平成26年5月31日(土)先生が聴いていると安心する生徒達

今日は、小学1年生と3年生の可愛い姉妹が、体験レッスンに見えました。

既に私の所で学んでいる生徒たちの年齢がどんどん上がって、今は、中学3年生以降が一番多い教室となっていますが、ここ最近、小学生の小さい子達が入会してきているので、又、賑やかな毎日です。

昨日、明和に、行ったら、高校3年生の生徒が、「先生、試験に来て下さーい!」と言われ、「その日は、大学の授業があるけど、休講にして、○○ちゃんの応援に行くよー!」というと、大喜び!!

よく、考えてみたら、私の生徒たちは、先生が、聴いていて下さると安心して弾ける、という子が多いなあ・・・・・嬉しいことです。

私が、学生の頃は、私の生徒達とは、まるで、逆でして(笑)本番に先生が、いらっしゃらない方がいいタイプでした。というのも、とにかく、私のお習いした先生は、今の子がついたら、絶対、並の根性では、ついていけないくらい、恐い先生でしたからね。本番、下手くそに弾いたら、後で、どんな文句を言われることやら・・・・・それが苦痛で、本番先生がいないと伸び伸び弾けて嬉しいな、なんて思っておりました。

先日、私が勤めている大学の先生方の同僚の集まりがあって、昔、それぞれ就いた先生の話題で盛り上がりました。ピアノの先生が恐かったのは、私だけではありません。他の先生方も、「本当に恐ろしくて、大体、何で怒られているのかも理由がわからないほど怖かったよね?昔の先生は」と皆、口をそろえてそうおっしゃっていました。

その中の男の先生なんですけど、「初めに第一音弾いただけで、何を弾いてるの!!そんな音じゃないでしょ!と怒鳴られる。何が悪いかさっぱりわかんなかったなあ、ハハハ・・・そして、最後に決まって、そんな音を出すんじゃない、男のクセに・・・・って必ず、怒鳴られたなあ・・・・」皆さん、大爆笑でしたけど、確かに皆そんな感じでしたよね?昔の先生は。

怒鳴り散らす先生がいいのか、褒めて育てる優しい先生がいいのか、私は、よくわかりませんけど、私は、やはり、相手の身になる、ということが一番大切なんじゃないかと思っています。

怒鳴ったところで、いい音楽が出来るわけでは絶対にないし、逆に、怒鳴られなければ、やらないようなやる気のない人なら、当然音楽家にはなれないと思えるからです。

音楽家は孤独であり、誰かが何も言わなくても自分の頭で考え、自分から、行動し、自分自身で、しっかりやれ!!と厳しく生活を送れる意志の強さが、人1倍なくてはなりません。

そんな厳しい道を歩む生徒達を見れば、私が、やってあげられることは、いかに、その苦しい道を励まし、痛みをとってあげられるかだと思うので、生徒たちが、先生がいれば、安心して弾ける・・そんな気持ちになってくれているのは、本当に嬉しく思っています。


平成26年5月30日(金)表現力

今日は、ピアノを演奏する上で、大事な「表現力」について書いてみようと思います。

私達音楽家は、言葉で伝えられないことを、音楽を通して表現しなくてはならないので、どうすれば、相手に伝わるかを常に考えています。
生徒達にレッスンで、教える時もそうです。私が思っていることが、生徒に伝わらなければ、始まりません。

何人かの高校生達に先生が今からいう言葉を、言葉を使わないで、表現してみて、と実際にやってもらいました。

「お腹が痛い」「頭が痛い」「寒い」「暑い」これらは、どの子もみんな同じ動作で、表現してくれました。しかし、みんな、苦しそうじゃなかった、動作は出来ていたけど、ニコニコ顔だった!(笑)痛い時は、顔ももっと苦しそうに歪んでいるはず・・・・・。まずは、これが、音と表情の一体化です。顔は苦しそうでも音は、明るい!!なんて表現をしたら、ちょっとおかしいですからね。

