平成29年7月30日(日)前向きな発想


PTNAのコンクールのグランミューズ部門A2カテゴリーを受けに行かれた、大人の生徒さんが、奨励賞を頂いたと、報告がありました。皆さん、おめでとうございます!

毎日蒸し暑いですが、どの生徒さん達も、よく頑張られて、すごいと思います。「大丈夫!きっと上手くいく、何とかなる」どの生徒さん達もいつの間にか、それが、口癖になっています。
勿論、不安は、誰でも感じるとは、思いますが、出来るだけ、前向きな発想を心がけていくうちに、本当に、前向きな心の持ち方に変化していきますから、それが、不思議です。

ピアノの練習と同じで、心の持ち方も、日々前向きな心を練習していくことで、それが、身についてきます。不安があっても、前向きな発想を持とうと心がけている様子が、どの生徒さん達からも感じられ、見ていて微笑ましいです。


平成29年7月29日(土)PTNAコンクールB級小学4年生全国決勝大会へ

今日は、PTNAのコンクールのB級本選を受けに行った小学4年生の生徒さんが、見事、全国大会へ進まれることが決まりました。
初めて、全国大会に行けると、お母様も、生徒さんも大喜びの様子です。本当によく頑張られました。おめでとうございます!ひと夏の素敵な想い出を沢山作ってきてください。

さて、生徒さん達に、レッスンの時、「来年の門下生コンサートは、何が弾きたい?」とたずねると、「これ弾きたい!」と期待に胸を膨らましている様子です。

同じ曲目が重ならないように、これを是非、弾きたい!という希望があったら、早めに教えて下さいね。特に、新しい生徒さん達は、8月末頃までには、決めていきましょう。

ついこの間、熱田で、門下生コンサートが、終ったばかりと思ったら、もう、半年が過ぎたなんて、びっくりです。新しい生徒さん達、現在の生徒さん達、元OBの生徒さん達が、集まれる楽しいコンサートです。来年は、3月25日(日)天白文化小劇場で開催致します。

生徒の皆さん達は、習い事の中で何が一番好きかと言えば、ピアノだと言ってくれます。これだけ、習い事の選択肢が多い世の中で、そういう風に言ってもらえるのは、とても嬉しいです。どの子も今のままではありません。ビックリ仰天するような、成長を子供たちは見せてくれますから、日々、変化に富んで、とても楽しいです。どの生徒さんも自分のペースで、周りを気にすることなく、焦ることなく、長い目で物事を見る目を持ち、自由に伸び伸びやっています。その子が一番、その子らしくいられる居場所が、私の教室であってもらえれば、こんなに嬉しい事はありません。


平成29年7月28日(金)帰省ラッシュ

夏休みに入り、我が家も帰省ラッシュ・・といっても、孫ではありませんが、昨日は、東京から、又今日は、ドイツから、毎日、久しぶりの生徒さん達が、次から次へと、顔を見せに来て下さり、嬉しいです。

今秋から、リューベックの国立音大で勉強を始める小島理紗さんとは、今度、9月にドイツの教会でコンサートをする曲目を弾いてもらい、ドイツでの生活の様子を楽しく聞かせてもらいました。
又、今度、8月4日に四日市でオーケストラと協演される、小林ほなみさんが、ラジオに出演されて、インタビューを受けているのを送って来て下さり、音楽に対して、ハキハキ明るく答えている様子がとてもすがすがしく、今後音楽家としてどのように生きていくかをきちんと考えて答えていて、素晴らしいと思いました。
皆さん、もう、十分独り立ち出来る、生徒さん達ばかりなのですが、いつまでも私の事を思って下さり、本当に有難いです。幼い頃から見ていると、あの時はこうだったけど、今は、こんなに立派になった、とか、レッスン時の反応が、素早くなってきたとか、その一つ一つが、私のメモリーになっています。
こうして私の過去を振り返ってみても、1人1人の生徒さん達に向き合ってきて、培われた、歴史の重みは大きいとつくづく感じます。

現在の生徒さん達もコンクールに向けて、ものすごくよく頑張っています。

幼い頃から、見てきた生徒さん達が、日々、どんどん成長していくのを目の当たりにして、心から、嬉しく思い、又、それと同時に私が持たされている使命感も大きく感じています。

日野原重明先生が、おっしゃっていた、「いのちとは、他の人のために使える時間があるということ」。とおっしゃっておられましたが、私も同感です。
自分の命が、他の人の命に残っていくということだから、全ての生徒さん達の夢が叶いますように、幸せになれるように、私が、出来ることは、生徒さん達のために何でもしよう、といつも、そう思って行動しています。


平成29年7月26日(水)名音大実技試験

今日は、午前・午後と名音大の演奏家コースと副科の試験がありました。

演奏家コースは、2年生。1人20分くらい演奏するので、ちょっとしたリサイタルのようです。皆さん、2年目に入り、又、グンと成長されていて感心しました。
副科もさまざまな曲が聴けて楽しかったです。

他の先生方ともお話が出来て、すごく嬉しかったです!


