平成31年3月5日(火)ドレスのビーズ?洗剤のビーズ?ビーズという曲名!?



←ドレスデンのクリストキンドルマルクト。(クリスマスマーケット)

レープクーヘンが、一杯です。(ハチミツや、香辛料、オレンジ・レモンの皮や、ナッツ類を使ったケーキの一種。)

(2011年12月22日撮影)。







今年、10月5日の私のリサイタルで、演奏する曲目の中に、B'zの「いつかのメリークリスマス」があります。
ご存知の方が多く、色々な方々から、とても楽しみ、先生が、B'zをご存知とは、びっくりした、と言われます。
はい、世事に疎い私です、勿論知りませんでした。(笑)

モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスがすごく好きで、それがのっている楽譜をちらっと見たら、その中に、B'zの「いつかのメリークリスマス」に目が留まりました。誰しも共感できる歌詞に心打たれました。どんなメロディか初見で弾いてみたら、とても美しいので、大好きになりました。

今回、周りの方々から、B'zの事が話題になるので、私は、「一体そのビーズとは、何の事かしら?」と思って、調べてみたら、ロックユニットのグループ名と知り、びっくり!
もっと面白いのが、両親の会話です。以下、御笑覧下さい。

父「ビーズって何の事か?」
母「お嬢さんの(私の家でのあだ名)ドレスについているビーズの事でしょ?」
父「洗剤のビーズか?」
母「ビーズって曲の名前でしょ?」

全部違う!!(笑)
私「B'zは、ロックユニットのグループ名。曲の名前が、いつかのメリークリスマス!
南こうせつさんの歌う、「神田川」に、どことなく似ている感じがして、歌詞も音楽も誰もが自分の体験と重ね合わせて聴けるいい曲だよ。」

父と母「へえ~!!」

私のチラシに写っている、ドレスのビーズとか、洗剤のビーズとか、ビーズとは、曲の名前なの?とか・・・・

我が家の笑えるエピソードとなった曲です。


平成31年2月27日(水)応援して下さる皆様に感謝の気持ち込めて弾きたい


←2019年10月5日(土)18:30開場19時開演、名古屋伏見の電気文化会館
ザ・コンサートホールにおいて、10回目のソロリサイタルを開催致します。

前回のリサイタルから、5年が過ぎ、その間、生徒さん達のレッスンの合間に、毎日、少しずつ、日記のように、弾きためてまいりました。

前回のリサイタルを聴きにいらして下さった方々から、「ピアノを弾かない私達でも
よく知っているような曲を沢山聴きたい!」というご要望が多く寄せられました。

そんな皆様のご要望にお応えして、そして、前回、気に入って下さった曲も含めて、
10回目のソロリサイタルを開催させて頂く運びとなりました。

5年間の間、自分の子供のように大切に慈しんで育ててきた曲、私の大好きな曲ばかりです。

今回の曲目は、単なるピアノ曲として作曲されているものだけでなく、オーケストラ、
歌曲、ヴァイオリン、バレエ、オペラの曲のクラシックの他、ポピュラーもあり、お子様から、大人の
方々まで、どの年代の方々にも、十分お楽しみ頂けるよう、工夫をこらしました。

皆様にも気に入って頂けましたら、とても嬉しいです!





18曲演奏致します。

1.メンデルスゾーン  歌の翼に
2.スクリャービン   プレリュードOp.15-4
3.グノー         アヴェ・マリア
4.ラフ           カヴァティーナ
5.マスネ         タイスの瞑想曲
6.ラフマニノフ      ここは素晴らしいところ
7.ラフマニノフ      エレジー
8.スクリャービン     エチュードOp.42-5
9.グルック         精霊の踊り
10.スクリャービン    左手のためのプレリュードとノクターンOp.9-1、Op.9-2
11.リャードフ       プレリュードOp.11-1
12.チャイコフスキー   白鳥の湖
13.ショパン        ノクターンOp.9-2
14.ショパン        革命
15.マスカーニ      カヴァレリア・ルスティカーナ「間奏曲」
16.ギロック        アラベスク・センチメンタル
17.B'z           いつかのメリークリスマス
18.アンドレ・ギャニオン めぐり逢い

私を成長させて下さった、これまでに巡り合った全ての人々に対して「有難う」と「感謝の気持ち」を込めて弾きたいです。


平成31年2月26日(火)ヨーロッパ国際ピアノコンクール


←第9回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japanから、賞状が送られてきました。

生徒の皆さんが、熱心に頑張ってくれるお陰です。有難うございました。
皆さんの成長を、いつも楽しみにしています!





