では、もう少し、レヴェルアップして・・・・
「先生と○○ちゃんのお別れの場面とする。そのお別れの場面で、先生に対して、「行かないで」を言葉を使わないで、表現してみて!」と促しました。

すると、どの子も私の手をサッと握って引っ張るような仕草をしました。そうですね。先生ならこうする、と言って、生徒の手を自分の顔に当てて、別れが辛い、という表情をしてみせ、あるいは、後ろから、抱きしめて、「行かないで」と言葉には、出さないけれど、身体をしっかり掴んで離さないようにする・・・・・などなど、色んな表現がある事を示して見せました。

先日、面白かったのは、その表現を男の子にしてもらったとき。彼にとって、「行かないで」の表現が、私の目の前で、文字通り両手で、大きく「×!!」とされてしまい、私は、思わず吹き出して、「えーお別れの時、そんなニュアンス?冷たい男(笑)そんな表現の仕方では、淋しすぎる」と2人で、大笑いしたような事でした。

そもそも、「行かないで」の言葉のニュアンス1つ取っても、色々に解釈出来ます。単純に、その場所は、危ない危険なところだから行っちゃだめだよ!というニュアンスかもしれないし、(多分彼は、そのニュアンスで受け取ったのだと思う)もしくは、これから、永遠に会えなくなる人との別れの辛さ、親と子の別れ、友人との別れ、男女の別れ、あるいは、死が迫っている人に対して、その人の枕元で、「私を置いて逝かないで」と涙ながらに訴える、懇願するというニュアンスもあります。

音楽で、表現するとは、こういう事なのです。俳優さん達は、こういった表現方法を子役の時代から、演技指導の監督さんに教えてもらいます。私もそれをやります。

悲しくなくても、テレビカメラ、おまけに、スタッフが沢山いる中で、すぐに悲しい表現が出来る俳優さんは、素晴らしいのです。大抵は、まず、悲しくもないのに、涙を流す演技自体がまず、大変に難しいとよく聞きます。大勢の人たちが見ている前で、感情移入が出来なくては表現者として、不十分なのです。涙を流す前に、まず、照れくさいとか、恥ずかしいとか、そういう気持ちが先に立ってしまうでしょう。その照れくささを、はねのけてまで、感情移入が出来る素晴らしい、俳優さんは、
やはり、心から、気持ちから演技出来ているから素晴らしいのです。

涙を流す演技で、悲しくならなければ、悲しくならなければ、と焦ったり、涙を流さなくては!と力んだり、どこか、人の目を気にしている自分がいるとやはりダメなんですね。そういう演技は、どこか、嘘っぽいし、わざとらしく、どこか不自然です。

しかし、そういう場面で、自分の体験と重ね合わせていたり、あるいは、子供なら、そんな体験がなくても、今、ここで、大切な自分のお母さんが死んでいく、そんなとき、「自分を置いて死なないで」そんな気持ちになった時、自然に涙が出る・・・そういう演技が出来る子役は、やはり表現者として上手いわけです。

やはり、心からくるものがあって、初めて、表現できます。音楽も、ただ、楽譜を綺麗に弾いているのを聴きたいだけなら、家で、CDを流して聴いていればいいし、
別にどんな演奏でも、かまわないわけですが、やはりそうじゃないですものね。この人のがいい、という演奏は、しっかり、相手に伝わる表現をしているからこそ。

原始人のように、言葉がない時代は、身振りや手振り、自分の身体すべてを使って、相手に伝える努力が沢山あったと思います。現代は、言葉が、先にきてしまい、頭ばかり賢くはなっているかもしれないけど、人間が本来持っている、心や感情をしっかりと相手に伝える表現方法すら、わからなくなってしまっている時代かもしれません。
どうすれば、自分でしか出せない表現が出来るのか。思っていても、伝え方が、上手くなければ、伝わっていないのと同じことなので、そういった、自分の感情を言葉を使わないで、表現させてみることも、レッスンで沢山やってもらっています。そうすることで、自分の心を恐れずに、勇気を持って、自分の心が外へ広がっていくと、いい演奏につながっていくと私は思うからです。


