平成29年1月29日(日)語学学校

今日は、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールを受けに行った、明和高校1年生の生徒さんが、無事、予選通過したと報告がありました。
本選に向けて、又、頑張って下さいね。

話は、変わり、留学したい人は、一番にやらなくてはならない事が、留学したい国の語学をしっかり勉強することです。私の場合は、高校、大学の7年間は、学校の第2外国語の授業で、そして、ドイツ語学校の集中コース、そして、ウイーンにいってからも現地のドイツ語学校に通いました。ウィーンでは、音大に入ると、生活していくのに、十分なドイツ語の能力があるかどうかの試験があり、それで落とされると、大学をやめなくてはならなくなります。

郵便局、銀行で口座を開く、住居を探す、大学の入学手続き、ヴイザの取得、住民登録、電話線を引く、保険をかけに行くことなど、全てが、ドイツ語で、相手とやりとり出来なくてはなりません。

ピアノのレッスンは、二の次。生活すること自体が、こんなに大変なのか、とつくづく思い知らされました。語学学校も、世界中から集まってくるのですが、同じアジア人でも、中国人、韓国人、は、日本人より、ずっと英語も話せます。ヨーロッパ系の子達も、初めから、ドイツ語もペラペラ。

インドネシアの子なんて、辞書をまるごと暗記していました。休み時間は、いっつも辞書を持ち回して、片っ端から、単語を覚えていて、インドネシアの子にしろ、中国人にしろ、勉強する意欲が、ものすごくて、圧倒されるばかりです。

恥ずかしがらず、自分の思いを何でも話す、ということが、語学の上達には、不可欠ですね。上手く話そうとしないで、単語でも、なんでも、いざとなったら、日本語で話したってかまいません。

それと、面白い事に、ヨーロッパに行くと、外国人である私に、道を尋ねられることがたびたびあります。日本人なら、絶対そんな事しないと思うのですが、
ドイツ語が話せて当たり前の感覚で、向こうは、話してきます。スーパーはどこの店のものがいいか、とか、今日ある音楽会のチケットはどこで買えばよいかとか。
多分、トルコ人の子だったと思いますが、免税の手続き、書き方がわからないから教えてくれと言われて、飛行場の中で、一緒に手伝ってあげたこともありましたよ。

郵便局では、ある年配のおばあさんから、私は目が見えないから、ドイツ語で、この封筒に宛先を書いてくれと頼まれたり・・・。現地の人から、「今、何時?」と聞かれることもすごく多い。不思議な感覚ですね。


平成29年1月26日(木)正確に弾くことに関しては、どこの国も同じ

私が、ウイーン国立音大を受験した様子を書いてみようと思います。今から、23年も前の話で、その間に、多分、色々と変わっている所は沢山あるかと思いますが、本質的に、ウイーンは、保守的な街。だからこそ、「音楽の都」として、世界中のクラシックファンなら、一度は訪れたいと思う場所なのでしょう。
ウイーン留学中の私の部屋。天井がとても高く、石造りで音が、響き渡るので、ピアノの上には、毛布が。
まず、実技試験は、公開。誰でも入って聴くことが出来ます。初めに、年齢はいくつか、どこの国から来たのか、など、ドイツ語で、尋ねられます。
そして、「お好きなものから弾いていいですよ」と言われて弾き始めます。

初め、スケールとか弾いて、手ならししてもいいですよ、とも言ってくれます。近・現代や、ロマン派など好きな曲から始めて、その後、肝心のバッハ平均律、
ベートーヴェンソナタ、ショパンのエチュードを、と言われます。これは、万国共通。

ウィーンで、勉強したい学生は多く、世界中から集まりますので、色んな演奏が聴けます。日本人なら、絶対にあんなバッハは弾かない、ありえない、歌い回し、テンポ感の違い、それはそれで面白い。しかし!バッハで、あんなに音楽的に弾けていたのに、ショパンのエチュードになると、途端に弾けなくなる。どんなに、音楽的でいいなあと思えた子でも、「正確に弾けていない」とやはり、落とされます。そのあたりも、万国共通だな、とつくづく感じました。

