というのがよく知られている創業者の略歴ですが、これは富士屋ホテルの「正史」ともいえる『富士屋ホテル八十年史』(1958年)の記載から編み出したものらしく、前出の『ロシア幽霊軍艦事件』にもこの履歴が採用されています。