...................................................................................                                      パステル画について                                                                                            戻る
           絵画の基礎を学びたいとの思いから職場に近い梅田の「サクラアートサロン」で故久保晃先生に師事、7〜8年間パステルデッサンを基礎から学びました。先生は戦後日本の現代美術界の一翼を担った「極グループ」の結成に参加、その後、渡仏パリ、ウイーン、ブリュッセル等で数々の個展を開催、一時ニューヨークでも活動されました。帰国後、天王寺美術研究所で関西の後進美術家の育成指導をされるなど関西画壇を代表される大御所的存在の方で私は多くの事を学びました                                                                                                                     
<静寂>
以前どこかで見た風景イメージを作品にいたしました。
Pastel on paper 103x73cm                                            
<春色>
勤務していた会社の子会社がブルージュの近くのオステンド
と言う町にあります。電車で15分ぐらいでしたので出張の
機会には必ず訪れました。
Pastel on paper 103x73cm
<春光>
ブルージュには多くの運河が有ります。 また古い建物も多く
何度も訪れたくなる町です。
Pastel on paper 103x73cm
<舟溜まり>
早朝の朝もやを表現したつもりです。

Pastel on paper 103x73cm
<ベニスのイメージ>
現地でのスケッチや写真を見ることなく記憶に残るイメージを作品にしました。

Pastel on paper 103x73cm
<恋人たち>
予約していたホテルが工事のため突然キャンセルとなり苦労して辿りついた
代替ホテルの窓外からのスケッチを参考にして描きました。
Pastel on paper 103x73cm
<オンフルール>
夏休みを利用してパリに約10日間滞在しました。
その間、バスでノルマンデイ海岸に近い古い港町を訪れた景色です。
その時の水彩スケッチは「旅のスケッチ」に掲載しています。

Pastel on paper 103x73cm
<廃屋>
オンフルールの町を散歩していた時、気になる廃屋が有りました。
Pastel on paper 103x73cm
<トレド遠望>
気温が40度以上ある猛暑の日でした。 タクシーで町の周囲を一周しましたが
暑くてスケッチどころではありません。その上、英語の通じない運転手に料金を
ぼったくられました。
Pastel on paper 103x73cm
<古都の門>
外敵から町を守るためトレドの町に入る門は幾つかあります。

Pastel on paper 103x73cm
<路地裏1>
トレドの旧市街はまさに迷路、ホテルを出て少し歩くと帰路が判らなくなり
ます。

Pastel on paper 103x73cm
<路地裏>
中世の画家エル・グレコ旧宅に立ち寄ったり、途中の居酒屋でビールを飲んだり
の一日でした。

Pastel on paper 103x73cm
<トラピスト修道院>
函館へ行けば美味しい蟹が安く食べることが出来ると思っていましたが大阪と
あまり変わらないお値段でした。
4輪駆動のレンタカーを借りてかなりの遠出をしました。
Pastel on paper 103x73cm

<春近し1>
冬の軽井沢で出会った風景です。
Pastel on paper 103x73cm
<春近し>
函館市の郊外の風景イメージです。
この作品はワシントン大使館の文化交流行事として「現代パステル協会」が参加、
その時に出品した作品です。
その時、訪れたスミソニアン博物館や美術館に米国の巨大な力を感じました。。
<雪の朝>
琵琶湖の湖北に大雪が降るとの報道を聞き出かけましたが彦根でスノータイヤ
を購入しなければなりませんでした。
彦根城の内堀にある玄宮園の名園です。
Pastel on paper 103x73cm
<我が家>
以前、JR桜宮駅の近くのマンションに住んでいましたが近くの大川の橋の下に
数軒の廃屋が有りました。戦後日本のどこでも見かけた風景ですが私の年代
には親しみを感じます。

Pastel on paper 103x73cm
<砕石場>
冬の福井市でレンタカーを借りカーナビを頼りにあちこち走りました。
この作品はその時のイメージです。
Pastel on paper F60号130x97cm

<春遠し>
福井県大野地区で目にしたイメージ作品です。
Pastel on paper 103x73cm
<線路は続く>
どこかの駅の上から見たイメージ作品です。
Pastel on paper 103x73cm
<春を待つ>
大学の4年生から始めたスキー、会社入社後は毎年のように信州へ
出かけました。50年以上も前のことですが雪景色は青春の思い出です。
当時のイメージを作品にしました。
Pastel on paper F60号130x97cm
   <春光>
早春の函館の朝でした
Pastel on paper F40号