タイトル:「ノイシュヴァンスタイン城遠望」。F8
2003年のロマンチック街道ツァーより。
ロマンチック街道終点の「ノイシュヴァンシュタイン城」を午後9時ごろシュヴァンガウから眺めたもの。
夏至間近だったので、ゆるゆると沈む夕陽の中に輝く城。夕陽でもそれほど赤くならないのは空気が澄んでいるせいか。
背景の山は大きく見えるが、実はそれほど高くない。画面右側の山は画面を外れたあたりから、稜線がストンと下に落ちる。
山肌は白く、まさしく岩山(アルプ)だ。岩は白いが石灰だろうか。
2004年