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釣り納めのはずが・・・
  ■2004/12/23(日) くもり時々雨 無風のち西の風 水温11.5〜12.5度

今回は釣り納めをしようと思いY氏をゲストに南湖に釣行しました。
気象庁の天気予報ではかなり強風になるという話でしたが実際に釣り場に着いてみると意外に無風な状態でした。途中、四日市のあたりを車で走っているときには工場の煙突から出る煙が真横になるほどの強風だったので釣り場の天候との違いにはビックリです。
しかも曇りだったので朝の冷え込みも殆ど無く、コンディションとしてはかなり良さげな感じ。(^^)
数日前に木ノ浜ではトップにも出たという話を聞いていたので、2人ともワクワクしながら木ノ浜のシャローへ向かいました。
しかし、水温は前回の釣行よりも2度ほど下がっていたのて残念ながらシャローには魚の気配はしませんでした。
しばらくDog-Xでエビ藻の上をドッグウォークさせてみたがノーバイト。
そのまま浚渫のブレイクをステイシー60で流しながら沖のフラットウィードに移動。
ダウンショットにチェンジしてウィードフラットの4mラインをチェック。
するとすぐに反応があり30cm程のバスをゲット!

その後2人とも飽きない程度にバイトがありY氏もゲット。

このポイントでは30cm以下のバスなら頻繁にバイトがあり何本かゲットしたが、更なるサイズアップを狙って対岸の山ノ下湾沖に移動。
同様にダウンショットで流していると、ここでもポツポツとヒットがあるがなかなかサイズアップしない。
フラットウィードでいいサイズを釣るキモが何かなかなかつかめなかったが、しばらく流していると他とはちょっと違う感じのウィードを発見。
丁寧にアプローチすると根掛かった・・・と思ったのだが何か変?
ボートで近寄っていくと根掛かりが遠ざかっていく。(笑)
ようやく魚とわかり巻き始めると強烈な締め込みがあり、ラインがどんどん出ていく。
そしてかなり沖で止まったと思ったら大きくジャンプ!
デカイ!!!
楽勝で50アップはあるのにラインは4ポンドなので慎重にやり取りする。
その後も何度か締め込みがあり、さらにラインが出て行ったと思ったら止まったので巻こうとすると、どうやらウィードの中に潜られてしまったようでビクともしない。
5分ほど出てこないかと待ってみたが、音沙汰が無いのでラインを手で引っ張るとラインブレイクしてしまった。(T_T)
捕れていれば間違いなく自己記録だっただけに、しばらくショックで再起不能になりそうでしたが気を取り直して釣りを再開。
その後、帰着時刻である16時まで粘ったが2匹目のドジョウが現れる事は無く終了。
今回の釣行を釣り納めにしようと思っていたはずがこのままでは年を越せそうに無いので年内に再チャレンジする予定です。

※今回のタックル
ロッド フェンウィック・FVR 60SL J
リール ダイワ・Emblem-X 1500iA
ライン サンライン・スーパーFCスナイパー 4ポンド
ルアー ジャッカル・ヤミー250(スヤマグリーン)+1/8オンス・ダウンショットリグ
 
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