琵琶湖南湖
■2005/02/27(日) 雪のち曇り 北西の風 水温6.5〜7.5℃
気象庁による前日の天気予報では滋賀県南部の天気は晴れだったので今回は気合を入れて琵琶湖釣行を決行しました。しかし亀山を越えたあたりから天候が怪しくなり数分後にはあたり一面銀世界に。
この時期の琵琶湖釣行では殆ど雪に降られている気がするので久しぶりの晴れを期待していたのですが願いは叶わず、スタッドレス無しで越える鈴鹿峠は最高にしびれるドライビングとなりました。
今までアメリカのお古の衛星から貰っていた気象情報ですが、先日のH2Aロケットの打ち上げ成功により5月末頃からはおニューの衛星ひまわりに切り替わるそうです。今更スタッドレスを購入する金も無い私的には今週末までには切り替わって正確な気象情報をお願いしたいところですが、どこぞの大臣の様に決定事項を覆す力も無いのでもう寒波が来ない事を祈るのみです。(笑)
朝7:00マリーナへ到着。
当日は京都チャプターが開催されていた影響もあり、雪の振る中、マリーナには信じられないくらい多くのお客さんがボートをセッティングされていました。
私は出場はしませんが同じ状況下でどのような結果が出るのか非常に楽しみにしつつ、春に備えてプラに入りました。
まずはにおの浜まで一気に南下して総門川沖、アヤハディオ沖、紅葉パラダイス、自衛隊、琵琶湖ロッジ、井筒と西岸のミオ筋やシャローのマンメイドを中心にチェック。
リグは今回は6セット用意して同じポイントで色々試してみることにしました。
ミオ筋絡みのウィードエリアではバイブレーション、スピナーベイト、クランクベイトを中心にサスペンドシャッド、スワンプクローラーのネコリグを、マンメイドでは20ポンドライン+テキサスリグで超ヘビーな場所へルアーを送り込みましたがノーバイト。
水温は大体どの場所も6.5度で雪のため日が高くなっても全く水温の上昇もありません。
仕方なく一気に北上。
堅田漁港の沖まで来るとおよそ1度高い7.5℃でした。
そのままディープをサスペンドシャッドのドラッキングでチェックしつつ名鉄沖まで流しましたがノーバイト。1月にはかなり魚影が確認できた4〜5mラインはウィードの状態も魚影もかなり寂しいことになってましたが付近のある場所でかなり魚が固まっているのを発見。
これは釣れるだろうと思ったのですが予想に反して軽く触る程度のアタリがあったような無いような非常に微妙なバイト?だけで終了。
結局ノーフィッシュとなりました。
私がボートを保管しているビワコマリンさんからは当日の釣果がその日の夕方にはメールで飛んでくるのですが、それによるとこんな厳しい状況でもしっかりシャローで50クラスをゲットされている方が居るのにはビックリしました。
気になる京都チャプターも61名中8名が1本のウェイインと結果だけ見れば振るわなかったのですが、この状況を考えれば非常に良く釣れた方だと思いました。
ということで今回は丁度寒波が重なりましたが春はもう間近。
なんとか春特有のビックバスのラッシュをモノにしたいものです。
※今回のタックル
(1)バイブレーション用
ロッド
Bells Specialist B70M
リール
Daiwa TD-X 105Pi
ライン
ナイロン12ポンド
ルアー
バイパーデザイン・ライズバッカー(wakachanさん溺愛カラー)
(2)スピナーベイト用
ロッド
Bells Specialist B66M
リール
Shimano Calcutta 201XT
ライン
フロロ12ポンド
ルアー
エバーグリーン・D-ZONE(ワカサギ)3/8oz
(3)クランクベイト用
ロッド
Fenwick FVR 60CML J
リール
Shimano Calcutta Conquest 101
ライン
ナイロン12ポンド
ルアー
テネシータフィー(クロー)
(4)テキサスリグ用
ロッド
Bells Specialist B60MH
リール
Shimano Scorpion 1501
ライン
ナイロン20ポンド
ルアー
バークレー・パワーバルキーホッグ(コーラ)+3/8ozテキサスシンカー
(5)サスペンドシャッド用
ロッド
Fenwick FVR 60SL J
リール
Daiwa Emblem-X 1500iA
ライン
フロロ4ポンド
ルアー
DUEL SH60SP(ライムチャート)
(6)ネコリグ用
ロッド
Tenryu SUPERIOR SP60ML
リール
Daiwa Caldia 1500
ライン
フロロ6ポンド
ルアー
ZBC・スワンプクローラー(ウォーターメロン)+1/16ozネイルシンカー
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