結果は、コンクールのように高い点数から順に合格するシステムになっているので、そこの先生に見て頂いているから、合格するものとは、一切関係なく、とても公平なシステムになっています。

正確に弾いているという事は、頭の中で、音がしっかり把握出来ているという事にもつながり、よく音を聴けている証拠につながります。
昔の話ですが、私の体験を色々と又、書いていきます。皆さんのお役に立てれば、幸いです。


平成29年1月24日(火)試験、試験・・・

引き続き、今日は、名音大の4年生の子達のデュオの試験でした。今日も、とても寒かったです。受験も試験も寒い時期にあるから、学生さん達は、身体に気

をつけて下さい。


平成29年1月23日(月)演奏家コース実技試験

今日は、名音大の演奏家コースの子達の実技試験がありました。文字通り、演奏家目指している子達のコースなので、曲目は、すごいボリューム。つくづく、実力つくだろうなあと感じます。

皆さん、本当に、素晴らしかった!感嘆するような素晴らしい演奏にも出会えて、私の胸の中が又、ふわ〜!とふくらみました。

私の生徒さんが、浜松国際ピアノアカデミー受講者の選考に選ばれたので、より一層、練習に励むと喜んでいる様子で、私も嬉しく思っています。


平成29年1月22日(日)教える事、自分が育つ

岐阜ピアノコンクールに参加した高校1年生の生徒さんが、銅賞を頂いたと喜びの報告がありました。おめでとうございます!

さて、3月20日(月・祝)第15回門下生コンサートが開催されます。場所は、熱田文化小劇場、午後14時開演です。どの生徒さんも、素晴らしい演奏をしています。若々しいエネルギーを是非、沢山の方々に聴いて頂きたいです!皆さんのご来場をお待ちしています。

幹事さん達が、お忙しい中、着々と準備を進めて下さり、本当に助かります。「コンサート当日のお知らせ」「集合写真の立ち位置」もプリントを作成して下さり、生徒さん達にお配りしています。皆、喜んで持って帰っています。

振り返ると、3歳から、片時も離れたことのない、ピアノ。学生時代も、ピアノ一色で終わり、ウィーンから帰って、音楽家として実際に職業になった今、
可愛い生徒さん達の成長を楽しみにしている間に、あっという間に17年間の時が過ぎました。

ピアノをレッスンするだけではありません!ワルツを弾いている生徒さんと、実際に、ワルツを踊ってみたり、高校時代から一生懸命勉強した、ドイツ語の記憶がどんどん遠のいていく中、生徒さん相手にドイツ語で話しかけたり、ピアノ以外の事も、ありとあらゆることを、全部、生徒さん達とは、分かち合っています。

作曲家の意外なエピソードも。ドビュッシーはあんなにきれいな曲を沢山書いているのに、女性を沢山泣かせた人で、奥さんが、倒れている時に、とっさにとった行動は、奥さんの財布の中身を調べた、などなど・・・。作品は、必ずしも、その人を表すとは限らないし、又、その人を表していることもあるし、実に、人間の心理は複雑です。

ウィーンには、カーレンベルクの丘という自然豊かな、場所があります。そこには、ウイーンの森があるのですが、ベートーヴェンの散歩した道とか、沢山残っています。

その当時住んでいた、私の家から、30分くらい地下鉄に乗ると、ハイリゲンシュタットが終点です。そこから、又、バスに乗るのですが、ベートーヴェンを弾いていて行き詰った時は、よくこのハイリゲンシュタットの遺書の家を訪れました。ベートーヴェンもこの道を歩いて(大声で歌いながら、歩いていたそうだけど)いたのかな?隣にいる人には、聴こえている音が、自分には、聴こえない・・・・その現実を知った時は、どんなに辛かったでしょうね・・。何度か遺書を書くけれど、小さい頃からの幾たびかの困難を乗り越えて、自分の使命は、芸術に身を捧げて生きることだと悟った時に、絶望から這い上がれたベートーヴェン。

