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fishing report
 
 
琵琶湖南湖
  ■2007/07/26(木) くもりのち晴れのち雨 南の風 水温25.5〜26.5℃

今回は職場が夏休みなので平日の琵琶湖南湖にチャレンジしてきました。
初めて平日に南湖に行ったのですが、そこそこ人はいるものの、いつもの日曜の釣行と比べると全然ガラガラ。(当然ですが・・・)
もうこれだけで気持ち的には癒されました。(笑)

アルミを売却してから初の単独釣行なので、どこでボートを借りようか色々迷った結果、近江大橋のボート屋さんにしました。
最初は9.9馬力のエンジン船を借りるつもりでしたが電話で問い合わせしたところいつものエレキスタイル可能な手漕ぎボートも1艘だけあるとのこと!
今回狙うつもりでいたポイントはディープホールなので十分エレキでも行けると判断、遂に南湖でローボートデビューしてしまいました。(祝)

午前5時出船。
事前情報では前回の台風でかなり水が濁っているという話だったのですが、近江大橋周辺からディープホールにかけては通常のステインな水の色だったので回復傾向にあることは間違いなく状況としては良さげな感じ。
水面には沢山のギルが浮いていてたまに中型バスのボイルも起きています。
しかし今回はディープホール周辺でビックサイズのみ狙う予定だったので無視。
一気にディープホールの南面まで移動。

15分ほどで到着。

去年と比べて若干ウィードが少ない感じです。
藻の密度が薄く、フサ藻主体でエビ藻が少ない気がしました。
湖流はかなり強く、直接ボディーウォーターが流れているところは藻がかなり流れになびいています。
天気は曇りで今にも雨が降り出しそうでしたが、釣りの条件としては最高じゃないかと思うくらい条件がそろっていました。
早速フサ藻の周りをテキサスで狙っていくと、着底直後にコンコンという明確なバイト!
ベイトフィッシュ絡みで釣れたのでとてもコンディションが良くいい引きでしたが、サイズ的にはちょっとイマイチかも?!

40cmジャスト、0.9kgのバスをゲット!

その後はこの調子でどんどん釣れるのかと思いきや、そこからはパッタリとバイトがなくなってしまいました。
仕方ないので狙いを変更。
今度はウィードの中をこの時期特に効果抜群なヘビーテキサスで狙いました。
するとしばらくして大型特有の押さえ込むようなバイト。

このポイントで釣れる魚としては若干スレンダーな49cm、1.5kgのバスでした。

釣り方が合っているようで、その後もバイトは続きます。

50cm、1.9kg


45cm、1.7kg


46cm、1.4kg

1つのウィードの集まりで1本といった感じで、釣れて来れば全部45アップ!
その後は再度ウィードの周りを狙ってみましたが35cmと25cmが釣れて明らかにパターンが違うことが判明。

さあ、違うポイントのウィードもどんどん打っていこう、と思ったところでゴロゴロと何やら嫌な音が。
山の方を見ると黒い雷雲で覆い尽くされているじゃないですか。(>_<)
キターーー!

これからという時にとても残念でしたが、去年みたいにプチ遭難したくはないので一目散に逃げ帰りました。
桟橋に戻った後しばらくして、天候は回復してきましたが、またゴロゴロ鳴り出すと逃げ切れるか不安なのでそのまま12時で終了。

やっぱエレキオンリーでディープホールは無茶ですわ。
次回からはちゃんとエンジン船を借りることにします。(反省)


※本日のタックル

(1)ウィードの周り用
ロッド Bells Specialist B66MH
リール Shimano Calcutta Conquest 101
ライン 東レ・スーパーハードストロング14lb
ルアー ZBC・デッドリンガー(ウォーターメロン)+1/4ozバレットシンカー

(2)ウィードの中用
ロッド Tenryu Shasta BC69H
リール Shimano Calcutta 201XT
ライン 東レ・スーパーハードストロング20lb
ルアー ZBC・スーパーホグ(グリーンパンプキン)+ 1ozバレットシンカー

 
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