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2004年12月20日

blogを書くゆとり

んー、気が付くと、また blog を書く間隔がかなり空いてていた。どうやら時間的余裕が無くなり、精神的負荷が高くなると blog を書かなくなるようである。(右上に住んでいるハーボットもさぞかしお腹を空かせていることだろう。)そして、「あ、もう何週間も blog を書いていないや」と気づき、ふと我に返る....という繰り返しだ。#忙しくても、やはり blog を書く程度のゆとりは必要だな。

自分の blog は書いていなくても、人の blog は Bloglines でチェックしていた。この間に気になったことと言えば、

誰が開発者を育てるのか
プログラムは人が書く。いいプログラムは優秀なプログラマにしか書けない。人が全てである。そして優秀なプログラマが最も貴重な資源であるということについて、もう少し議論があってもいいと思う

という記事を始めとした、プログラマとしてのあり方を考えさせられる記事が最近多い気がする。

「ソフトウェア職人気質」という本を前に読んだ。優秀なプログラマ(職人=師匠)に弟子入りして一緒に仕事を進めることで、弟子も成長するし、師匠もまたより高度な仕事を進めることが出来る。....というようなことが書いてあった。

私もこれまで10年少々のプログラマとしての経験の中で、実際に「師匠!」と呼べるような人に何人か出会っている。そのような人と一緒に仕事をする度に、刺激を受けることで自分の技術的レベルを向上出来てきたたような気がする。そして現在は私自身が「師匠」として振舞うべき時なのだが....ここ4、5年で入れ替わりで3人くらい弟子と思っていた人間はいたのだが、1人は会社を辞め、1人は産休中、そしてもう1人はというと.....

少々愚痴っぽくなってしまうが、私にとってその「弟子」的存在で、いろいろと伝授して来た人間が他部署に移動させられてしまった。当然一人でこなさざるを得ない仕事量は増えてしまい、ちょっときつい状況だ....(x_x)....

だが、来年になると、1人、産休中の弟子が戻ってくるので楽しみである。
#あれ、タイトルと話の方向がずれてしまった。

投稿者 ktaka : 02:33 | コメント (0) | トラックバック