令和3年11月26日(金)生徒さんの御活躍

←来月12月18日(土)愛知県立芸術大学3年生の山田ありあさんが、モダンダンサーでいらっしゃる伯母さま(苅谷夏様)とコラボコンサートを開催されます。

場所は、東区にある文化のみち 百花百草で、第1部が11:00~第2部が14:00~
料金は2500円(入館料500円込み)です。

ありあさんは、小学3年生の頃から明和高校3年生までの10年間の長きに渡り、
私の教室に通って下さいました。

今現在も近況を色々と知らせて下さり、とても嬉しく思っています。
ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげてください。















今日は、明和の講師会議でした。

12月15日(水)愛知芸文で開催される70回記念定期演奏会の事や、入試の事、最近の生徒達の様子について先生方から、
色々なお話を伺う事が出来ました。

70回記念定期演奏会は、演奏会終了後、まだ日程はわかりませんが、明和高校の生徒達が、どんな風にして、演奏会を迎えたか、コロナ禍の中にあり、一生懸命音楽に励んでいる様子が、東海テレビの午後6時頃のニュースOneにも10分程度流れるそうです。

在校生も卒業生もこれから、入ってくる方達も皆、楽しみにしていると思います。


令和3年11月25日(木)生徒さんの御活躍

←明和高校第70回記念
定期演奏会アンサンブル
第2次オーディションピアノ
デュオが、YouTube
にアップされました。

門下生の中から、現在、
明和高校3年生の清水陽菜さんが、ラフマニノフ組曲第2番より「タランテラ」のPiano Ⅱを演奏しています。

ご興味のある方は、ご覧下さい。

私が、小学6年生の終わりごろから、中学生になったときに、毎週、母と一緒にレッスンに通うには、交通費もバカにならないので東京に1人でピアノレッスンに通い始めました。
片道5時間半かかるような遠いところで、新幹線の事故や、地震、台風、大雪などなど色んな自然災害にも出くわして、スマホも何もなかったけど、全然不便を感じませんでした。
私が、まだ、中学生といえば、周りの大人の方達からは、かなり幼く見えたのでしょう。
中学生の女の子が楽譜の一杯入った大きな荷物を抱えて1人で夜11時頃に新幹線のホームや、近鉄四日市のホームをウロチョロしているために「君、どこへ行くの?」と尋ねられて、家出少女と間違われたこともあり・・・。「東京へピアノのレッスンに通っているんです」と説明しても、通じない、通じない(笑)。


ウィーンに留学していた頃もそうです。携帯電話ももちろんなかったですし、国際電話は、ものすごく高いから、両親との連絡方法は、手紙や、FAXです。勿論、先生方との連絡手段も全部固定電話。私の初見の授業を受け持って下さっていた先生は、次の授業の日時を郵便はがきで送って下さいました。
あれから、30年近く過ぎた現在、何と世の中が大きく変化したことでしょう。

両親と度々話します。スマホもインターネットも何もなかったけれど、充分生きてこれたものねえ、貧しかったし、何も情報がなかったけれど、
それは、それで、何とかなってきた、その分、ピアノに打ち込めたね、とつくづく話しています。

持てば持つほど、苦しくなっていく、とはよく言われる言葉ですが、その通りだと感じます。

私は、車の免許を持っていないので、両親からは、「車がないだけでもわずらわしくなくていいじゃない」と笑われています。

何も持たず、身軽なのが一番!心がいつも穏やかで、平安であること、心身共に健康で、愛する人達と音楽を楽しめれば、それだけで、充分です。


令和3年11月18日(木)自分の意図を超えたところで出てくるもの

←名古屋音楽大学のホームページ
に門下生コンサートのご案内が掲載されました。

演奏会スケジュールをクリック、
20周年岩野めぐみ門下生によるPiano
Concertをクリックすると、全体の曲目リストのチラシが見れます。

ご興味のある方は、ご覧下さい。







11月も半ばに入り、今年も残すところ後、1ヶ月半程になってきました。
日々、コロナの感染者の数も減ってきて、何よりです。感染者の数が増えると、大学生達は、レッスンや、試験なども対面で出来なくなってしまうので、どうぞ、このままで落ち着いていってほしいです。

私のスマホは、2018年にスマホデビューしてその時買ったアンドロイドを今も使えています。約3年半使えていますが、4年間でも5年間でも使えなくなるまで使いたいです。

何か困ったことがあったとき、機械では、絶対に対応できないことが必ずあります。飛行機を操縦するパイロットも着陸する寸前で、風がうわ~っと下から追い上げてきたり、前がまるきり見えないような、そんな危ない状態になったときに、機械だけでは、誘導出来ない部分があり、最終的には、やはり、操縦するパイロットの腕にかかっていると聞きます。

ベテランのパイロットなら、その都度その都度、風の方向や、流れなどが、直感的に勘で判断できるのだと言います。

ピアノ演奏もそうでしょう。本番などの緊張が最高に達した時に、自分でも気づかないような、自分の意図を超えたような面白さがうまい具合に入ってきたときに、感動が起こるんだと思います。そういう意味では、自分が練習してきた通りに緊張しないで弾けてもあまり、面白い演奏にはならない。
演奏は、聴いて下さるお客様とのキャッチボール。お客様の反応を受け止めて、普段の自分を超えたものがとっさに出てくるとそれは、素晴らしい演奏になります。


