目次
1.円建て終身保険について
2.外貨建て終身保険について
3.まとめ
今回は、終身保険(死亡保険)で保険マスターイチオシの商品をご紹介します! 老後に向けた資産形成や、教育資金の準備など貯蓄として広く活用できますので毎月の収支に余裕がある方は、「もう終身保険は入ってるし•••」と思うのではなく、ぜひもう一本追加で検討してみて下さい。
保険料や保険金が日本円という「円建て終身保険」のおすすめはオリックス生命のRISEです!
理由は高い返戻率と保険料です。
30歳男性・保険金額500万円・60歳払込完了のシミュレーションをしてみました。
毎月10,920円の保険料を30年払うことで、払込む保険料の総額は3,931,200円となります。満期を迎えると4,355,900円(110.8%増)の解約返戻金を得ることができます。
この返戻率110%というのは低金利の現在では異例の高さです!銀行預金の数百倍ですね。この返戻率の高さと毎月の保険料の安さが「オリックスRISE 」をおすすめする理由です。筆者ももちろん、このRISEに加入しております。
ドルで払ってドルで受け取る、ドル建て終身保険でおすすめはメットライフ生命のドルスマートです。
外貨建ての終身保険は、高い金利の通貨で運用されるため、円建てと比較して保険料が安く、返戻率も高いという特徴があります。先ほどのオリックス生命のRISEと同じ条件でシミュレーションした結果がこちらです。
毎月の保険料がなんと75ドル!!
1ドル110円で計算しても8,250円と、RISEと比較して2割も保険料が安くなっています!
しかも積立利率は3%保障とされており、複利ですので、返戻率は130%以上です!
寝かせれば寝かせるほど返戻率は上がりますので、早めに払い込んで長く寝かせるのがコツです。
特に外貨の場合、円に換算する必要があります。外貨建て終身保険の唯一の注意点は為替リスクです。解約時に円高だと元本割れの可能性もあります。ですのでなるべく長く寝かせつつ、為替相場が有利なタイミングで換金することをおすすめします。
最近では円建て保険の返戻率が下がっていることもあり、学資保険の代わりにドルスマートを活用するケースも増えてきています。
教育資金の場合は使うタイミングが決まっていますので、為替相場が不利なタイミングでの解約を余儀なくされる可能性もあります。こういった「使うタイミングが決まっている資金」ほど、なるべく短期間で払い込んで、長く寝かせるようにしましょう。
外貨建ては保険料が安いので、短期間でも払い込める方が増えると思います。
生命保険の保険料は保険料控除といって、年末調整で一部が戻ってきます。
iDecoやNISAなど、税制メリットのある金融商品もありますが、はっきり言って保険料控除額のほうが有利ではないでしょうか。
また株や債権などは、運用リスクを個人が持たなければなりません。しかし保険の場合は運用リスクは保険会社が持ち、個人が持つリスクは「ちゃんと保険料を払い続ける」ことだけです。万が一途中でなくなっても保険金が受け取れますので、世の中の資産形成の方法の中で終身保険ほど低リスクで高リターンが得られる金融商品はありません!
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