平成29年7月24日(月)PTNA本選審査


今日は、東京のかつしかシンフォニーヒルズで、E級の本選があり、審査に伺いました。



開演前のアイリスホール。


毎年、参加者の皆さんのレヴェルがどんどん高くなっている気がします。

講評用紙を書かせて頂きながら、生徒さん達をご指導されたピアノ指導者の方々が、どんなに心を砕いて、ご指導されたかと思うと、胸が一杯になりながら、参加者の方々の素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。




E級本選会場のアイリスホール。
















平成29年7月22日(土)プラスのエネルギーにしていく

今日は、PTNAのコンクール最終の予選があり、椙山女学園高校2年生の生徒さんが、優秀賞で、予選通過したと喜びの報告がありました。

又、本選も始まり、D級を受けに行った、小学5年生の生徒さんが、奨励賞を頂きました。

長い間、よく頑張りました。これから、本選が始まりますが、どんな結果が出ても、ピアノが好きならどうという事はありません。自分がああしたい、こうしたい、そう願ったところで、世の中、自分の都合のいいように、思い通りにはいかない事が、ほとんど。だから、ああなってもいい、こうなってもいい、と私は、いつも思っています。

どんな結果がでても、全てをプラスのエネルギーにしていければ、大丈夫です!


平成29年7月21日(金)大らかに・・・。

先日、第8回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan で、椙山女学園大学教育学部2年生の生徒さんが、予選を通過したと喜びの報告がありました。

又、今日は、PTNAのコンクール、F級を受けに行った椙山女学園高校2年生の生徒さんが、優秀賞で、予選通過です。

皆さん、毎日暑いですが、ピアノを楽しんで下さい!ガツガツなりすぎず、程よく、ゆとりを持って、大らかな気持ちで・・・・・・。


平成29年7月20日(木)緊張する人は、心が綺麗

昨日、大学生の子達の試験前のリハーサルをしました。よく質問されるのが、「人前で弾くと、すごく緊張してしまうのですが、どうすればいいんでしょうか?」です。

私が、考えるところ、緊張とは、心が、ときめいていること。緊張するって素敵な事だと思います。人1倍、緊張が強い人というのは、とっても心が綺麗なんだと思います。清らかで、優しい人、純粋無垢というイメージがあります。

色で例えると、純白。白は、どんな色にも染まってしまうから、人前に出ると、あっという間に、他人の影響を受けてしまいやすく、心の感度のとても高い人なんだと思います。
反対に、緊張しない人は、何となく、図々しい、厚かましいイメージがあり、人間は、いくつになっても、謙虚で、変に慣れなれしい感じよりも、ときめいている、緊張している、という人の方が、きっと好かれると思います。

私は、そんな人の奏でる音楽が大好きです。


平成29年7月16日(日)感動体験、沢山持つと音楽が変わる

PTNAのコンクールの予選もほぼ終盤になり、今日は、B級を受けに行った小学4年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過と喜びの報告がありました。
会場にいらしていたどなたかの先生が、彼女の事を大変誉めて下さったとの事で、とても嬉しそうでした。
本番が近くなって、手が痛くなり、病院に行ったり、こちらも大変心配しましたが、無事に弾けたようで良かったです!おめでとうございます。

又、今日は、昨日のサマーコンサートを聴きに来てくれた現在桐朋学園大学の1年在学中の元門下生がレッスンに来て、久しぶりの彼女のピアノを聴いて、嬉しくなりました。
昼夜逆転するほど、ガンガン頑張っているようです。「プライベートでは、何かいい事あった?」て聞くと、「何も・・・・ないです」と笑っていました。

生徒の皆さん、ピアノの道をまっしぐらに突き進んでいます。生徒さん達には、ピアノを練習することも大事だけど、毎日、1つは、何か心が豊かになるようなこと、感動することを持ってね、と話しています。自分の心が、枯れてしまわないように、良い本を読んだり、美術館へ行ったり、良いお芝居、ドラマ、映画、何でもいいので、心が動くということを一杯体験すると、音が生きてくるよ・・・・・と話しています。


平成29年7月15日(土)サマーコンサート


今日は、しらかわホールで明和高校音楽科の第10回サマーコンサートがありました。


宮脇彩永さんと髙浪杜和君。2人共、満員のお客様の中で、精一杯熱演してくれました。


小学生の頃、2人共私の半分くらいの小ささだったから、こんなに成長してくれて、感無量です(涙)・・・・・・・。

帰省して帰ってきた生徒さんや、門下生のお父様、お母様にもお会いできてとても嬉しかったです。
皆さん、お越し頂いて有難うございました!


