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ビワコマリン・オーナーズカップ最終戦
  ■2004/12/12(日) 晴れのちくもり 無風 水温11.5〜14度

今年も残りあとわずか。みなさんの釣果の程は如何だったでしょうか。
私はあまり大きい魚が釣れなかった年でしたので、年内いっぱいは大型狙いに足を運ぶつもりです。
ということで今回はボートを保管しているビワコマリンさん主催のオーナーズカップ最終戦に出場してみました。
まだボートの慣らしも済んでいないし、第一ポイントもほとんど知らない状態なのにいきなり試合に出場なんて無謀だと自分でも思いましたが、この時期にみんながどのくらいの釣果を得ることが出来るのか興味があったので駄目元で参加する事にしました。
試合時間は朝8時30頃からスタートでウェイイン締め切りは13時。キーパーサイズなしのリミット5本というルールでした。

朝一は前回魚を取っている烏丸沖の浚渫からスタート。
無風で釣りやすいが魚の気配は感じられません。かなりターンしているようで水が茶色っぽくて泡が消えないのでしばらくして赤野井のミオ筋へ移動。
ここもかなり濁っていてあまり魚の気配がしない。
今度は以前夏に40アップが連発した赤野井沖へ移動することに。
その途中、水が綺麗で水面にギルが群れている場所を発見したが2mと浅いのでそのまま目的地に向かった・・
しかし結果的に言うとこのエリアで優勝者が出てしまったのでした。
自分の考えではもう冬の展開を意識しないと駄目だと思っていたので、明確な地形の変化やストラクチャー、流れをさえぎる何かが必要と考えエリアをセレクトしたのですが、上位入賞者の殆どがウィードのフラットでベイトについた魚を狙うという秋っぽい釣り方をしていたのです。
したがって、その後、木の浜沖の浚渫で豆を2本ゲットしたのみで終了。
結果2本で400グラムでしたが、久しぶりにこういった大人数の試合に出ていい勉強になりました。
でもデカイのが釣れなかったのは悔しいので年内にもう一度リベンジ釣行しちゃいます(笑)


※本日の結果は以下のとおり
エントリー53名(ウェイイン39名:ウェイイン率73%)
☆1位3500g 川崎栄一選手、赤野井、スーパースレッジで。
☆2位3240g 青島桃太郎選手、カネカ沖、キッカーイーター、スレッジで。
☆3位3180g 柳川保志選手、山ノ下沖、カットテールで。
☆4位3080g 猪俣正樹選手、浜大津沖他、カットテールで。
☆5位2620g 樋口純仁選手、浜大津〜西岸、マッドペッパーマグナム、DEEPX-200で。


※今回のタックル
ロッド ダイコー・ブルーダーBS-60UL
リール ダイワ・カルディア1500
ライン サンライン・FCスナイパー4ポンド
ルアー カットテール4インチ(グリーンパンプキン)+1/8オンス・ダウンショットリグ
 
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