平成28年8月31日(水)今日から、学校も始まり・・・・

今日から、学校が始まりました。皆、やる気満々。すごく上手になって嬉しい限りです。


学校から帰ったら、今年、PTNAの全国決勝大会に行かれた、大人の連弾の生徒さん達から、お洋服のプレゼントが届いていました!
紺色のブラウス。

普段、レッスンの時は、子供を抱っこしたり、汗びっしょりになるので、こんな可愛いブラウス着れませんが、
学校へ行くときとか、外へお出かけするときに、着させてもらいます!

すごく嬉しかったです。有難うございました。これからも楽しくピアノ続けていってほしいです。


平成28年8月30日(火)ゆっくり歩むものは、遠いところに到達する

8月も終わりに近づき、あのサウナのような熱風から、秋の風を感じ、随分と過ごしやすくなってきました。

少しずつ、来年の門下生コンサートに向けて、1人1人の名前をパソコンに入れています。
こうやって、1人1人打ち込んでいくと、えっ、もう、あの子が大学卒業?えっ、もう大学3年?という感じで驚いています。生徒さんの誰もが、幼いころから育ててきた愛しくてたまらない存在です。フレッシュな生徒さんも早速曲を決めて、張り切っていますし、長い生徒さんは、1年に1度門下生の全員が集まれる同窓会と思って楽しみにしているようです。

一般のまだお若い生徒さんで、お子様がほしいとおっしゃっていたので、「是非、生まれてきたお子様が、女の子でも男の子でもピアノを習わせて下さいね」。とお話しておきました。

ピアノを習う事は、ピアノだけでない、その他の面で人格を高めるためにも素晴らしいですね。

ピアノを習っている子供は、忍耐強く、辛抱強いですし、集中力もすごくあります。敬語も上手に使えて、礼儀作法もバッチリです。
そして、物事の達成には時間がかかるから、あせってはいけない、という事も私の教室の生徒なら誰もが理解しています。

子供が10歳になるには、10年かかるし、20歳になるまでには、20年かかる。
イタリアのことわざにあるように、「ゆっくり進む者は、より元気に遠くまでたどり着く」(慌てずに行っても、遠いところに到達できる)その通りです。


相変わらず、ピアノ三昧の日々を送り続けていますが、1人1人の生徒達の進歩に合わせながら、自分もゆっくり育つのを楽しみたいです。


平成28年8月25日(木)相手が宇宙人?

現在、フランスに留学中の私の元生徒が、訪ねて来てくれました。今、現在のフランスの様子、ピアノのレッスンの様子など、色々とお話してくれました。
彼女の話を聞きながら、私自身の22年前の留学の準備がどんなに大変だったかを思い出しました。

私の場合は、ドイツ27校、オーストリア3校の音大の全てに、ドイツ語で手紙を書き、国際返信用切手を各3枚づつ、同封して、入試要項を取り寄せました。
送られてきた、要項も全部ドイツ語で書かれてあるし、最後の方は、半べそかきながら、必死で、辞書を引いて訳して・・・・・。

ピアノの先生にも、国際電話をかける時に、その先生には、奥様がいらっしゃるかもしれない、奥様が出ていらしたら、どうやって、その先生に電話を取り次いでいただくか、色んな状況を想定して、私は、ドイツ語、日本語の台本を書いて準備しました。

ノートに、左側はドイツ語で、右側は訳してある日本語。「日本からかけています、岩野めぐみです。初めまして。○○先生は、今、いらっしゃいますでしょうか?」から始まって、
「何年の冬学期から、勉強を始めたいのですが、先生のクラスは今、空きがありますでしょうか?」あると言われたら、こう答える、ないと言われたら、こう答える、あらゆる状況に対応できるよう、準備して国際電話をしました。私が、勝手に、ドイツ語で話しても、相手が訳のわからないことをおっしゃられた場合、どうこたえるのか?初めて、国際電話をかけた時は、何だか、相手が宇宙人のように感じました。顔も見たこともない先生ですし、ドイツ語ですし・・・。

又、非常にやっかいなのは、住居を決めることです。私の時代は、ドイツ語で書かれてある新聞広告を見て探すのが一般的でしたが、留学の準備と
住むところを確保することのややこしさに、何度もめげそうになりながら・・・・。

海外旅行とは、訳が違うので、彼女も色々とそういった苦労は沢山あるかと思います。

来年帰国して、しっかりその先の仕事の事も考えているようです。明和高校時代も学業、ピアノ、共に優秀な子でしたので、きっと大きく未来を切りひらいていってくれると思います。今、現在の生徒さん達も、正に、未来を担う、素晴らしい生徒さん達ばかりです。やりたい事を貫き続けるためには、ものすごい苦しみが伴いますが、若い皆さんに、期待しています。


平成28年8月24日(水)おまじない、レッスンノート

今日は、ベーテン音楽コンクールのバロックコースを受けに行った中学3年生の生徒が優秀賞で、予選通過したと喜びの報告がありました。おめでとうございます!