平成31年2月20日(水)ウィーン留学時代の日記から・・・・24歳当時 アンドラーシュ・シフの演奏会

←ドイツ、ライプツィッヒにある、バッハ博物館。

オーディオルームがあり、バッハの全ての作品を視聴できます。
バッハが弾いたという最後のオルガンの演奏台や、バッハが使っていた、コントラバス、バッハの家庭で使用されていたという金庫などが印象的でした。

(上下共に、2011年12月21日撮影)







←聖トーマス教会のバッハ像。
バッハ博物館の真向かいにあります。






















1996年2月19日 24歳当時のウィーン日記から・・

ムジークフェライン(楽友協会)のブラームスザールで、アンドラーシュ・シフのリサイタルを聴いた。
ハイドンソナタ、c-moll、g-moll、C-durとバルトークの小品。
音色が澄み切っていて、軽やかで、素敵だった。
男の人が弾いているなんて思えないほど優しくて、心の和む音だった。
シフの音を聴いていると、冬の日のすがすがしい澄み切った爽やかな朝をイメージさせる。バッハの平均律のCDを聴いて大変魅力を感じていたが、
その通りの音だった。


※日本で学生時代、よく聴いていたCDは、アシュケナージ、ホロヴィッツ、シフ、ポリーニなどでした。フランス人のサンソン・フランソワも
大好きでよく聴いていました。
ウィーンのムジークフェライン(楽友協会)やコンツェルトハウスで、何度か生で聴いたシフの音は、CDと同じ、あの爽やかな澄んだ
音色でした。私が驚いたのは、幼い頃、四日市の市民会館でアンドラーシュ・シフのリサイタルがあり、母が連れて行ってくれていたのです。
母が、プログラムを取っておいてくれていたおかげで、大人になって初めて知りました。。
シフが来日して、四日市で弾いて下さったときは、バッハの作品とシューマンの交響的練習曲を弾いていらっしゃいましたが、全然記憶にありません。
ずっとシフのピアノを子守歌にして眠っていたんでしょうか・・・・・。


平成31年2月19日(火)23歳当時のウィーン留学日記から・・・人をほめることは、自分の心を美しくする


←ザルツカンマーグート地方。ヴォルフガングゼー。(ヴォルフガング湖)

モーツァルトのお母様が、生まれた町として知られる、ザンクト・ギルゲンですが、船の名前も、「ヴォルフガング アマデウス」モーツァルトの似顔絵が、描かれています。

湖は、青く澄み切っていて、とても美しいです。清澄なモーツァルトのメロディーが、
浮かんできます。


(2008年8月21日撮影)



←ハルシュタット湖のほとりの町、ハルシュタットのマルクト広場。

(2012年8月25日撮影)











1995年6月24日 23歳当時のウィーン日記から・・・

「モーツァルトKV.576、ベートーヴェンソナタ Op.101、シューベルトソナタB-durD960、シューマン ファンタジー、ショパン バラード4番、スクリャービンエチュードOp.42、バルトーク組曲Op.14の全てに、自分の指使いを書いて練習をする。

先生は、ブレーメン国際コンクールの審査員をされているので、9月28日の午前10時にご自宅でレッスンをして下さるそうだ。

今日は、バッハのパルティータ1番と6番、そして、モーツァルトのソナタKV.310を見て頂いた。バッハのパルティータ1番は、
とても良くなった、アウスゲツァイヒネット(素晴らしいね)と言われて、とても嬉しかった。6番のパルティータ、モーツァルトも段々遅くならないように、メトロノームをいつも使うように、と言われた。
先生は、「ズィーハーベン グート ゲアルバイテット、イッヒ フロイエ ミッヒ(貴女は、よく勉強したね、僕は、嬉しいですよ」。
と言われて、後から、来た生徒さんに、「彼女は、バッハ パルティータ1番と6番、モーツァルトソナタKV.310を全部弾いたんですよ」。とほめて下さった。


