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fishing report
 
 
琵琶湖南湖
  ■2006/03/12(日) 雨 南西のち北西の風 水温9〜10℃

最近すっかり春らしい日が多くなってきました。
まだまだ管理釣り場もいいシーズンなのですが、そろそろプリスポーンバスのラッシュが気になります。

今回はまだ若干時期尚早かなとは思ったのですが琵琶湖南湖へ出撃してきました。
天気は朝から雨でしたがそれほど冷たい雨ではないのでコンディションとしては良さげな感じです。

まずは昨年の初バスをゲットしたマリックス前のワンドから開始。
水温は既に10℃。
今年は寒い冬のイメージが強かったので思っていたよりも水温が高くてビックリ。こりゃひょっとしたら既にプリスポバスがシャローに入ってきてるかも・・・。
コンタクトポイントになりそうな場所をスピナーベイトで流していきます。
枯れたウィードが多く直ぐに引っかかるので、ウィードのちょっと上をトレース。しかしノーバイト。

KKR前のミオ筋に移動。
魚探でグルグル周りながらどんな状態かチェックしていきますが去年に比べてウィードが少ないようです。
ジグヘッドリグで溝の中心部にある一番ウィードの濃い部分をトレースしてもあまりウィードの手ごたえがありません。
しっかりとしたウィードがあればそこにバスがつくのですが、つき場がない為か魚探にバスの群れらしき魚影が映っても直ぐにどこかに行ってしまいます。移動スピードが早いので交通事故的には釣れそうでしたが効率が悪いので移動。

唐崎のミオ筋を同様にチェックするもののこちらもやはりウィードが少ない。
一応チェックしておこうと思いスワンプのネコリグをキャストするとプンッという久しぶりのバスのバイト!
だけどなんか凄く軽いのでギルかなと思ったら26cmの子バスでした。

この時期にこんな小さいサイズを釣ったことがないのでちょっとビックリというかガックリでした。でも一応今年の初バス君ということでノルマは達成??ですかね。(笑)

その後は紅葉パラダイス、浜大津、におの浜と移動していきましたがノーバイト。
どのポイントも殆どウィードがありません。所々あるマンメイドも狙ったのですが駄目でした。
しかし沖目に浮いている人が40アップを釣っているのを目撃。
どういう場所を狙っているのかイマイチ理解出来ませんでしたが、クランクで回遊待ちしているようです。
こういう一見何も無いような場所の狙い方というのは本当に難しい・・・釣り方が理解出来ればプレッシャーの少ない場所を狙えるので非常に有効な手段になるんですけどねぇ。。

というわけで、その後は25cmほどの子バスを1本追加しただけで終了。
まだまだ冬の琵琶湖でした。


※今回のタックル
ロッド Tenryu SUPERIOR SP60ML
リール Daiwa Caldia 1500
ライン フロロ5lb
ヒット
ルアー
スワンプクローラー(グリーンパンプキン)+ネイルシンカー(1/16oz)
 
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