彼女は、私が本番前の生徒さん達にする「おまじない」をしてもらったから、上手く弾けそうです、と先日レッスンノートに書いていました。

私が生徒達に、ほのめかす、暗号のような言葉。かなり、この暗号は、難しい人には難しく感じると思いますが、謎を解いていくピアノレッスンの面白さに
はまってもらえれば、嬉しいです!

レッスンノートは、生徒1人1人の事を深く理解したいために始めたノートですが、これは、一種の交換日記のようなもの。

時間があれば書く、時間がなければ書かなくてもいい、あくまでも自由にさせていますが、どの生徒さんも、書いてなくても必ず持ってきます。

数年前の門下生コンサートの際に、生徒さん達に書いて頂いた、アンケートにどの生徒さんも私がする「おまじない」と「レッスンノート」の事を書いてくれていました。

どの子も、自分という人間を100パーセント丸ごと受け止めてほしい、そう思っています。大人だってそういった居場所がほしいと願うのは皆同じですから、子供は尚更です。暖かい居場所をつくり、気持ちよく、ピアノをレッスンできる場所でありたい、
いつもそう考えています。


平成28年8月23日(火)台風の中での表彰式

昨日のPTNAの表彰式の様子を送って下さいました。台風で、電車が止まり、
他の参加者の方々も、全国各地からいらしているので、大変だっただろうなあと思います。又、来年の夏も全国各地のピアノ学習者の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
門下の憧れのお姉さまのドレスを着て、決勝大会も楽しく弾けました。

よく似合っていて可愛いですね!













平成28年8月22日(月)PTNA、D級中学1年生の生徒、全国決勝大会ベスト22賞受賞!

D級中学1年生、清水陽菜さんが全国決勝大会で、ベスト22賞を受賞されました!本当におめでとうございます!

PTNAは、全国決勝大会に行くだけでも難関なので、よく頑張られたと思います。


長い期間、一生懸命最後まで、粘り強く研究に研究を重ね続け、やっと終わった、PTNAの夏。夏休みどころではなかったと思いますが、まだまだ、他の生徒さん達も、それぞれに、自分の目標に向かっています。私も張り切ります!


平成28年8月21日(日)PTNA全国決勝大会の審査


今朝も5時起きで、東京のよみうり大手町ホールへ、PTNA全国決勝大会の審査に行きました。

A1級の演奏が行われたホール。

82名の可愛い参加者の皆さんを審査させて頂きました。将来、皆素晴らしいピアニストになれる方ばかりと思えるような、素晴らしい演奏が次から次へ繰り広げられ、感動!








明日も、朝からレッスンなので、とんぼ返りで夜遅く名古屋に帰宅。台風が来なくて良かったです。


平成28年8月18日(木)練習の仕方も人それぞれ

PTNAは来週で終わりますが、それが終ると、毎コン。生徒さん達は、来年の門下生コンサートでは、「これを弾きたい」「あれを弾きたい」と色々と自分なりに考えているようです。

私が、つくづく感動しているのは、生徒さん達の成長ぶり。皆さん、すごく長く、続けて下さるので、1人1人の変貌ぶりが手にとるようにわかってすごく楽しいです。
ソナチネとか、プレ・インヴェンションとかヨチヨチ、ポトポト弾いていた子が、いつのまにか大曲をバリバリ弾いてる・・・・
曲選びは、全く、自分で選べない子の場合は、色々とアドヴァイスして、相談しながら決めていきますが、大体において、私の所は、生徒の自由にさせています。
学生時代の自分が常時、あれ弾きたい、これ弾きたい人間だったせいもあり、生徒さん達にもありとあらゆる作品を弾いてみることをおすすめしています。

先日、バッハらしく弾くにはどうすればいいでしょうか?と生徒から質問を受けました。

ベートーヴェンらしい、ショパンらしい、シューマンらしい、ラヴェルらしい、「・・・らしさ」をつかむためには、その作曲家のありとあらゆる作品を弾いてみると、つかめてきます。