*ケラー先生は、レッスンのたびに、ほめて下さるので、私は、「自分の演奏をもっとよくしたい」と、ものすごくやる気がわきました。
いつも大変に暖かく、あのお優しい眼差しを私は、20年以上たった今でも忘れることは出来ません。日本に帰って、生徒を育てる時は、
ケラー先生みたいに生徒達の事全員を家族のように可愛がり、優しい先生になりたい、が23歳当時の私の夢でした。
人をほめることは、相手のためにもなり、それ以上に、自分の心を美しくすると思います。ケラー先生は、そういった誰もが持っている、
人間の心理を深く熟知されていらっしゃり、私に接して下さっていました。


平成31年2月18日(月)ウィーン留学時代の日記から・・・・23歳当時  リサイタルの準備


←オランダ、アムステルダムにある、ゴッホ美術館。
ゴッホ没後125年記念だとかで、「ムンクとゴッホ展」をやっていました。

ゴッホとムンクの私生活や、作風などで、よく似ている点を並べてあり、興味深かったです。

よく知られているムンクの「叫び」もありましたけど、実際に見ると、スケールの大きさや、立体感が、
まるで違います。

何でも、生で見るのがいいのは、ピアノ演奏と同じだと思いました。

(上下共に、2015年12月19日撮影)



←ゴッホ美術館の入り口。中は、撮影禁止です。













1995年6月24日 23歳当時のウィーン日記から・・・

今日は、今学期最後のレッスンだった。初めに夏は、どんなものを練習しますか?と聞かれたので、私は、考えていたものを先生にお見せした。

そうして、近々、リサイタルを日本で開きたいと言って、その曲目について話し合った。

1部に、バッハのパルティータ1番とシューマンのダヴィッド同盟とか、バッハの半音階的幻想曲とフーガを組み合わせて、2部にドビュッシーの映像2集とラヴェルの「クープランの墓」を組み合わせると良いそうだ。

又は、ベートーヴェンのOp.27-1とシューマンのダヴィッド同盟を1部に弾くとか、ショパンの24のプレリュードは、リサイタルには、ふさわしくない、
スクリャービンのファンタジーは、ラザールベルマン(超絶技巧派ピアニスト)なら良いけれど、練習するにはいいが、リサイタルには、向かない、との事。

2月頃、リサイタルをしたいと申し上げたら、「今の貴女が、一番やらなくてはいけないことは、新しい曲を沢山こなすことです。
又、新しい曲で、上手く弾けるものがあったら、それをプログラムに入れていくことにしましょう」とおっしゃって、夏の間の課題に
先生は、下線を引いて下さった。


平成31年2月17日(日)今年の新入生インタビューは、9名も


←生徒さんからのプレゼントとバレンタイン。

どうも有難うございます。

来月開催される、3月26日の門下生コンサートも近づいて、
生徒の皆さんは、張り切っています。

フレッシュな生徒さんが多く、今年の新入生インタビューは、9名の方々が、ステージに初デビューします。




生徒の皆さんが生き生きと演奏している様子を是非、聴きにいらして下さい!東文化小劇場です!


平成31年2月16日(土)本番前の避難訓練を毎日やり続ける  昭和52年幼稚園の頃の私


←昭和52年8月PTNAの決勝大会へ向けて、三重の家でリハーサルする、幼稚園生の私。

絨毯の上に新聞紙を敷いてもらって、本番着るドレスと靴に着替えてお辞儀の練習しています。










←本番になると、自分の精神状態がどうなるか?常に予測しながら、本番前1か月前は、ずっと「避難訓練」をやり続けていました。

もし、途中で、暗譜が飛んだら、ここへ、飛ぼう、とか、左手がわからなくなったら、どのように対処すべきか?幼稚園の時から、いつも考えて練習していました。

今、思う事ですが、どうして、幼稚園生のような幼い時に、そこまで、完璧主義(ピアノに対してだけですが)だったのか、自分でも不思議です。

津波が来たら、出来るだけ高いところへ上っていく、とか、地震が来たら、
机の下にもぐる、とか、災害にあったときに、とっさの判断がとれるよう、学校でもよくやる「避難訓練」です。

「備えあれば憂いなし」という通り、誰かから、やれと言われてやったのでもなく、自分の本能的な、直感で、自分の魂に従ってきた結果、「避難訓練」練習を毎日やり続けるようになりました。今、生徒達によく話すのは、「イメージトレーニング」ですが、私も幼稚園の頃から、今現在も、ずっと続けています。


