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fishing report
 
 
egg杯 in 三河湖
  ■2004/11/07(日) 晴れ 南西の風 水温16度

今回は三河湖にて開催されたeggさん主催のトーナメントに参加しました。
参加者はeggさん、eggさんの友人のクニさん、JBマスターズプロの黒鱒さん、masaさん、W氏ことwakachanさん、私の6名。
当初はキーパーサイズ25cmのリミット3本というルールでしたが、eggさんの前日プラにより厳しいと判断。キーパーサイズ無しのリミット5本というルールに変更することになり結果的にこれが私にとって有利な展開となったのでした。
更に今回はこの日のための秘密兵器、イーグルFishMark480を投入。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、これは現在日本に出回っている魚探の中でも最高峰の解像度を持つ魚探です。実際に使ってみた感想は期待通りのもので、今まで使用していたH社の魚探ではストラクチャーかベイトか判断が難しかったものが容易に判るようになりました。
ホントなんでもっと早く使わなかったんだろうって感じですね。この魚探に関しては後々詳細なレポートを行いたいと思います。

出船前の作戦としては今年の三河湖の傾向からディープの戦いとなるのは目に見えていた事もあり、とりあえずディープで手堅くリミットメイクして、ビックフィッシュをシャローもしくは縦ストラクチャーの中層で狙うという感じで考えていました。
午前7時、スタートフィッシング。
まずは少しだけテント村前の岩場をチェック。
しかし、ベイトが少なくバイトも皆無な為、ちらっと様子見だけで新田ボラに移動。
既に本命の水中島には誰か浮いている、と思ったら黒鱒プロ。
自分も水中島のエッジにマーカーを打ちブレイク周辺をホプキンス3/4ozで開始。
ブレイクのトップの水深はおよそ10mくらいでそこから更に10m程下はフラットになっている。
どの部分にベイトが多いかチェックしているとブレイクの上の方が魚影が濃いことが判った。
しばらくダウンショットも投入して粘ったがノーバイト。
次に新田ボラの奥の立ち木をノーシンカーカットテールのフォーリング、流れ込みをスピナーベイトでチェックしたがこれもノーバイト。
色々やってみたがどうも5〜7mが一番魚影の反応があるので新田ボラ入り口付近の岬へ移動。
ここは段々畑のフラットエリアで岬の周辺のみ岩やスタンプが絡み、回遊してきたバスがステイしやすい。
ラバージグにミスバイトがあり、フォローでスワンプクローラーのダウンショットをキャストすると直ぐにバイト。
小さいながら1本目をゲット。
するとそこからスイッチオンしたのか連続で2本目、3本目、4本目をゲット。
全てサイズは23cm程だったがキーパーはキーパーである。
後1本がなかなか来なかったがwakachanさんと雑談中にもう1本ヒットしてリミットメイク。
この時点でちょうど12:00。
残り2時間をキッカー狙いに絞る事にした。
その後、再度テント村前の岩場のシャローをラバージグとスピナーベイトでしつこく狙ったがノーバイト。
結局入れ替え無しで帰着。

結果は黒鱒プロが4本、wakachanさんが2本、クニさんが1本、私が5本。
重量勝負のため黒鱒プロと私の接戦が予想されたが、僅差で私が逃げ切る形となりました。
ということでようやくこのシリーズで優勝を飾ることが出来、正直うれしく思います。
しかし、今回は三河湖のスペシャリストのヒロさんが出場されていないのが幸いしたのと最後のパターンの詰めの甘さが課題となりました。
きっと彼がいたらキッカー無しでは勝てなかったはずですから・・・



※今回のタックル
ロッド フェンウィック・FVR 60SL J
リール ダイワ・カルディア1500
ライン サンライン・FCスナイパー4ポンド
ルアー ZBC・スワンプクローラー(ウォーターメロンシード)およびカットテール4インチ(グリーンパンプキン)+1/8ozダウンショット(ワッキー掛け)
 
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