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fishing report
 
 
三河湖
  ■2006/07/16(日) くもり時々晴れのち雷雨 北西の風 水温20.5〜26.5℃

今回はhiroさんと現地で待ち合わせして三河湖へ行ってきました。
久しぶりに2週連続の三河湖釣行です。
前回のパターンがまだ通用するかチェックしつつ最上流のビックバスをサイトで狙うのが今回のテーマです。

朝5時に現地到着。
既に10人くらいボートのセッティングをしている人がいます。
かなりプレッシャーが高くなりそうな予感。

まずは桟橋付近のブッシュをクランクとテキサスで軽く流した後、本命の新田ボラへ。
既にフライが居なくなっていましたが前回よりちょっと増水しているので更にカバーに奥行きがあります。
テキサスリグで打っていくと雰囲気はいかにも釣れそうですがなかなかバイトがありません。
カバーのアウトサイドエッジをネコリグでフォローしながらクリークの奥まで流したもののノーバイト。
テキサスにバイトが無くても大抵はネコリグに小型のバスのバイトが出るのですがこの日は皆無。
ちょっと嫌な予感がします。
どアフターなバスは回復してどこかに移動してしまったのかも?

新田ボラをあきらめてボディーウォーターにちょっとしたワンドがあるホーキ沢へ移動。
レイダウンの奥が浮きゴミで覆われている場所をテキサスリグで狙うと直ぐに強烈なバイト!
かなりの重量感です。デカイかも?!
と思ったらなんとその正体は・・・

ナマズの60アップでした。(>_<)
三河湖に通い始めて10年くらいになりますが初めてナマズを釣りました。
『グゲッ』っと鳴くところがキモイのでロングペンチで髭を触らないようリリース。
正直この手の魚は苦手です。

気を取り直してカバーを打ちつつどんどん上流に向かって行きましたが、2バイトあったものの両方ともフッキングミス。
多分魚が小さいんでしょう。
ZBCのスーパーホグというかなりバルキーなワームを使用しているので30cm以下だとフッキングしません。
でもカバーのすり抜けが良いので非常に使いやすいです。デカイのしか要らないという方だったら間違いなくお勧め出来るワームです。

そうこうしているうちに最上流に到着。
50アップのバスがいきなり激しくボイルしています。
急いでペンシルベイトをキャストしましたがノーバイト。
同じような事が何回か続きましたがどうやらルアーは見切られているようです。
例年そうですがここのバスは超天才級の魚ばかりなのでそう簡単には釣れてくれません。
明らかに55アップはあるバスが何尾か群れで泳いでいるのですが・・・
作戦変更し付近のシェードをカットテールのノーシンカーで狙ってみるとチェイスがありようやくヒット!
しかしサイズはイマイチで32cmでした。

でもとりあえずボウズは免れたので一安心。
その後は色々と手を尽くしたものの55アップは釣れてくれませんでした。

hiroさんと合流し情報交換。
彼は30cmまでの爆釣パターンを発見したようで既に9本ゲットしたとのこと。
そのあたりの見切りの早さは流石です。
お互いデカイ魚はまだなので再度最上流を目指すことに。
ところが今回も遠くでゴロゴロ鳴り出してしまいました。
直ぐに下流目指して移動したものの中流域あたりで落雷発生。
直後にバケツをひっくり返したような雨が降り出しあっという間にボートは沈没寸前の状態になってしまいました。
やまびこ前のスロープに接岸出来たので沈没は免れましたがホント落雷は洒落にならないですね。
琵琶湖でプチ遭難しかけて以来トラウマになってます。

その後は釣りを再開しカバーを打ちまくったもののノーバイト。
仕方なくハードベイトからライトリグまであの手この手を尽くしたものの全く反応なく終了。
完全に見失ってます。(T_T)


※今回のタックル

ヘビーカバー用(テキサスリグ)
ロッド Tenryu Shasta BC69H
リール Shimano Calcutta 201XT
ライン フロロ20lb
ヒット
ルアー
ZBC・スーパーホグ(グリーンパンプキン)+1/2ozバレットシンカー

シェード用(ノーシンカーリグ)
ロッド Fenwick FVR 60SL J
リール Daiwa Caldia 1500
ライン フロロ5lb
ヒット
ルアー
ゲーリーヤマモト・カットテール4インチ(ブラック)
 
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