自炊部の宿泊客が入れる湯は四箇所あります。
　山水閣の「豊沢の湯」は、開け放しの窓から渓流が見られる半露天風呂。
　自炊部には「薬師の湯」と「大沢の湯」があり、前者は二つの浴槽を持つ内風呂、後者はこの宿の名物である混浴の露天風呂。
　そしてこの菊水館には「南部の湯」と呼ばれる、木造りの風呂があります。