平成26年5月22日(木)不思議な縁

先週末、門下生コンサートのDVDが出来上がるはずでしたが、編集に時間がかかるとのことで、まだ届いておらず、今週末くらいかなあと思っています。
首を長くして待っている生徒の皆さん、もうしばらくお待ちくださいね。

最近、新しく入会してきた、小学2年生の女の子がいます。お母様もお父様も中国人の方ですが、とても上手に日本語を話されます。その女の子も、日本語で、良く話して、レッスンノートも日本語で上手に書きます。

お母様が音楽が大変お好きとの事で、目をキラキラ輝かせて、1つ1つ感動して子供と一緒に、レッスンを受けて下さっています。今日、その方の向かいのお宅にお住まいの大人の生徒さんとレッスンが前後になった様子で、「あれ?お知合いですか?」と私。

確かに、住所は近いけれど、家が、ご近所さんだったとは・・・・偶然にも、こんなことってあるのですね!!お互い、レッスン室にいらしてびっくり!のご様子!

私も、生徒達との縁は、何か、とても不思議な縁を感じています。自分が、今、音楽家になっているのは、小学1年生の時に出会えた素晴らしいピアノの先生に巡り合えたからこそで、その先生との出会いがなければ、今、私は、ここに、こうしていないと思います。

近所に住んでいても、なかなか、人との出会いは、難しいですから、私は、1人1人の生徒との不思議な縁を大切に、そして、毎日、その縁に感謝しながら、レッスンしています。


平成26年5月20日(火)音楽は、時間の芸術

音楽は、「時間の芸術」といわれます。曲の仕上げの最終段階に入る時に、何が、決め手になるかといえば、それぞれの曲のテンポをどう設定するかが大切なポイントです。弾きながら、客観的に聴き手、あるいは、指揮者の立場で、正しいテンポをとることは、とても難しく、テンポが整理されていると、それだけでも仕上がりが随分、いい感じになってきます。

良い練習と悪い練習とありますが、テンポがおかしくなったときは、悪い練習をしているといっていいでしょう。自分でも気づかない間に、テンポが少しずつ、少しずつ、早まってきて、何となく、機械的に聴こえる場合、又は、逆に、丁寧な弾き方を心がけて毎日、ゆっくりで練習したら、曲の全てが、のっぺりと平面的になって、もたれてしまう場合、このどちらも良くありません。

正しいテンポというのは、メトロノームの通りに弾くというのとは、違います。その人の呼吸の中で、その人が決めたテンポで、その人が演奏している音が、時間の流れの中に、確実にハマることを、正しいテンポといいます。しかも、それは、生きている人間の心臓がきちんと、1分間に60〜70脈を打つように、規則的に、しかも生き生きと、躍動感があり、弾力性のある、しなやかな、テンポがとれなくてはなりません。

細かい音型のある部分が指の都合で弾きにくいために、どうしても、そこだけ、走ったりすることは、よくあります。私は、思うのですが、5本ある指が、全て同じ太さで、長さだとしたら、さぞ、一音一音の粒が揃い、テンポも狂わないだろうなと思ったりします。

逆に、ゆっくりの部分で、メロデイを歌おうとしすぎて、他の声部まで、つられて遅くなってしまうこともよくあるでしょう。これは、指の問題ではありません。
これは、メロデイの一声部しか頭の中で、音が聴こえていないことが原因です。

ピアノが上手な人は、同時に、良い指揮者にもなれます。これは、客観的に指揮をとりながら、演奏していく能力が必要だからです。そして、指揮者のように、どの声部も、どの音も、全部、把握して、耳に聴こえていなければならないのです。

これは、口で言うのは簡単ですが、すごく、難しいです。弾いている生徒さんより、見学しているお母様の方が、そういう点は、客観的に、はっきり、理解できるのです。なぜかと言えば、弾かなくて済むからです。
私は、幼い頃、母とレッスンに通う中で、度々、そのことで、ケンカになったものです。私は、弾くので、精一杯なのに、聴いている方は、「音楽が、時間の中に、はまっていない、歌おうとすると、遅くなる」だの、「早いテンポの中で、何で歌えないの?」「弾きにくいなら、ゆっくり弾いたら?」(ゆっくり弾いたら、指が持たなくて、余計弾きにくいってこともありますよね?生徒の皆さん!)(笑)まあ、とにかく、実際に、弾かない人は、あれやこれやと注文をつけたがるものです。
自分がやってみたら、何だって難しいですからね。

