2005年03月27日

祝 卒業!

30を超えてからの大学、この度なんとか無事 4年間で卒業することが出来た。
本当は大学院に進みたかったのだけど、残念ながらそれは叶わなかった。
しかし、とりあえずは、良く頑張った ==> 自分。

この blog のサブタイトル、「社会人大学生なプログラマの日常」も変えないとな。
その割には大学のことをあまり書いてなかったけど....

投稿者 ktaka : 01:56 | コメント (0) | トラックバック

2004年11月04日

卒業研究の中間発表資料作成中....

私が所属する研究室で、内輪だが卒業研究の中間発表が土曜日に迫ってきた。

ただいま輪講資料を smartdoc で作成中....TeX に変換してさらに pdf にしてと....んー、2段組で4ページ必要なのだが、ようやく3ページに到達した。さらに PowerPoint のスライドも作らなければ....厳しい....

投稿者 ktaka : 00:02 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月08日

思うところあってblogの名前を変更

ちょっと気分を変えて、blogの名前を
 "Ken1's blog Reloaded" から "Ken1's blog - 私は技術者だから...."
に変更してみた。#いい加減、"Reloaded" も古いかなと思ったので....
この「私は技術者だから....」というくだりは、技術者(=プログラマ)としての誇りでもあるし、言い訳でもある。

さらには、生涯一技術者でありたいという私の願望でもある。

いま社会人大学生をやっているのも、その願望を現実にしたいからだ。大学で研究をすることで、仕事からだけでは得られない領域にまで自分の技術を極めたい....そう考えている。
#こんなことを書いているのは 10 月 6 日に 36 歳になったばかりだからだろうか。

今は卒業研究の真っ最中。そして 11 月 6 日には中間発表をやるというではないか。さて、あと1ヶ月でどこまでまとめられるだろうか....

投稿者 ktaka : 02:29 | コメント (0) | トラックバック

2004年08月01日

いよいよ明日は大学院の試験

いよいよ明日 (8/2) は大学院(修士)の選考試験がある。科目は....電磁気、電気回路、電子回路、英語、電気総合 (電力・エネルギー工学、制御工学、情報工学、通信工学、半導体工学)....せめて電気総合の5項目が選択式なら良いのだが、全問必須で解かなければならない。
#っつうーか、科目数多すぎ!

学部の4年になってようやくスタート地点に立てた研究を続けて行きたいので、なんとか大学院に進みたいところなのだが...._| ̄|○

投稿者 ktaka : 12:41 | コメント (0) | トラックバック

2004年04月05日

フォンノイマンボトルネックとFPGA

先のエントリの実力試験で、選択問題の中に数は少ないが私の得意分野であるコンピュータ関連の問題もあった。コンピュータに関することで5つの記述の中から正しいものを1つ選べという問題で、その選択肢のひとつにこんなものがあった。

「プログラムが動作するときに、メインメモリのある一定領域にアクセスが集中することをフォンノイマンボトルネックという」 #問題用紙は回収されて記憶だけで書いているので言葉は違っているかもしれないが、だいたいこんな内容だった。

フォンノイマンボトルネックとは、CPU とメインメモリの間のデータが流れるバスのボトルネックのことのはずなので、私はこの選択肢は誤りであると判断した。いちおう知識の再確認のためにいろいろと検索してみたところ、以下のようなページを見つけることが出来た。
静かに進むコンピュータの軟化革命 ---いまハードウェアとソフトウェアの区別がなくなってきている。 21世紀、ソフトウェアで生きようと思っているあなたは失業しないか--
少々過激なタイトルで、書かれたのが1997年と少々古いが、実際 FPGA は現在いろいろなところで使われているし、古いとはいえども読んでいてとても興味深い内容である。こんな面白いことを書いたのは何方かと思ったら、私も去年読んだ「よみがえるチューリング」を書いた星野力さんだった。

そのページの中で「フォンノイマンボトルネック」のことは、やはり CPU とメモリの間、メモリスループットの不足と書いてある。そしてさらに、それを解消するために FPGA を使用することによるハードウェアとソフトウェアの融合、つまり現在のCPUが汎用目的のソフトウェアを実行するためのアーキテクチャであるのに対して、FPGAを利用してある機能に特化したブースタを組み合わせることでパラダイムシフトを起こそうというようなことも記述されている。

CPU と機能に特化して再構成可能なブースタという組み合わせで考えると、FPGAとは違うが、現在のパソコンに見られるCPUとプログラマブルなシェーダ機能を備えたGPUという組み合わせは、この記事で言っていることに近いような気がする。

投稿者 ktaka : 02:04 | コメント (0) | トラックバック

実力試験

4月1日に大学で実力試験を受けてきた。
大学院の学内推薦にも関係してくる試験なのだが、私はその枠には入れなかったようだ。推薦をもらえる人には実力試験よりも前に教務幹事の先生から個別に連絡が行って、推薦を受けるかどうかの意思確認があったということだ。#ちょっとショック。

つまり.....私にはその連絡が来なかったのである。

2部(夜間)で推薦をもらうには、3年間の成績が学年で10番以内に入っている必要があるのだが、私はあともう一歩届かなかったようだ。1年生の時の必須科目であまり良い点を取れていなかったなぁとか、なぜ電子回路をもっと頑張れなかったのかなぁとか、後悔の念がいろいろと上がって来る。

しかし、悔やんでばかりはいられない。推薦が駄目でも夏に一般試験がある。せっかく卒業研究では希望する研究室に入ることが出来たので、そこでの研究を来年度以降も続けるためにも頑張らねば!!

