皆さん、寒かったですよね!名古屋がマイナス1度の時に、ウィーンが13度なんて、逆の国みたいですね。


真琴さんは、バーデンの劇場のコンサートに招待して頂いて、初の生でのNeujahrskonzert(新年のコンサート)を楽しんできたとの事です!

ウィーンに来て今年で4年目を迎えるとの事ですが、もっともっと輪を広げて、今後の道を見つけられるように頑張りますとの事でした。

真琴さんは、小学1年生の頃から、明和高校3年生までの12年間という長い年月、私の教室に通って下さいました。
その後、東京藝大を卒業して、今は、ウィーンに留学中です。

私が留学中お世話になったウィーンの恩師の奥様からも国際電話を頂いて、今現在のヨーロッパやアメリカがどのくらいコロナの事でひどい状態なのか、病院の様子や、ウィーンフィルの内情、バレエ団、オペラ座の事など、色々な話を聞いて、危機的な状態にあるのだなあと、心配していた矢先の真琴さんからのお便りでしたので、彼女の元気そうな姿を見てひとまず安心しました。

何しろ、恩師の奥様がおっしゃるには、ウィーンフィルのメンバーでワクチンを接種していない団員は、ニューイヤーコンサートで演奏出来ないと聞きました。
ワクチンを打つ、打たないで分立して、デモを起こしたり、病院の前にも警備員が常に待機しているとの事で、日本とは、又違う危機感があるのだなあと感じていたところでした。

真琴さんは、そんな中でも、ウィーンでの留学生活を元気一杯に満喫している様子でとても嬉しく思いました。
下は、元旦にバーデンの劇場で楽しんでいる真琴さんとバーデンの街並みです。

門下生の皆様へよろしくとの事で、素敵な写真を沢山添付してきてくださいましたので、私だけではなく、皆さんで一緒に見せて頂きましょう!















































令和4年1月1日(土・元旦)新年明けましておめでとうございます!

←新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!

今年も皆さんに幸せを一杯運びます。ボクと一緒に皆さん、頑張ろうね!とら吉より。

母が、今年もヨタヨタしながらも一生懸命書いてくれた書道。

ピアノと一緒で、書道も体力がすごくいると言います。

















←皆さんからの年賀状。どうも有難うございました。













←ピアニストに休みはありません。毎日、練習します。
3歳からピアノを弾いてきたので、かれこれ、47年間も弾き続けてきました。
私の人生そのものです。
私が、もし、ピアノを弾いていなかったら、これまで出逢う事の出来た皆さんとのご縁はなかったと思うと感慨深いです。









←生徒さん達の高校受験、大学受験の合格祈願も勿論しました。

辛い事は、必ず終わりがきます。又、いい事も、終わりがきます。全てが、無常で、毎日が、新鮮な変化に富んでいます。

皆さんが、希望の場所へ進学できますよう、お祈りしています。







←今年も、生徒の皆さん達と一緒に、「ピアノの道」を歩み続けます。

1人1人の生徒さん達の成長が、何よりも楽しみです!

皆さん、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。