ベートーヴェンの音楽には、そういった、力強さが、全てにみなぎっていて、そこが、聴いている人の心をつかむのだと思います。

私は、音楽でも、絵画でも、文学でも「生きることへのエネルギー」に強く向かっているものは、全て素晴らしいと思います。自分が弾いても、生徒さん達が弾いても、心の中がふわ〜っと大きくなれる時、音楽は、より人の心を解放すると思います。他のものは、人を抑圧したりするものもあるけれど、音楽は、違う。より、大きな気高い精神、情け深く優しい感情を強く感じさせると思います。

生徒さん達の半数以上が、成人に近づいてきた今、そういった、大人の話をレッスンで共に語り合えるのがとても楽しいです。自分が、生徒の前で、実際にやって見せて、それをわかりやすく解説していきます。教えることは、自分が育つことにつながります。自分でも未解決だった点が、生徒さんと一緒に勉強しあう事で、より強く理解が深まり、自分も一緒に高まっていくのを感じる事が出来るからです。


平成29年1月19日(木)心をつかむ演奏


今日は、日本イタリア協会主催のコンコルソ・ムジカアルテのコンクールの結果が出て、高校2年生の生徒さんが、金賞(プレミオ・オーロ)を頂いたと喜びの報告がありました。おめでとうございます!よく頑張りましたね!

さて、話は変わり、自分も毎日練習しながら、あるいは、生徒さん達の演奏を聴きながら、聴き手の心をつかむ演奏をするには?をしょっちゅう考えます。
私が、思うのは、第一印象は当たる、そして、初めの5分くらいで、決まり、その印象は、最後まで、続くと思っています。

例えば、本。面白いと思える本は、最初の段階で、まず、面白いと思えますが、何ページ読んでも面白くない本は、最後まで面白くないです。
映画も、お芝居も、ドラマも、初め、ときめきがないものは、途中から、ときめくことは、まずないというのが私の考えです。
となると、ピアノ演奏も同じと思います。ときめきはどこからくるのか?私は、やはり、自分の心からくるものと思います。人が与えてくれるものではなくて、自分の心がまず、その音楽に対して、感動している事が大切なんじゃないかと思います。

ピアノ演奏は、一発勝負だから勿論誰でも、緊張は、します。その緊張を「音楽する感動」に変えてごらん、と生徒さん達には日頃から話しています。

緊張して震えるのでなくて、自分の心がこの音楽にときめいているから打ち震えている、そう思ったらいい、と。

自分の演奏が一番好きと思えることも大切です。自分が、自分の演奏を好きじゃないのに、他の人から感動してもらおうと思うのは、虫が良すぎるというもの。

自分が弾いているピアノ演奏が、感動するから、その感動を他の皆さんにも分けてあげたい、分かち合う事で、感動はより、倍増します。

初めの5分間。いいピアノを弾く人は、音を出す前に、すでに、その場の空気をキャッチする、直感的な、感性、感覚を持ち合わせていると思います。

言葉では、説明できない、「何か」。

その「何か」不思議なトキメキを求め続けていくことで、そのキャッチするセンサーはどんどん磨かれていくと思います。


平成29年1月16日(月)音楽は、心の振動

名音大のレッスンへ向かうバスの中でどんどん、雪が降ってきました。ウィーンといい勝負だなあ、と思えるくらい今日は、寒かったです。私の手は、大抵暖かいんですけど、今日は、珍しく氷みたいに冷たくなってしまいました。

大学生の子達は、もうすぐ、試験が始まるので、皆さん、寒さにも負けず、一生懸命頑張っています。

演奏家コースの試験は、全部通すと、30分は弾いている感じなので、レッスン内容は、もうすでに、出来上がっている状態を聴く、という感じになってきます。
そして、作曲家の事を話したり、私が住んでいた、ウィーンの生活の事や、歴史的背景など。大学生にもなると、やはり、そういった話を聞くのが楽しいみたいです。