だから、実際に演奏しなくてはならない、生徒たちの気持ちは、私が一番よくわかっています。だから、何でも実際に、私が、弾いて示してみせることが大事と思っています。
テンポがおかしくなるのは、必ず、原因がありますので、具体的に、「ここは、4の弱い指が来るから、弾きにくいね?だからテンポが乱れる。だけど、それを客観的に頭の中で、きちんと、音を聴いて、時間の流れの中に音が、ハマるようにしましょう」と言って、生徒が、テクニックで、もがいている点を抜き出して、それを頭で、カヴァーする方法を色んなアプローチの仕方で、説明してやると、生徒たちは、安心するようです。

ピアノを弾く人にとって、音楽の流れを自然にしていく事は、恐らく、一生の目標といってもいいでしょう。


平成26年5月17日(土)計画性

1週間の過ぎ去る事の早いこと。生徒たちの学校の実技試験や、コンクールも日に日に迫ってきました。そんな中で、私が、生徒の演奏の練習と共に、すごく気をつけることがあります。

それは、「計画性」というもの。

生徒たちは、意外と、自分が、今、どこの場所にいるのか、どの時点にいるのか、把握出来ていない場合が多いです。なので、私が、本番まで、あと何日だよ、とか、先生とのレッスンは、あと何回だよ、という風に話します。

本番は、まだまだ先と思って、のんびりやっていて、あと、数回しかないよ、と気づいた時に、「エーっ!!」と驚くことのないようにしておかなくてはいけません。

何事も、一夜漬けで、成功する世界なんて、何一つないです。

大きな事を成し遂げる人は、必ず、その前に、小さな積み重ねがあるという事をよく理解しています。目の前にある、単純で、つまらないと思える、小さな事を黙々とやる習慣が自分の身にしっかりついている、自己規律のある人は、必ず、夢がかないます。

よく生徒たちにも話します。突然、ピアノが上手くなるということはない、毎日毎日、自分で決めた、規律をしっかりとこなすことで、結果があらわれるのだということを。今日は、一生懸命やったけど、明日はやらない、ではダメ。食事を3回、睡眠をきちんととるのと同じで、ピアノの練習も、食事と同じように、栄養をとって、毎日、決められた時間に、決められたことを、黙々とやることが、一番上達する秘訣なのです。

高校生や、大学生の実技試験もあと、1か月ほどですし、受験生達とのレッスンもこの前、数えてみたら、入試までに、あと30数回くらいしかないことに気付きました。
以外と少ないでしょう?昨年の受験生達も、あっという間に受験本番が来ましたから、今年の子達も、あっという間に本番の日を迎えます。しかし、私とのレッスンは、あと30数回だとしても、家での練習は、あと275日くらいあります。そう考えると、いかに、レッスン以上に自分自身でやる毎日の練習を大切にしなければならないかがわかると思います。

1回1回の私とのレッスンで、吸収したことを、あとの残り6日間で、どれだけ、消化出来るかにかかっています。
私は、1人1人の生徒たちに教えたことを、全て、覚えていますので、毎回、どうやって、この1週間を過ごしたかが全部わかります。

だから、一番最初に、全部、暗譜で通して弾いてもらいます。その最初弾いた演奏が一番、正直です。
先日、高校生の生徒に、「呼吸をとるといいよ」と言った一言で、演奏が、ガラリと、見違えるように変わってきました。その子の全身から、あふれ出る、エネルギーに私の心は、感動で一杯になりました。彼女は、私が、話した全てを、一言も漏らさず、全部吸収します。全身耳にしている生徒達とのレッスンは、本当に楽しいです。



