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数釣りとビックフィッシュパターン
  ■2004/08/22(日) くもりのち晴れ 北西の風 水温27〜29度

今回は久しぶりに伊庭内湖への釣行。
例年、このシーズンの伊庭内湖はノンキーなら無限に釣れる状態となるが、結果から言うと今年も例外ではなく多少のコツさえ掴めば釣りたい放題でした。(^^)

朝6:00に現地到着。既に待ち合わせをしていたhiroさんは到着していたが、実は夜中に出発して仮眠をとっていたらしい。お互い久しぶりの伊庭内湖で例年の夏の釣れっぷりを考えると思わず居ても立っても居られなかったんでしょうね。(笑)
当日はダイハツ主催のカヌー大会が開かれていた為、水車周辺は釣り不可能な状態だったため、大同川を主体に釣りを開始。

まずはボート屋から出て1つ目の橋脚を打つも予想外にノーバイト。
ここはパターンに嵌ると爆釣するところなのだが水面付近をベイトが悠々と泳いでいることからすぐに移動。
東岸のアシをエスケープ・リトルツインの3/16ozテキサスリグで打ちながら下っていく事にした。
水通しの良い部分を集中して狙っていくがたまにギルのバイトがあるのみでバスのバイトは予想外に無い状態。
意外に思いながらも続けているとルアーをピックアップしている最中にバイト。
ボート付近でヒットしたのでちょっとビックリしたが難なく35cmをゲット。

この魚が爆釣の切欠となった。
魚はかなり浮いているのではと思いリグを軽い1/16ozのジグヘッドリグにチェンジして中層スイミングさせてみた。
これが的中でそこからはまさにワンキャスト・ワンヒット状態。
サイズはばらばらで20〜23cmのノンキーサイズが大半ながら数を釣っているとたまに30cmクラスが混じるといった感じでした。
結局その釣り方では30cmから最大37cmまでを5本と25cm3本。23cm以下をカウント出来ないくらい釣りました。
久しぶりの爆釣を堪能し、午後からは7パームスでワームを物色した後、上流へ移動。
上流には数箇所オダがあり、そこを重点的に狙いビックフィッシュパターンが存在していないかチェックしてみる事にした。
しかし3時間ほど粘ったが結局ノンキーのみゲットで終了。
最後に朝一に狙った橋脚を打ちに行ったら先行者が40アップをゲットしているのを目撃。
自分も少し打ってみたがなんとヘラがヒットしてくるというハプニングがあっただけだった。

ということで十分数釣りを堪能出来たが、ボート屋でこの日の傾向を聞いていると数が釣れるという人と、数は釣れないけどくればグットサイズという人の2パターンあるそうで、最大1400グラムも出ていたそうです。
やはりライトリグに頼って目先の魚を追っていては駄目かなぁ・・・と少し思ってしまいましたが、この状況で頭を切り替えるのはなかなか出来ないですよね(^^;
てな感じで次回はよりストロング且つクオリティーの高い釣りを目指し、テキサスや巻物を駆使してビックサイズのパターンに挑みたいと思います!


※今回のタックル
ロッド ベルズ・スペシャリストB60MH
リール シマノ・カルカッタ201XT
ライン フロロカーボン10ポンド
ルアー エスケープ・リトルツイン(グリーンパンプキン)+3/16ozテキサスリグ
ロッド フェンウィック・FVR 60SL J
リール ダイワ・カルディア1500
ライン サンライン・FCスナイパー4ポンド
ルアー ケイテック・リトルスパイダー2インチ(ウォーターメロン)+1/16ozジグヘッド
ゲーリーヤマモト・カットテール4インチ(ソリッドブラック)+ワッキー掛けノーシンカーリグ
 
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