平成31年2月15日(金)ウィーン留学時代の日記から・・・25歳当時


←ザルツブルグ大聖堂(ドーム)近景。ドームの中には、モーツァルトが弾いたパイプオルガンがあり、とても繊細で美しい大聖堂です。ザルツブルグは、自然、街並み共に、何度訪れても大好きな街です。

(2012年8月26日撮影)










←大聖堂の中で、指揮者カラヤンの葬儀があったそう。

(2008年8月23日撮影)





















1997年1月5日 25歳当時のウィーン日記から・・・

レッスンへ、ケラー先生のお宅へお伺いした。
今日は、コンサートのためだけの曲で、ショパンのプレリュードcis-mollとノクターンOp.27-1とOp.27-2を弾いた。ゲネプロというわけだが、先生は「ゼア・シェーン(美しい)よく準備しましたね。アウスゲツァイヒネット(素晴らしいの最高級の誉め言葉)」と喜んで下さった。


平成31年2月14日(木)奏心会オーディションの結果発表


←先日の日本バッハコンクール全国大会で銅賞・ベスト賞を頂いた小学6年生の生徒さん。
満面の笑みで嬉しそう!

このトロフィーの台には、インヴェンションの9番f-mollのメロディーが書かれていましたよ。素敵ですね!

又、先日行われた奏心会のオーディションの合格者が、発表になりました。

中学3年生の生徒さんと明和高校3年生の生徒さんが、選ばれて、5月5日(日)電気文化会館
ザ・コンサートホールで、第9回フレッシュコンサートに出演されます。ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげてください!



←生徒さんからのバレンタイン。
どうも有難う!













平成31年2月13日(水)第10回コンコルソ・ムジカアルテ グランフィナーレ

今年も、イタリア協会主催のコンコルソ・ムジカアルテの最終結果が発表になりました。

詳細は、門下生の活動欄をご覧ください。皆さん、おめでとうございます!


平成31年2月12日(火)ウィーン留学時代の日記から・・・24歳当時


←オランダ、アムステルダムの運河にかかる跳ね橋。
いつもなら、寒いヨーロッパ。運河の水が凍結しているはずなのに、
雪も全然降っていません。
ここ最近、世界的に気象がおかしいようです。

(写真は、上下共に、2015年12月17日~24日撮影)








←オランダにある、クレラーミュラー美術館。
ゴッホが描いた、「アルルの跳ね橋」。

ゴッホと言えば、自画像、ひまわりとか、糸杉の絵くらいしか、日本では、見たことがなかったけれど、私は、ここにある、「悲しむ老人」という畳1枚分くらいのとても大きな絵に、感銘を受けました。









1996年6月24日 24歳当時のウィーン日記から・・・

今日は、昨日、貸していただいた楽譜のコピーへカールスプラッツへ行った。
9時から始めて12時まで約3時間かかった。300シリングのコピーカードをすべて使った。昨日、ケラー先生は、ルービンシュタインの演奏会のお話しをして下さった。85歳でのコンサート、勿論売り切れ。人をかきわけ、ケンカをしている中、ケラー先生だけ、じっと辛抱強くじっと待っていらしたそうだ。すると、女性の方が、「このチケットを譲ってあげますよ」。と売って下さったらしい。その演奏は、すごかったそうだ。
普通は、年を取ると、上手くないはずだが、全く衰えを感じさせない。そのあと、ベートーヴェンのコンチェルトを弾いても全く疲れを見せずにいたそうだ。ショパンのコンチェルト1番の3楽章のクライマックス、ルービンシュタインのようにブリリアントに、弾いてね、と言われた。
マズルカは、Op.59-1,2を弾いたが、ポーランド人の良いマズルカを聴いたことはない、ホロヴィッツ、又は、ダン・タイ・ソンがとてもいいマズルカを弾きます、とおっしゃっていた。


平成31年2月11日(月・祝)ウィーン留学時代の日記から(1994年~1998年時代)・・・讃美歌の美しさに心を奪われて・・・


←スイス、ルツェルンにある、イエズス教会。

中に入ると、皆さん、讃美歌を歌っていました。私も楽譜があったら、一緒に歌いたい、何て
美しいのかしら・・・・と思いました。

(1998年7月撮影)


