音楽は、心の振動だと思うから、自分の身体全体が、ヴィブラートして、それが、相手にも、火花が飛び散るみたいに、伝わって、相手の心も振動する。
演奏する前から、何か、素晴らしくて、見たこともないような世界を見せてくれそうだと聴き手に期待感を持たせられるように、ただ、楽譜の音をなぞっているだけの演奏を聴きたいのではないはず。その裏にある、作曲家の思いを出来るだけ表現できるようにして、今、ここに、作曲家がいるのではないか?と錯覚するような本物の音を探し求めて、学生さん達と、推理小説みたいに、作曲家の思いを推測していく作業が、とても面白いです。


平成29年1月14日(土)今年初めての雪

名古屋は、今年初めての雪。朝から、夜までずっと降り続けていたにも関わらず、レッスンをお休みした人は1人もいませんでした。

特に、三重の津方面から、菰野など、遠隔地から来られる方は、雪の中、大変だったと思います。

津方面から通われている方は、毎週、すごい楽譜の量。姉妹そろってだから、楽譜を持って、リュックを背負って、お母様は、カートを持って、電車の中が長いから、本を読んだりするために、色んなものが、入っているのだそうです。海外旅行にいくくらいのお荷物です。さぞ、大変だろうと思いきや、
「1週間に1度のレッスンが楽しみで・・・レッスンがないと辛いです」お母様が、おっしゃって下さいます。

皆さんに喜んで頂けることが、私の幸せです。

作曲家の感じていたことを音にするためには、その人の、生き方や、考え方、好きだったこと、色々興味を持って、その作曲家の事を読み解いていくことを研究していきますが、私は、生徒さん達の事も同じように研究します。この子は、どういう考えを持っているのか?どんな感覚を持っているのか?1人1人、何十年見続けていても、興味は、尽きず、未知な部分も含めて、人間観察するのは、大変興味深いです。

今日は、センター試験もあり、受験生の皆さんも、大変だったと思います。


平成29年1月12日(木)門下生コンサートに向けて頑張っています!


初めての門下生コンサートに向けて頑張っています。

「これで、大丈夫?」「これでいいのかな?」チラチラ、私の顔色、お母様の顔色をうかがいながら弾いています。
子供なりに、ちゃんと弾かなければ!と真剣な面持ち。。門下生達の集合写真を見せて、「○○君もお兄さんたちみたいな、カッコいい
コンサート用の衣装を着るのでしょ?」と尋ねると、「あるよ。(ネクタイ締めて)社長みたいなかっこうする!」(笑)


つい、先日、ベーテン音楽コンクールで銅賞を頂いたと盾を見せてくれました。おめでとう!

今度の門下生コンサートでは、もっといい演奏が出来るよう、頑張りたいのだそうです。






平成29年1月8日(日)ベーテン音楽コンクール、愛知ピアノコンクール

今日は、ベーテン音楽コンクールの地区大会・課題曲コースに参加した中学2年生の生徒さんが、銅賞を頂いたと連絡がありました。

又、愛知ピアノコンクール高校部門C部門に参加した、明和高校3年生の生徒さんが、銀賞を頂いたと喜びの報告がありました。

皆さん、素晴らしいです!よく頑張りました。おめでとうございます!