平成29年7月9日(日)自分の心が信じる事を貫く

今日も、PTNAのコンクールのG級を受けた明和高校2年生の生徒さんが、優秀賞で、予選通過です。

皆さん、夜遅くまで、本当にご苦労様です。そして、おめでとうございます!どの子も、精一杯自分の力を出し切って弾いてくれていると思うと、もうそれだけで、胸が一杯です。

いつでも、自分の心が信じることを貫いていくように、生徒さん達には、話しています。1人1人の生徒さん達を、のびのびと、自由に解放して、思いっきりその子の能力を最大限発揮してもらうこと、大きな自信を持たせることが、私の楽しみです。


平成29年7月8日(土)全ての生徒さん達、暖かく見守りたい

今日は、PTNAのコンクールのE級を受けた中学2年生の生徒さんが、優秀賞で、予選通過と喜びの報告がありました。G級を受けた明和高校3年生の生徒さんも、優秀賞で、
予選通過です。皆さん、おめでとうございます!

毎日、生徒さん達の活躍から、目が離せませんが、生徒さん達にとって、自分の思うような結果が出ても出なくても、私にとっては、全員が愛おしい生徒さん達です。

どの生徒さんの事も根気強く、忍耐強く、暖かく見守っていきたいです。


平成29年7月7日(金)生徒さん達の活躍、嬉しい

7月16日(日)開演13:00ヤマハ名古屋ホールで、音楽高校選抜メンバーによる「New Generation Concert Vol.1」が開催されます。


門下生の中から、明和高校3年生の髙浪杜和君が、ホルンの方のピアノ伴奏、明和高校2年生の山田ありあさんが、
ピアノソロでスクリャービンソナタ4番、
明和高校2年生の吉岡瑞貴さんが、ピアノソロで、リストのハンガリー狂詩曲2番を演奏させて頂きます。

蒸し暑い毎日ですが、生徒の皆さんの活躍が嬉しいです。是非、皆さん、応援に行ってあげて下さい!









平成29年7月6日(木)生徒さん達のコンサートのお知らせ


8月29日(火)開演18:30カワイ名古屋2Fコンサートサロン’ブーレ’で、元門下生の佐藤愛さんがジョイントコンサートに出演されます。
現在、パリ在住で、今年の夏帰国予定でしたが、今、在籍している、パリ地方音楽院のピアノ科に加え、伴奏科がとても楽しいとの事で、もう1年、勉学を続けるとパリから、連絡を頂きました。

曲目は、リゲティのピアノ練習曲集第1巻より「ワルシャワの秋」ドビュッシー練習曲集より「五本のための」
ショパンスケルツオ3番、ベートーヴェンソナタ12番です。

明和高校時代もバリバリに頑張っていた彼女ですが、パリでも、努力を積み重ねて、充実した留学生活を送っている様子です。



7月15日(土)開演14:30しらかわホールで明和高校音楽科の第10回サマーコンサートが開催されます。
門下生の中から、オーディションに合格された、髙浪杜和君(オーボエの方の伴奏とピアノソロで、ラフマニノフのソナタ2番1楽章、そして、宮脇彩永さんが、ヴァイオリンの方の伴奏とピアノソロで、スクリャービンのソナタ2番を演奏されます。
2人共、コンサートに向けて、一生懸命準備を進めています。


母が、書道で、書いてくれました!



是非、皆さん、応援に行ってあげて下さい!




平成29年7月2日(日)音楽は、心より生まれ、相手の心に届く

今日は、PTNAのコンクールのグランミューズ部門のA2カテゴリーを受けられた大人の生徒さんが、優秀賞で予選通過、B級の小学4年生の生徒さんが、
優秀賞で予選通過、D級の小学5年生の生徒さんが、優秀賞で予選通過です。

皆さん、おめでとうございます。コンクールという場であっても、結果を気にせず、「めぐみ先生に届きますように」。と心を込めて弾いてくれている生徒さんもいて、その気持ちが、何より嬉しいです!


平成29年7月1日(土)素晴らしい関係

PTNAのコンクールのグランミューズ部門Dカテゴリー(連弾)を受けた、大人の生徒さん達が、優秀賞で、予選通過。大変、喜ばれている様子です。

本選も2回、チャンスがあると、大張り切りです。20年近く私の教室に通って下さり、その間、ご結婚や、出産や、今も、お子様を育てながら、又、ピアノを教えながら、演奏活動もされ、コンクールにも挑戦されて、すごいと思います。ペアで、組まれて、長いから、お互い、あっ、すごく緊張しているな、とか、空気で、読めてしまうとの事でした。

20年近くもペアで、仲良くつながりあっていけるなんて、素晴らしい関係だと思います。おめでとうございます!