人間1人1人、その人特有の雰囲気、特徴が沢山あります。その曲が好きだ!とまず思えると、その作曲家の事が知りたくなると思います。生まれた場所は、お父さん、お母さんはどんな人、青春時代はどんな生活を送っていたのか、どんな人たちと交友関係があったか、その作曲家が音楽以外で好きだったことは・・・とか、どんどん知りたくなってきます。知りたくなる!興味を持つようになると、沢山学んでいくことが出来ます。

ショパンは、練習のしすぎは悪いと考えていて、3時間以上は絶対にしないようにしていた、などなど。しかし、これも、人によるので、何でも、人それぞれです。


平成28年8月16日(火)自然に聴こえることはとても難しい

ピアノは、とても難しい楽器です。いい加減な音、メチャクチャなテンポ、リズム、で、音の表情も何も考えずに弾けば、やさしいかもしれません。

中学生、高校生、大学生になるにしたがって、こんなに難しい楽器だったのか!誰もが痛感する時期がきます。
それは、音楽として、自然に聴こえるためには、どうすればいいかを常に追い求めていくからです。

規則的であり、しかし、一直線ではない、しなやかで、生きたテンポ感の中に、丁度良く、細かい音、あるいは、長い音も、はめこんでいかなくてはなりません。
大抵は、指が、自分の心の思うままにいう事をきいてくれない、という悩みが、大人になるにしたがって多いと思います。

自分の心の中では、そんなに早く弾きたくないのだけど、指が勝手に早く回りすぎたり、逆に早く動かしたいのだけど、指が動かない・・・・などなど。心と身体を直結させることの難しさを痛感するのです。
音楽は、「時間の芸術なり」といわれます。聴いている人のテンポ感と、弾く人のテンポ感に微妙なズレが生じると、音楽が、「不自然」に聞こえて、「楽しめなく」なってしまいます。

その他、ニュアンスも沢山取らなければなりませんし、左右のバランスや、ペダルもその音楽にふさわしい踏み方をしていかなければなりません。

おまけに、ピアノは、メロデイだけ歌って聴こえればいいのではなく、ハーモニーの楽器です。次々に変化していく、ハーモニーの響きを土台にしながら、その上で、旋律がとても自然に、歌われていなくてはいけません。音が、表にでているだけでなく、裏にいかなければいけない音もありますし、
遠い音や、近い音などの遠近感、空間のなかで、自分の音楽がどのように聴き手に伝わっているのかも考えなければなりません。

いい演奏は、すごく「自然」に聴こえると思います。しかし、その「自然」は、その人が、毎日ものすごく努力しているから、「自然」に聴こえているわけで、
初めから、自然だったわけではありません。芸術の分野では、堅苦しいとさえ見える、一種の聖なる儀式のような訓練を毎日積み重ねて、水晶の宮殿に足を踏み入れることが出来ます。
どの分野でもそうでしょうが、幼い子供時代から、毎日の積み重ねがとても大切です。大人になっても、更に美の宮殿に入るためには、そういった積み重ねをやっていきます。

習慣というものは、いったん身についたら、その堅苦しい感じが、いつしか、何でもないようになっていき、ピアノを弾いているときが一番、「自然」であるようになっていくものです。
ピアノの道を究める人にとっては、こんなにやりがいのある、難しい楽器はないからこそ、毎日、毎日、コツコツと積み上げていく楽しさがあるのだと私は思っています。

「あの人の演奏は、自分の心を歌ってくれる、私の心そのものだ」と感じて聴いて頂ければ、最高ですね!


平成28年8月14日(日)コンクールに参加したら、全部他の参加者の演奏も聴く

第26回日本クラシック音楽コンクールの中学校女子の部の予選通過したと中学3年生の生徒から報告がありました。おめでとうございます。良かったですね。
本選も頑張りましょう。

他の生徒さん達も、夏休みは、ピアノ三昧で張り切っています。コンクールの良さは、自分と同じくらいの年齢の子達が、同じ課題曲をどんな風に弾くか、聴ける事が一番、楽しいのだと思います。
皆の中に出てみると、改めて、自分の音楽は、ちっぽけだな、とか、音が悪いなとか、テクニックが全然ない、伝わるエネルギーが薄いな、とか、自分自身で、感じる事が出来ると思います。

すごくレベルの高いコンクールに参加すると、あまりにも、周りが上手すぎて、自信喪失にもなりかねないのがコンクール。しかし、そういう時は、是非、自分の良さに出来るだけ目を向けるようにして下さい。周りの人も素晴らしいけれど、自分の演奏も、こういうところは、素晴らしい!そこを生かしていければいいと思って、これから、受ける生徒さん達も、自分が参加するときは、出来るだけ、他の人の演奏も全部聴くといいですよ。

