まず, 「はじめてのMaxima改訂α版」は「はじめてのMaxima」の改訂版を 目指して修正中の文書です.追加点と修正点が膨大なものとなった為に途中 ですが虫取りも兼ねて公開したものです. また, 改訂版に関連するMaximaの ファイルも含めています.
「たのしいYorick」はC風の数値計算ツールYorickを紹介する 「数値計算&画像処理ツール Yorick」の改訂版向けの原稿です.
そして, KNOPPIX/Mathに収録している「はじめてのSage」の原稿もあります. これらの文書は基本的に未完成の為にここに置いています.2月から3月に かけてはKNOPPIX/Mathに収録される文書の置場になるでしょう.
それから,最後に私が勉強会等で用いた講演資料も置いています.
重要な事ですが, これらの文書に関する質問は私宛にお願いします.
KNOPPIX/Math2009以前はEUCコード版を入手, KNOPPIX/Math2010以降や ロケールがUTF8ならUTF8版を入手して下さい.
あとは, ファイルを展開してknotdemoディレクトリ内でMaximaを起動し demo("knotCalc.dem")を実行すること.
surfplotについてはUNIX環境, MS-Windows環境で共用です. 但し, 利用の為にはsurferとImageMagickを必ずインストールし, surfer へのPathが通る様に環境変数Pathの設定を行っておいて下さい. 詳細はMaxima本を参照して下さい.
なお、xsurfplot.demを利用する場合,surfplot.mcのファイル名を surfplot.macに変更しておいて下さい.
yorick -batch loopdemo.i で延々とグラフ表示のデモを行います. 勿論, yorickを立上げて, include,"loopdemo.i"でも構いません. 中断はCtrl+Cで行います.
yorickを立上げて, include, "Demo.i"; と入力して下さい. MathDem.i, VLDemo.i, SkelDem.i を逐次遂行します. ここでMathDem.iはフィボナッチ数 やsurferを使った例, VLDemo.iはVolterra-Lotkaの微分方程式のデモ, SkelDem.iは 「相馬の古内裏」の絵を使った画像処理の例です. MathDem.i の実行ではsurferが必要です.
本講演の様子は http://www.ustream.tv/recorded/1681278で見られますが, 二時間を越える講演です.
猶, 講演の様子は http://www.ustream.tv/recorded/1684499からも見られます.
OSC2011-Hiroshimaの内容を加筆しています.