令和3年11月17日(水)生徒さんの御活躍

←来月12月15日(水)愛知県芸術劇場コンサートホールで16時開演、明和高校の定期演奏会が開催されます。

今年は、70周年記念ということで、そのためのオーディションが昨日、ウィルあいちでおこなわれました。

門下生の中から、現在明和高校3年生の清水陽菜さんが選ばれました。

ドビュッシーの「喜びの島」を演奏されます。

私の所に来て下さった、小学2年生の幼い頃から高校3年生までの11年間にも及ぶ長きに渡り、努力をしない日は1日もないように、熱心に頑張ってきた彼女に、心からのおめでとうを言いたいと思います。

70周年という記念すべき行事に芸文のコンサートホールで演奏させて頂けるなんて幸せですね。

ご興味のある方は、是非、聴きにいらして下さい。










令和3年11月13日(土)門下生コンサートのチラシが出来ました

←来年3月21日(月・祝)13:00開演、天白文化小劇場で開催される20周年記念門下生コンサートのチラシを早速、幹事さん達が持ってきてくださいましたので、今日の生徒さん達から、お配りしています。
皆さん、とても嬉しそうです。

今年も、演奏順は、学年順、同学年は五十音順で演奏致します。

レッスン室の前に、当日の写真撮影のプリントも貼ってありますので、皆さん、写メしていってください。

老人ホームに招かれて度々演奏しているという生徒さんが、チラシを沢山下さい、色々な方に配ります、といって持って帰って下さいました。嬉しかったです。

1人でも多くの方々に聴いて頂ければ有難いです。

門下生一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。













令和3年11月7日(日)20回目の門下生コンサートへ向けて

来年3月21日(月・祝)の第20回門下生コンサートに出演して下さる方々の曲目と参加人数が正式に決定したので、幹事さん達に原稿をお渡ししました。
毎年この時期が来ると、「もう1年がたったの?」という感じです。20周年になります。

振り返れば、長かったような気もしますし、あっという間のような気もしています。いつも幹事さん達や、門下生の保護者の皆様に支えられて、何とかここまで歩いてくることが出来ました。本当に感謝しています。

私の体力がいつまで続くのか、又は、周りの環境が誰か1人でも介護が始まるとか、そういった状況にならない限りは、今の自分が出来る範囲で
1日1日を悔いのないよう、それでいて、冷静に、淡々と自分なりのペースで歩んでいこうと思います。

来年も色々な曲が出そろいました。皆さんの演奏をとても楽しみにしています!

←先日、ウィーン・フィルの演奏会があり、小学生の生徒さんが、
「先生、良かったらどうぞ」と言ってプログラムを下さいました。
どうも有難う!

リッカルド・ムーティさんの指揮だったということで、23歳で初めて聴いたウィーンフィルとムーティさんを想いだして、懐かしかったです。


その生徒さんは、先月あった名音大のオーケストラとピアノの演奏を聴いて、とても感動して下さり、オーケストラにとても興味を持つようになったそうで、私も嬉しく思っています。音楽家になるためには、何でもちょっとしたことがきっかけになりますから、子供時代は、特に大事な時期ですね。


毎年放映されるテレビでのニューイヤーコンサートでも、ムーティさんは、音楽家にとって、音楽は使命だとおっしゃっていました。社会をより良いものにするという使命です。より良い社会にするため、音楽という文化は欠かすことの出来ない要素なのです、と。

私は、人間の最終目的は、心を綺麗にして、善い人間になっていくことだと思うので、これから、益々、音楽家の使命は、重要な価値を占めるものになると思っています。
←私のウィーン留学時代、大変お世話になった、恩師ローラント・ケラー先生のご子息のお名前もちゃんとありました。

ジュン・ケラー君です。ウィーンフィルの第1ヴァイオリン奏者を長年務めていらっしゃいます。











令和3年11月2日(火)ピティナピアノ教室紹介「生徒の声」欄    愛知県立芸術大学大学院合格おめでとうございます!

←ピティナピアノ教室紹介ホームページの画面です。私の教室の生徒さんが新しい掲載文を書いて下さいました。
昨日、「生徒の声」欄に新しく掲載されました。


生徒さんからの暖かいお気持ちをとても有難く、心から感謝いたします。

ピティナのコンペやステップに御参加頂いたときに、「あなたの先生について」というアンケート用紙があるそうです。



生徒の皆様のお声が、ピティナホームページ「生徒の声」欄に掲載されます。






又、今日は、現在、愛知県立芸大4年在学中の生徒さん2人共、今朝、大学院の合格発表があり、合格出来たと喜びのご報告を頂きました。誠におめでとうございます!
先生のおっしゃっていた「芸術の星」を目指して、日々精進いたしますとの事で、私もとても嬉しく思っています。
来年3月21日(月・祝)20周年門下生コンサート(天白文化小劇場)では、又、今年も、大学院合格インタビューなどの合格インタビューの他、新入生インタビューもあります。
皆さん、楽しみにしていてください!