平成29年3月28日(火)皆さん、有難う!

生徒さん達が、レッスンにくるたびに私の体調を気遣ってくれます。

めぐみ先生は、私が、めぐみ先生のところに来てから、一度も風邪をひいているのも見たことがないし、ずっと、元気なんだと思っていました。いつまでも、元気でいて下さい!と励ましてくれます。生徒の皆が先生を待っています・・・などなど、皆さん、温かいお手紙や、メールを頂き、有難うございます。門下生コンサートの時は、皆さんとお話も出来ず、ご心配をおかけして、本当に申し訳ございませんでした。

お陰様で徐々に回復してきて、美味しくご飯も食べて、元気になってきていますので、皆さん、安心して下さい!
又、元気復活して、バリバリ、生徒さん達のレッスン、張り切ります!


平成29年3月27日(月)将来の夢


先日あった、門下生コンサートの終演後の様子です。
桐朋学園大学に合格された生徒さんの合格
インタビュー。音高、音大を目指す方へのメッセージも聞くことが出来ました。


新入生インタビューでは、皆さんに将来の夢を尋ねてみました。
年中さんの男の子と小学1年生の男の子が、「ピアノの選手になりたい」と2人で意気投合したようです。

他、「イルカのトレーナー」とか、「アイドル」などなど、可愛い答えが沢山、返ってきました。子供の夢をバカにしてはいけません!「念ずれば、花開く」です。


















平成29年3月25日(土)胃カメラ

人生初の胃カメラをしてきました。リサイタルより恐怖・・・・なんて泣き言を生徒達に話していたんですが、「うどんを飲み込むと思えばいいよ」なんて励まされてやってきました。

何のことなくスーッと入り、すごく上手だとほめられました!胃カメラをして下さった先生がとても優しくて、不安な気持ちが落ち着きました。

生徒達にも沢山ほめて、不安な気持ちを取り除いて、勇気を持たしてあげたい!とつくづく感じた次第でした。明日からは、早速レッスンします。病院は大嫌いなので、早く、生徒さん達のレッスンがしたいです。


平成29年3月24日(金)第15回門下生コンサート


3月20日熱田文化小劇場で第15回門下生コンサートが無事終了しました。

外部の方々からも嬉しいご感想を頂いています。生徒の皆さんの熱演に感激です。



幹事さんからのお心のこもったお手紙に涙、涙でした。

又、生徒の皆さんからの私を気遣って下さる
温かい励ましの言葉がとても嬉しかったです。

皆さん、本当に有難うございました。

来年第16回門下生コンサートは、
3月25日(日)天白文化小劇場で開催予定です。

これからも生徒さん達を益々、上達させられるよう、皆さんの夢のお手伝いをさせて頂きます。
一歩一歩根気強く、取り組んでまいります。





平成29年3月15日(水)自然に見習い、あせらず、待つ姿勢

昨日、神奈川で、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの本選があり、明和高校1年生の生徒さんが、本選を通過して全国大会へ行くと報告がありました。
良かったですね!

どこのコンクールを審査させて頂いても、昨今のピアノ学習者の皆さん達のレヴェルの高さには、驚かされます。
曲目の難しさも、昔なら、大学卒業してやっとリサイタルで弾くような大曲を今の子達は、いともやすやすと弾いてしまうし、テクニックだけでなく、音楽性も高く、とにかくすごいです。

しかし、そうはいっても、いつの時代も、花や植物と同じように、人間は自然の一部だという事を忘れてはいけないのでは、と思います。

春、夏、秋、冬の季節が、廻ってくるように、春から、突然冬には行けないし、季節外れに花が咲けば、狂い咲きといいます。そのように、人間も早すぎる成長は、どこかで、狂っていくように思われるのです。私も生徒さん達を指導させて頂くに当たり、自然に見習い、早咲きのものもあれば、遅咲きのものもあるという感じで、1人1人の地道な努力を認め、ゆっくりと、あせらずに花開く時を、待つ姿勢がとても大切と心がけています。


平成29年3月13日(月)シャトーピアノコンクール第1位!

現在、パリ地方音楽院に留学中の、元門下生、佐藤愛さんが、パリ郊外で、開催された、シャトーピアノコンクール(concours de piano de chatou)の上級部門(excellence部門)で、第1位を頂いたと、喜びの報告がありました。おめでとうございます!どんなコンクールでも1位はなかなか難しいですので、よく頑張られたと思います。












何事にも意欲的で、ガッツのある彼女でしたから、これからも、あちこちで、活躍される事でしょう。

生徒達は、皆、可能性を沢山、秘めています。皆さんの可能性を最大限、引き伸ばしながら、門下生達の今後の活躍ぶりが楽しみな毎日です。


平成29年3月12日(日)嬉しい春

春の訪れとともに、嬉しい報告です。
明和高校卒業生の私の門下生の2人、渡部菜々美さんが、桐朋学園大学のピアノ科、高橋美櫻さんが、東京藝術大学の器楽科(古楽、チェンバロ)、に合格が決まりました!
おめでとうございます!!2人共、素敵なピアニスト、チェンバリストになって下さいね。