投稿者 ktaka : 01:11 | コメント (0) | トラックバック

2003年08月21日

Stanford大学ではこんな講義が...

シリコンスタジオによるspin(リアルタイムグラフィクスな人をサポートするサイト)で見た情報なのですが、米Stanford大学のComputer System Labでは "Architecture and Compilers for Embedded Applications"という講義があり、Lesson 10 : Graphics Processorsにおいて GeForce FX のアーキテクチャや NVIDIA での製品開発についてNVIDIA社の人が自ら講義を行ったそうです。さすがシリコンバレーの大学、うらやましいかぎりです。

Stanford 大学と言えば、われらが半谷先生も客員研究員として行っていた時期があるらしいです。
#後期はその半谷先生の「デジタル信号処理」の講義が始まります。頑張って受けるぞ!

投稿者 ktaka : 22:00 | コメント (0) | トラックバック

2003年08月01日

法政ITPCが募集を停止

法政大学のITPCが2004年度より募集を停止すると出ていました。
そのかわりに、「2004年4月ビジネス&ITコラボレーション型専門職大学院を開設予定」ということだ
そうです。

ITPC(ITプロフェッショナルコース)は1年制の修士課程の大学院で、主に社会人を対象としていて1年
でも修士(工学)の学位が取れるということなので、私も学部卒業後の進路としてちょっと考えていた
ところでした。

前にも理科大の専門職大学院のことを書きました。世の中の流れ、時代の要請として技術、研究
だけではなく経営、起業の要素を持った人間が求められているということでしょうか。

ちなみにITPCの学費は1年間で290万円ほどかかるそうです。このお金の捻出のほうが大変だったかも....

投稿者 ktaka : 10:38 | コメント (0) | トラックバック

前期期末試験終了!

半月に渡る長ーい試験期間が終了しました。大学のほうはいよいよ夏休み。
普通の大学生なら、「やったー夏休みだ!」となるところなのでしょうけど、社会人
学生である私は「さぁたまった仕事をばりばり片付けるぞ!」というところです。

しかし、昨日の試験終了打ち上げのビールは本当に旨かった。酒に弱い私でも「ぐびっ、ぐびっ、
ぷはー」なんていう感じでした。(ジョッキでビールを飲んだのなんて数ヶ月ぶりです。)

今回の試験は、少々悔いが残る結果となりそうです。仕事と学業の両立はやはりそう
簡単にはいきません....とはいえ、ちゃんと出来ている人もいるのでまだまだ修行が足り
ないということか。

#理科大は学生に厳しい厳しいと言われていますが、実際のところ、他の大学はどうなのだろう....

投稿者 ktaka : 09:21 | コメント (0) | トラックバック

2003年07月12日

理科大が専門職大学院を開設

私が夜な夜な通っている東京理科大学が「専門職大学院」を2004年4月に開設するそうです。
「総合科学技術と経営の実践的な融合を目標とする技術経営教育」ということで、
東工大のVALDESとかもそうだし、時代は新しいリーダーを求めており、大学はそのような人材を育成するという形で答えていくということでしょうか。
高い志を持った社会人が学ぶ機会がいろいろと増えているようです。

私は社会人大学生です。やりたいことは純粋に技術的な研究なのでこの専門職大学院とは自分の方向性が異なるのですが、ちょっと興味はあるので今後の動向を見ていきたいと思っています。

投稿者 ktaka : 09:25 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月16日

伊藤四郎のような先生

火曜日の3コマ目、コンピュータ工学の松下先生は伊藤四郎似(失礼!)のエネルギッシュな方でした。
しかし普段は慶応で教えられている偉い先生のようで、政府に「これからはLinuxを採用する」と言わせた委員会にもかかわっているのだとか。

今日はガイダンスだからと言いつつ、1時間半たっぷりと語っていかれました。私なりに要約すると、「これからの日本を支えていく諸君よ、Wintelにばかり頼っていないで何かもっとすごい物を作りなさい!!」と訴えかけられているようでした。

投稿者 ken1 : 14:18 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月12日

今日から講義開始

いよいよ今日から大学で今年度の講義が始まります。
気が付けばもう3年生、4年間のうちの半分が過ぎました。今日土曜日は午後からびっしり4コマ分の講義が詰まっています。頑張らねば.....

投稿者 ken1 : 08:38 | コメント (1) | トラックバック