そうすれば、結果が悪くても、良くても、自分の出された結果を謙虚に受け止めることが出来ますし、納得がいきます。

いい演奏を沢山、自分の目で見て、耳で聴いて、確かめて、こんな演奏ではダメなんだと、痛感していくことが、上達につながっていきます。


平成28年8月12日(金)12回目の指導者賞

今年の夏も、12回目のPTNA指導者賞受賞のお知らせを頂きました。生徒の皆さんがとても熱心に頑張ってくれたお陰です。有難うございました。

PTNAのコンクールは今年で、40年を迎えます。私が、5歳の時、何か小さい子でも受けられるようなコンクールはないかと、母が、「音楽の友」の雑誌の広告を見つけ出してきて、
PTNAの創立者の今は亡き、福田靖子先生に手紙を書いてくれました。第1回目の幼稚園生の時です。その頃は、A2級も、A1級の区切りもなく、幼稚園生も小学2年生も皆ひっくるめて、A級の課題曲を弾きました。東京の文化会館で決勝大会があり、私だけが、幼稚園生で、後は、皆さん大きな方ばかり。それでも、努力賞を下さいました。第2回目のPTNAのコンクールを受けたのは、小学1年生。今でも思い出します。

東京であった、本選の時。その日は、朝から、調子が悪く、ゼーゼーヒューヒュー、喘息もひどく、東京駅の長い階段を登る力さえありませんでした。(今は、エスカレーターとなっている所)
見かねた私を母が、背中におんぶしてくれて、長い階段を登ってくれました。小さいながら、「何て有難いんだろう」。と母の背中に感謝したものです。(笑)
ものすごく調子が悪い中で、演奏した結果、当然、私も母も駄目と思っていました。が、決勝大会へ行き、銀賞を頂いた頃から、私の人生が全てピアノ一色に染まり始めました。

A級で銀賞を頂いたご褒美に小学2年生の時、アメリカへ演奏旅行に連れて行って下さったのも、福田先生です。サンフランシスコ、ソルトレイクシティ、ラスベガス、サンディエゴ、
ロスアンジェルス、などなど、各地で、私達は熱狂的にアメリカの方々から迎えられて、全く素人の私達を音楽の道に導いて下さったのも福田先生です。小学校を3週間近く休んでも、
そういった体験の方が為になると、母と2人で行かせてくれた、父にもすごく感謝しています。
その時、確実に、私は、音楽家になって一生歩むんだろうなと自分で勝手に思っていました。両親は、私に何かになってもらいたいというのは、全くなかった、と今でもよく言ってくれます。とにかく、音楽が好きでたまらず、子供の目から見ても、熱烈だな、音楽に恋してる、何かそんな雰囲気が、ありました。だから、私の「心」に全面的に投資してくれたわけです。

親なら誰しもそうだとは思いますが、見返りなど一切期待せず、その子の「心」に投資していると思えるだけで、満足なんだと思います。
「ピアノを練習しなさい」「勉強しなさい」この2つの言葉は、小さい頃から、親から一回も言われた記憶がありません。

それよりも、日本の戦争中、苦しい時代を生き抜いてきている両親は、食べ物を粗末にしてはいけません、出されたものは、最後まで全部食べなさい、食べ物の好き嫌いを言ってはいけません、他人様に何かして頂いたら、どんな小さなことでもすぐ御礼の言葉を述べなさい、洗面所を使ったら、次の人が使うために綺麗に拭きなさい、

ひじをついてご飯を食べてはいけませんなどなど、他にもありとあらゆる人間が生きていく上でのマナーというか、

生活するうえで、だらしない生き方をしてはいけない、というごくごく当たり前の事をすごく厳しく教育されました。


親からは、ピアノが上手く弾けるより、勉強が出来るより一番大切なものは何か、「他人の気持ちを思いやる事の出来る、一生を通して、善い人間になっていくこと」が一番大切だという事を身を持って教えてくれたと思います。


平成28年8月11日(木・祝)佐藤愛さんサロンコンサート


私の元生徒の佐藤愛さんのサロンコンサートがあり、聴きに行ってきました。

愛さんは、今、現在フランスのパリ地方音楽院に留学中で、一時帰国の際のコンサートでした。

演奏も素晴らしかったですが、トークも初々しい感じでとっても素敵なコンサートでした。

今、フランスは、というよりも、ヨーロッパのあちこちが危ない状態なので、さぞや、ご両親様は、
ご心配だと思います。

今でも、私の両親は、私が、日本に演奏活動のためにウィーンから一時帰国して、又、ウイーンに再び戻るたびに、もう、私と会えるのは、今度で最後だ、そう思っていたとよく言います。(ちょっとオーバーすぎると思うんですが(笑))しかし、今の年齢になってみると親の気持ちが深く理解出来ます。

愛さんは、私と過ごした明和高校時代もすごくガッツのある子で、ものすごい数の曲数をこなしていました。

私の生徒が、1人、又1人と留学したり、帰って来て、コンサートを開いたり、今現在の生徒もオーケストラとコンチェルトを競演する機会を頂いたり、大事にまいた種が次々に咲いてきている感じで、益々、生きる楽しみが増えてきました!