平成26年5月10日(土)サンプル

昨日、門下生コンサートのDVDのサンプルを幹事さんが届けてくださいました。幹事さんのご協力も得て、名前や曲名が間違っていないか、とか演奏と映像がずれていないか、など、全て見直しました。

もうしばらくすれば、生徒の皆さんへ、お渡し出来ると思います。今の子達は、こういったDVDがあっていいなあと思います。私の子供時代は、せいぜい、カセットテープくらいしかありませんでしたから、私が、小学生、中学生の時、どんな姿で、ピアノを演奏していたかなんて、知る由もありません。私の親の時代からすれば、まだ、写真があるからいい方よ、子供の時、どんな顔していたかもわからないんだから、と言われますが・・・・・。(笑い)

生徒達の成長を毎年見ると、本当に楽しくて、嬉しくて、私の一番の宝物です。私には、子供がいないので、1人1人が全員、私の子供みたいに愛しくてたまりません。1年前と比べると、演奏は勿論のこと、顔つきも、しっかりして、大人にどんどん近づいているといった感じ!!

毎年の大きな成長を見れる、しかも、1日の間に36曲も色んな曲が聴けるのは、なかなかないことですから、貴重なDVDですね。



平成26年5月6日(火)楽譜の強弱を真面目に守るだけでは、音楽として、不自然な事だらけ

ゴールデンウイークも今日で終わり。生徒たちは、それぞれに、普段よりも、落ち着いて、研究の時間がとれたようです。

バランスコントロールの研究をしていて、理解しにくい場合は、自分なりの強弱を楽譜に書き込むと良いですよ。右手、フオルテ、とか、左ピアニシモとか。

強弱は、あくまでも、その人に見合った、音量がでていなくてはならないので、普段から、音の弱い人なら、ピアノとあっても、フオルテくらいで、丁度いいとか、タッチがしっかりしている人の場合は、もちろん、その逆もありで、その人サイズに合わせて、バランスコントロールしないといけません。

お洋服のお直しみたいな感じです。いくら、色合いやデザインが気に入っても、サイズがブカブカだったり、息も出来ないような、窮屈な服なら、その人に似あっているとはいえません。

なので、レッスンの際に、私が、1人1人のお洋服のサイズをちょうどいいサイズに縮めたり、広げたりします。だから、同じ曲でも、教え方は、全て違うので、全員違う弾き方をします。すごく楽しくて、ピアノレッスンというのは、創意工夫にあふれて、毎回毎回が新鮮な事ばかり。だから、いつまでも飽きるという事が、ないのです。


強弱は、本当は、音楽を感じていれば、自然に心から出なくてはならないもので、正直言うと、生徒たちに、あまり、そこを強くとか、弱くとかは、言いたくありません。しかし、まだ、音楽に関して、未熟な場合、そういった、具体的な、強さで、示してやらないと、どうしても、上手くいかないということがよくあります。
それを繰り返しつつ、慣れてきたら、それが、本当の心から出てくる、エネルギーの強さであり、弱さであってほしいですね。


まず、全く音楽がわからない場合、表面的、型から入ってみるといいですね。徐々に心が音楽を感じられるように成長してきたら、楽譜に書かれてある強弱は、むしろ、邪魔な存在となってくるはずです。

気持ちが盛り上がるから、結果として、そこは、フオルテ、クレッシェンドとかいてあるのは、音にしたら、実は、デイミニュエンドにしないと自然に聴こえない、とか、楽譜の読み方は、非常に難しいのです。音楽として、自然に聴こえるか、歌として、聴こえているかを目安に、自分のサイズに合った、音のサイズ直しを是非してみると、自分にピッタリの演奏になりますよ。


平成26年5月2日(金)5月に入り・・・・

気持ちの良いさわやかな季節になりました。今日は、明和高校。毎年、1年生の生徒の写真を載せてきたので、今年もアップします。

2人共、憧れの明和高校に入り、充実した、高校生活を送っています。

3年間の間に、又、大きく成長することでしょう。友達からも沢山、学べるようで、2人共、ニコニコして楽しそうです。