1996年6月23日 24歳当時のウィーン日記から・・・

今ゼメ(今学期)最後のレッスンが、ケラー先生のお宅であった。本当は、4時から、ガーデンパーティがあるはずだったが、あいにく天気が悪いので、中止になった。
初めに来ゼメ(次の学期)何の曲をするかについて、先生は、沢山、案を出して下さった。
メシアン、マルタン、プロコフィエフのソナタ4番、ファリャのベティカファンタジー、など。
ケラー先生の指使いの楽譜を貸して下さった。
マルタンの8つのプレリュード、メシアンの鳥のカタログから、13番、ファリャのベティカ幻想曲、
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、モーツアルト ピアノ協奏曲24、25番、ブラームスOp.118、ベートーヴェン「テンペスト」などなど・・・。
明日、早速コピーしなくてはいけない。



←生徒さんからのバレンタイン。

どうも有難うございます。












平成31年2月10日(日)第9回日本バッハコンクール全国大会

今日は、日本バッハコンクールの全国大会が、東京であり、小学6年生の生徒さんが、C部門で、銅賞、ベスト賞を頂いたと喜びの報告がありました。同一曲を演奏した中で、最も点数の良かった方が、ベスト賞を頂けるとの事で、とても喜んでいました。

良かったですね。生徒さん達全員の将来がとても楽しみです。おめでとうございます!


←生徒さん達からの
バレンタイン。

生徒の皆さんからの甘い愛を
いただきま~す!
























平成31年2月7日(木)時代から、完全に取り残されています・・・・


←生徒さんからのバレンタイン。

色々な種類のチョコレートがあるんですね。

何が、今流行りなのかも全くわからず、完全に時代から取り残されている私ですが・・・。






親子ほど年の違う、人生の大先輩の女性の生徒さんから、「先生に会えるだけでもうれしいから・・・」と。
そうおっしゃられると、何だかこそばゆいです。

そういえば、小学生の生徒から、「今、流行っている歌だよ、U.S.Aの歌」。と言われて、ポカンとしていたら、
「こういうの、こういうの」。と言って、歌って見せてくれました。顔をゆがめて、踊るし、その子の表情を見ているだけで、ものすごく面白かったです。「カモン、ベイビー、アメリカ」とかいうので、
「何だ、そりゃ!?それ、アメリカ人が歌っているの?」「違うよ、日本語。クラスの皆、女も男も歌ってるよ」。


益々、時代は離れていっているようです。(笑)けれども、年長さんから70代の方々まで、さまざまな年齢の方がどんなことに興味を持っているか、毎日、知ることが出来るのが、とても楽しいです!


平成31年2月6日(水)門下生コンサートの打ち合わせ

今日は、東文化小劇場で、幹事さん達と、門下生コンサートの最終打ち合わせに行ってきました。

幹事さん達が、テキパキと動いて下さり、とても有難いです。

当日のリハーサル時間など書いたプリントも作成してくださいましたので、今日の生徒さんから、お配りいたします。

写真撮影の位置は、レッスン室前に貼っておきますので、各自ご覧ください。

本番は、3月26日(火)東文化小劇場で、午後2時開演です。例年通り、合格インタビューや、新入生インタビューもあります。楽しみですね!

皆さん、是非、聴きにいらして下さい!


←こんな、可愛いチョコレートがあるんですね!生徒さんからの
バレンタインのプレゼント。
美味しかったです。1日で全部食べましたよ~!









平成31年2月5日(火)明和高校3年生の生徒さん達と・・・



←卒業間近の明和高校3年生の生徒さん達と。

毎年の事ながら、私にとっては、一番心が痛む日です・・・・。

痛むのは、過ごした時間が、幸せだった何よりの証拠です。

生徒さん達との関わりを通して、自分が、一回りも二回りも大きく成長させてもらえていることを有難く思います。

今、生徒さん達に必要なことは、何なのか、真剣に智恵を振り絞って考えて、それによって、生まれてくる、新しい物の見方や、考え方によって、新しい自分が生まれ変わっていくのを感じます。

この世は、「生きた道場」。

360度グルっと、見渡せられる視野の広い人間になっていくことが、私の目標です。

下は、初めての門下生コンサートの新入生インタビューで、答える、吉岡瑞貴さん(2013年当時小学6年生)と山田ありあさん(2010年当時小学3年生)です。

皆、可愛い子供時代がありました。生徒の皆さんを想う、いとおしい気持ちは、初めて出会った時から、変わることがありません。
皆さんのお幸せをこれからもお祈りしています!