平成28年8月10日(水)ミッドランドスクエア 21人のピアニスト


9月19日(祝)11:30〜17:30(ご観覧無料)ミッドランドスクエア商業棟B1F アトリウム特設会場で、

私の生徒の明和高校2年生、宮脇彩永さんが、プロコフィエフのソナタ第1番を演奏致します。

第1部は、11:30〜(彩永さんは、1部の一番最後6番目に演奏します)
第2部は、12:30〜
第3部は、14:30〜(特別ゲストの田村響さん(明和高校出身))

ミッドランドスクエアは、名古屋駅ですので、お気軽にお立ち寄り下さい。





平成28年8月9日(火)ドレスの着回し


PTNA全国決勝大会へ進む中学1年生の生徒。

本選の時、憧れの門下生のお姉さまが下さったドレスを着て、本番にのぞみました。

子供の成長は、早いから、門下生同志で、ドレスを着回すといいですね。




先日は、PTNAのC級で小学4年生の生徒が、優秀賞、F級で高校2年生が奨励賞を頂きました。

又、今日は、横浜国際音楽コンクールの予選を無事に通過したと明和高校3年生の生徒から報告がありました。皆さん、おめでとうございます!

オリンピック同様、門下生達、皆さんバリバリ張り切っています!


平成28年8月6日(土)PTNA D級本選第1位 中学1年生の生徒、全国決勝大会へ!!

今日は、PTNAのD級本選を受けに行った、中学1年生の生徒が、「お陰様で、本選第1位で、全国決勝大会へ行けることになりました。有難うございました!」。と喜びの報告が、ありました。
本当におめでとうございます。

生徒達全員の合言葉、彼女も「私はキラキラ輝いている!」「私の演奏はピカピカ輝いている!」「私の演奏は素晴らしい!」と光を放射出来るよう、ステージで、オーラを存分に生かし切る事を毎日実践していると聞きました。舞台に出て行く前も私と一緒に写った待ち受け画面を見て、「よっしゃ!」と(笑)自分を奮い立たせて勇気を持って舞台に出て行くのだとかで、すごく嬉しいです!

毎日、暑いですが、生徒の皆さんがすごく熱心で、暑さも吹き飛びます。身体に気をつけながら、心もあまり疲れすぎず、コントロールしていくことが、長い長い音楽の道のりを歩むコツかなと思います。


平成28年8月5日(金)ベーテン音楽コンクール

ベーテン音楽コンクールの自由曲コース、大学・院生B部門で、大学2年生の生徒が最優秀賞で予選通過しました、と報告がありました。
おめでとうございます。彼女は、音楽大学生ではないのですが、難曲もバリバリと弾きこなします。他のお勉強も一生懸命されながら、早朝からアルバイトもして、好きなピアノを続けている方です。これからも、楽しんでピアノを続けていってほしいです。

小学5年生の男子生徒が、工作で、「鉄砲」を作ったということで持ってきて見せてくれました。

上手に作られていますね!








平成28年8月3日(水)PTNA本選審査


今日は、千葉へ、B、D級のPTNA本選審査に行きました。
場所は、京葉銀行プラザ。ホールの響きが何となくしらかわホールに似た感じで、音を切った後が柔らかく残響が素晴らしかったです。

朝5時起き、夜11時名古屋に到着。

D級の参加者の皆さんも、B級の参加者の皆さんもすごくレベルが高く、感心しました。

参加者の皆さんの背後には、ご指導して下さったピアノの指導者の皆様がここまで、生徒さんを弾かせるには、どれだけの、忍耐と辛抱があったかと思うと、胸が一杯になりながら審査させて頂きました。

私が、審査に行っている間に、中学1年生の生徒が、D級で、優秀賞、高校1年生の生徒がF級で奨励賞を頂いたと、家に連絡がありました。

これからも、沢山、生徒達が本番を迎えるので、明日も朝から頑張ります!