平成29年1月7日(土)解脱の境地

生徒さんから、「もし、さしつかえなければ、岩野先生の今年の目標をお聞きしてもよろしいでしょうか?」と尋ねられました。
私は、その生徒さんのレッスンノートに、

 1.ピアノに関しては、より一層、完璧な美を求めていき、はるかかなたにある芸術の星に向かって一歩でも近づいていきたいです。

 2.ドイツ語を忘れないために、毎日勉強します。

 3.お釈迦様(仏陀)の教えが、大好きなので、解脱の境地に入れるよう、心を清らかにして毎日を過ごすよう努めています。

と書いて、その生徒さんと将来どんな風になっていきたいか、未来像を語り合って話が弾みました。

3つの目標のうち、どれが一番、大事な項目かと言われれば、迷わず、3番を重視します。

その生徒さんに、「人間をダメにすることが3つあるとお釈迦さまは、真理を教えていらっしゃる。欲、落ち込み、暴力主義。欲は、今ある状況を満足していない、もっともっと、と求める心が行き過ぎると、悪い心になる。落ち込みも良くない。悔んだり、心がマイナスになる事は一切思わないで、何があっても一喜一憂せず、日々を淡々として生きる。
そして、暴力主義というのは、例えば、「あんた、バカじゃないか」と相手から、ケンカを売られても一切、言い返したり、怒ったりしない。相手から嫌な事を言われても、「ああ、そうですか」と受け流しておけばいい事を、つい、言い返したりする心が、暴力主義。人間1人1人が、この事に気をつければ、いつでも穏やかで清らかな心でいられる。」というような事を話しました。

3つとも、私なりのペースで無理なく、喜びをもって取り組んでいきたいです。


平成29年1月4日(木)生徒さん達の成長一番嬉しい


来る、3月23日(木)しらかわホール(18時開場、18時30分開演)で、現在、東京藝大2年生の元門下生、
川地咲由里さんが、
オーケストラとショパンのピアノ協奏曲第2番を演奏致します。ご興味のある方は、是非、応援に行ってあげて下さい!

今日、久しぶりに彼女のピアノを聴かせて頂き、長いリサイタルプログラムを実に、緻密に、
奥深く掘り下げた素晴らしい演奏に感動して聴かせてもらいました。

彼女が、一番最初の門下生コンサートで、小学2年生で弾いてくれた、「青い目をしたウサギのかなしみ」が今も、目をつぶると蘇ります。補助ペダルを踏みにくそうに一生懸命弾いていたあのあどけない姿が懐かしいです。

そんな彼女が、もう今年成人式を迎えたなんて、感動です。

彼女だけでなく、6歳や7歳から見させて頂いた子が、次々と成人して、その後もまだ、成長を見させて頂ける事の幸せを嬉しく思います。








平成29年1月2日(月・祝)音楽は、心より生まれ、相手の心に届く

メールを下さった方で、私からの返信がない場合、すぐ、教えて下さいね。私の返信は、相手に届いていても、相手の方のメールを受信出来なかったり
するときもよくあります。なんか、おかしいなと思ったら、必ず、お電話ください。

明けたら、もう間もなく、1月、2月は、学校の試験や、コンクールの審査、そして、3月は、待ちに待った門下生コンサートです。外部の方で、今から、楽しみにして下さっているとメールを頂きました。

高校生、大学生が多く、皆さん、とても長い事、通って下さり、同窓会みたいになってきて、門下生同志のお祭りみたいで、今からとても楽しみです。皆さん、すごく上手になりましたよ〜!

新しく入られた、小学生、中学生の生徒さん達も、初の門下生コンサートに向けて張り切っています。

つい最近、電子ピアノから、ちゃんとしたピアノに買い替えた小学生の生徒さんは、新しくピアノが入って、大喜びの様子です。

ピアノの良さは、その人でしか、絶対出せない音を出せるという点にあると思います。やはり、電子ピアノは、誰もが同じ音しか出ませんし、心の音が出ませんが、ピアノは、その人の心、魂が、こもるから、一生かかってもやりがいがあり、飽きがきません。音楽は、心より生まれ、相手の心に届かなければならない、ラフマニノフも言った言葉に尽きます。


平成29年1月1日(日・元旦)新年明けましておめでとうございます!!


今年も、生徒の皆さんを暖かくお迎えします。

生徒さん達が、下さった年賀状。皆さん、どうも有り難うございます。











生徒さん達が、皆幸せな道を歩んでいけますように・・・・・・。







毎年の事ながら、受験生の合格祈願もしっかりしてきました!皆さん、大丈夫ですよ。不安がらず、今、この瞬間を楽しんで下さい!