これまでのように、ちょくちょく会う機会が少ないと思うと、又、悲しくて涙が出てきます。他の生徒さん達も、私がお手伝いさせて頂ける期間は、限られているのだといつも思いながら、1人1人の生徒達との時間を過ごさせて頂いています。

生徒の皆さんの幸せを一番に考えて、これからも、生徒達との時間を大切に過ごしたいです。


平成29年3月10日(金)門下生コンサートの打ち合わせ

今日は、熱田文化小劇場へ、今月20日の門下生コンサートの最終打ち合わせに行って来ました。

1年間お世話になった幹事さん達、又、これからお世話になる新幹事さん達と共に、当日の進行を会場の方と話し合います。毎年の事ながら、幹事さん達が、テキパキと手際よく、準備を進めて下さるので、本当に助かります。

お母様方の、日々のご努力、御協力に、心から感謝致します。

生徒の皆さんの演奏が、とても楽しみです。


平成29年3月8日(水)椙山女学園大学のホームページ

椙山女学園大学のホームページに門下生の井上恵利那さん(教育学部1年生)がのっています。日本バッハコンクールの全国大会で銀賞受賞した時の様子が写真と共に、
掲載されています。良かったですね!ご興味のある方は、見て下さい。

おめでとうございます!
http://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/news/detail/1-11.html へのリンク


平成29年3月7日(火)今年は熱田、来年は天白で

新幹事さんからご報告があり、来年度の第16回門下生コンサートの日程が、決定しました。
2018年3月25日(日)天白文化小劇場で開催予定です。

今年(2017年3月20日(月・祝))第15回門下生コンサートは、熱田文化小劇場です。お間違いのないように・・・・。

今日は、とても寒いです。コンサートも近いので、生徒の皆さんは、体調を十分整えて、元気にお客様をお迎えできるよう、本番にのぞみましょう。
私も気をつけます!


平成29年3月6日(月)大切に育てている生徒は、私の命そのもの

3月20日(月・祝)熱田文化小劇場で、午後1時半開場、午後2時開演、門下生コンサートが開催されます。
外部の方から、もし、チケットに空きがございましたら、1枚ほしいのですが、とお問い合わせがありました。

門下生コンサートは、入場無料ですので、外部の方も、どなたでも、お好きな時に、ご自由に、お入り頂けます。
又、門下生の方の、ご友人の方も、毎年、とても楽しみにして下さっているとのことで、嬉しいです。

3歳の頃から、好きでたまらなかったピアノ。4歳の頃、すでに、一生、ピアノの道でいくと迷わず、決断した、ピアノは、私にとって、命。
当然、私にとって、大切に育てている1人1人の生徒さんは、私の愛する命そのものです。
皆さん、長期にわたり、一生懸命、練り上げてきたものを、当日、綺麗な、お洋服を着て、ステージに出てくるあの、晴れがましい姿を見る時の、
喜びときたら!私をとても満ち足りた気持ちにさせてくれます。

生徒の皆さんの、私の所に初めて来てくれた日の事を、恥かしそうな、あどけない顔を、いつでも想い出します。どの生徒さんも、初めは、皆、よちよち歩きでした、が長く続いていくと、こんな風に立派に、上達するんだなあって、感激です。

1年ごとに、曲目も難しくなるけれど、皆、すごく成長しているのが、私には、よくわかります。どの生徒さん達も、本当に可愛いです。

是非、皆さん、私の教室の和やかな雰囲気をお気軽に、聴きにいらして下さいね!門下生一同、心よりお待ち申し上げております。


平成29年3月3日(金)自分の限界を超えるところまで

もう3月!そして、もう門下生コンサートの季節になりました!初めて出演する生徒さん達も張り切って練習に励んでいます。どの生徒さん達も、もうあと2回ほどのレッスンで本番を迎えます。
生徒さんに、「この曲に対して、自分の限界だと思えるくらいの血の滲むような努力はしたかな?」と尋ねると、「う~・・・・」と黙りこくってしまった子がおりました。(笑)

一生に一度くらい、自分では、もうこれが限界だ、頑張れない、というところまで、とことんやってみることが、いいと思います。私は、1つの事をやりだすと、もう、これが、精一杯だ、自分の限界を超えているというところまで、頑張りに頑張りぬくことだけは、するので、いつでも、その目標が叶っても、叶わなくても、悔いはなし、です。それだけ、頑張ると、失敗した時は、これが、自分の実力だとあきらめもつくからです。

自分の演奏に対してもだけど、生徒達にも、もうこれ以上は無理だというところまで、徹底する。それは、ほとんど命がけで、ぶつかっている、といってもいいかもしれない。
そんな私を見て、父が言います。「生徒達に、全力で、命がけで向き合え。必ず、こちらの真剣な気持ちは相手に伝わる」。

「どっぷり体験」を沢山積むと、自分の事がよくわかるし、見えてきます。
せっかく生きているのだから、命がけで、何事にも、挑戦して、ぶつかって、悔しい思いを何度か乗り越えてみるのも悪くない、と私は、思っています。