独自考察によるストーリー推測(結構強引)
異論は認めます^^;
勝手に文章変更します
== 更新履歴 ==
2017.11.7 初版
2017.11.15


■ 世界観 ■

・"現実世界"と"夢(悪夢)"と"死者の世界"が存在する
・上位者と呼ばれるものが存在する


■ 上位者とは ■

・内(頭の中)に瞳(知恵)を持つ者。神のような存在
・上位者は1体ではなく、複数体存在している
・本能的に世の中に何か(遺物)を遺そうとする
・上位者は現実世界に存在するもの、夢の世界に存在するもの両方の世界に存在するものがいる
・悪夢の上位者は呼ぶ者の声に応えることがある
・上位者に通う血は"青ざめている"


■ 歴史 ■

◇ 起源 ◇
・白痴であった蜘蛛のロマは知恵を願った
その願いは悪夢の上位者ゴースへと届き、 白痴の蜘蛛ロマに瞳(知恵)を与えた
これにより愚かであったロマは上位者となった

・ロマは上位者故に赤子(遺物)を求めた、 そして、あるトゥメル人(女性: 初代女王ヤーナム)との出逢いの末に "血の赤子(ヤーナムの石)"を授かり、 トゥメル=イル(トゥメル王都)が誕生した


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◇ トゥメル時代 ◇

・トゥメル王都において王は伝統的に女性(女王)であり 代々ヤーナムという古い名を継いでいた
上位者ロマに選ばれたものが代々女王となった

トゥメル王都の末裔たちは上位者の眠りである "ヤーナムの石(血の赤子)"を祀っていた

・トゥメル=イルでの婚姻は特別なものであり、 上位者ロマとの血の誓約 (ロマの青ざめた血の輸血)を したものでなければ許されていなかった
そして特別な赤子を産むことを使命としていた

・特別な赤子
ロマの持つ蜘蛛の遺伝子と人の持つ遺伝子との間に 上位者や人面蜘蛛などが産まれ特別な扱いを受けた
【上位者】
 ・アメンドーズ
 ・エーブリエタース
 ・メルゴー
 ・メルゴーの乳母

・また特別な赤子を産むためには濃厚な血が必要であった
故にトゥメルの末裔たちは血を集める戦士となり、 女王に血(穢れた血)を献上することを使命としていた

・トゥメルの末裔たちは穢れた血の見返りとして 女王の血を聖杯(トゥメルの聖杯)で啜った

・トゥメル=イルの民は歴史を積むごとに 上位者の血が通い神秘の知恵を持つようになり、 それにより地下遺跡を築く技術を持つようになった

・トゥメルの戦士たちは他国の騎士を殺戮し、女王に血を献上する
遺跡の建築者たちは侵略した土地へ遺跡を築くことで ローランの地や、イズの地へと拡大を計っていった

・トゥメル=イルでは繁殖が行われ、 主に人であるものは、ローランの地で 上位者や眷属であるものは、イズの地で暮らした

・上位者の血の通った民が生まれてくる一方で、
上位者の血が通わない妊娠/出産もあったが
それらは妊娠中に取り出されたり(レッドゼリー)、
ローランの地で産み落とされていた(ローランの落とし子)

子を失った母親はやがて狂女となり、
黒服を纏い、死者を呼ぶ鐘を鳴らすようになる・・・

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※以降。記載途中※

◇ トゥメル時代 ローランの地 ◇
・ローランの地では「灰血病」が蔓延した。灰血病の起源はネズミやノミにあり人へ伝染した

 ローランの民は「灰血病」を鎮める血の発見をした。そしてその血の医療(輸血)により灰血病を克服した

 しかし、血の発見は獣の発見へと繋がった。すなわち、輸血を受けた人が獣へと変貌していったのだ
 カレル文字:「獣」

 獣には毒を撒き散らす「血に乾いた獣」、「恐ろしい獣」、雷を帯びた「黒獣」へと変貌するものもいた

 獣の病に塗れたローランの地はその蔓延を恐れ、獣たちと共に砂の中に封鎖されることとなった・・・

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