三河湖
■2007/08/05（日） 晴れ 無風のち北西の風 水温23.5〜27.5℃
久しぶりの三河湖へ行ってきました。
今回は台風後ということで超満水。
個人的にはカバーが豊富で好きな水位ですが、意外と水がクリアで魚の活性がちょっと気になります。
というのも今までの経験上、超クリアの時は決まって低活性だったので。
しかもこんなにクリアなのになぜかアオコが大量に発生していて表層は黄緑色という状態。
ちょっと厳しい展開になりそうですが果たして・・・。
朝一、無風なのでペンシルベイトをチョイス。
桟橋から上流の腰掛ボラまで延々打っていきましたが反応なし。
ベイトが表層に大量にいるのに湖面は静かなままでした。
インレットでクランクにチェンジして腰掛ボラをチェック。
するとインレット付近の岬でファーストフィッシュ。
しかし極小サイズ。
なんと15cmくらいのバスでした。（あまりに小さかったので写真はなし）
この時岬に40cmくらいのバスを発見したので、ちょっと間をおいて狙ってみましたが全然やる気なし君でした。
その後、もう1本15cmのバスをゲット。
こりゃ駄目だということで新田ボラへ移動。
ここも1周ペンシルとクランクでチェック。
ワンドの奥のシャローフラットには超大量のベイトの群れがいてたまにライズしています。
バホッっと出たところに直ぐにペンシルを入れていくとチェイスはあるのですがヒットまでは至らず。
2mラインにも大量のベイトがいるのでこれもクランクで狙ってみましたが全然反応なし。
こりゃ巻物はNGかも。
という事でいつものカバータックルにチェンジしブッシュ＆ティンバー狙いにチェンジ。
しかし、これも全然反応なし。
まあ三河湖のカバーでは良くあることなんですが、しかしながら自分の中で超1級カバーでも全く無反応だったので、これにはかなりショックでした。
そうこうしているうちに気温はぐんぐん上がりいっそうタフな状況に・・・。
そして睡魔と疲れがピークになり一旦休憩。
日陰で1時間ほどクールダウンしている最中に先日三河湖で爆釣モードを経験したというくろますさんに電話でアドバイスを頂きました。（感謝）
彼曰く腰掛ボラのディープでダウンショットが良いとのこと。
という訳で今までは3mラインまでしかやっていなかったので後半戦はディープメインで狙っていくことにしました。
腰掛ボラへ移動しながら5〜12mラインをチェックしていきましたが魚探にも全然反応がありません。
くろますさんが釣行したのは1週間ほど前、今日までの間に1回台風が来ているのでガラッと状況が変化してしまったのかも？
全ての魚が表層から2mまでの間にいるのではと思えるくらい表層と2mラインには大量のベイトがいます。
ライトリグで丹念にディープをチェックしましたが結局ノーバイトでした。
ちょっと万策尽きたという感じになってしまいましたが気を取り直して再度カバー狙い。
腰掛ボラのワンドはアオコだらけで異臭がするほどでしたが、下層の水はクリアなので今までチェックしていなかったアオコのきついカバーをメインに狙っていきました。
すると超ゴージャスなティンバーであきらかに子バスとは違う魚がヒット。
かなりきついカバーでヒットしたので枝が引っかかってしまい強引に抜き上げようとしたらフックオフしてしまいました。(>_<)
あまりにカバーでヒットするまでの間が長いので集中力を欠いてフッキングが甘くなってしまった・・・残念。
気を取り直して同様に狙っていくと再度ヒット。
今度はバッチリフッキング、、、と思ったらボートの反対側に吹っ飛んでいってしまいました。（笑）
25cmのバスをゲット。
小さいですけどこの時はかなり嬉しかったです。(^^)
でもまさか20ポンドの超ヘビータックルでこのサイズとはねぇ・・・。
しかもシンカー1オンスだし、バルキーなワームだし、ある意味このサイズがヒットするのは凄い事なのかもですね。（爆）
という訳で時間もなくなってしまい終了。
三河湖は難しいなぁと改めて思いしらされる結果となってしまいました。
台風の爪痕。水中のストラクチャーが美味しそう。
※本日のタックル
(1)クランク用
ロッド
Bells Specialist B66M
リール
Shimano Calcutta 200
ライン
ナイロン14lb
ルアー
ジャッカル・10CC（アユ）
(2)ヘビーカバー用
ロッド
Tenryu Shasta BC69H
リール
Shimano Calcutta 201XT
ライン
フロロ20lb
ルアー
ZBC・スーパーホグ（グリーンパンプキン）+ 1ozバレットシンカー
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台風の爪痕。水中のストラクチャーが美味しそう。