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fishing report
 
 
南湖のサマーパターン
  ■2004/07/15(木) 晴れ 無風のち北西の風 水温26〜28度

今回も前回に引き続きW氏との釣行。
現在W氏とは同じ職場で、二人揃って一足早いお盆休みを取る事にした為(4日間の休みを自由に設定できるので)木曜日の釣行という、まるで自営業者のような行為にちょっと優越感を感じた。(笑)

W氏も南湖は久しぶりの釣行との事なので、特に有力な情報もなく1から手探りの釣りとなるが、とりあえず朝一はトップでしょ!ってことで下物のウィードエリアから開始。
W氏はバジェット、私はバズベイトをチョイス。
360度キャストしながらあたりを探るがノーバイト。
意外と渋いかも?と思いマキマキにチェンジし中層を探った。
すると、バイトはあるもののフッキングには至らない状態になったので、カットテールのジグヘッドにチェンジ。
すぐに20cmクラスのバスがヒットして来た。
でも、今日はこれを釣りに来たわけじゃないのですぐにまたマキマキにチェンジして、場所移動を繰り返す。
赤野井の沖あたりでようやく30cmクラスをゲット!

でも、かなり当たりが渋いというか中層をスイミングさせていたときではなくフォーリング中にバイトしてきたようで、いつの間にか釣れちゃったという感じでした。(^^;

その後、木の浜、大橋周辺、浮き御堂沖と移動したが不発。
一気にディープホールへと移動した。
周辺は水がとってもクリアで4mくらいのボトムにウィードがびっしり生えているのが見える。魚探が無くてもブレイクラインがはっきり解かるほどだった。
カットテールのダウンショットをキャストするとすぐにバイト。
しかし、案の定、子バッチ。
周囲には平日だというのに船団が出来ていたが大して釣れていない様子だった。
少し、風も出てきたので帰りのことも考えて赤野井沖に戻ることにした。
ここは結構濁りが入っているが意外と魚の反応は良い。
早々にW氏にヒット。

やっぱりフォーリング中にバイトがあったようだ。
しかし、広大なウィードエリアで特に目立ったポイントというのがないのでフォーリング中心の展開がしづらいなぁと思った。
こういうときは何か良い方法は無いもんですかねぇ?誰か教えて!

その後も、マキマキをひたすら引き倒す。
すると、W氏に良いサイズのバスがヒット。
遠投した先でヒットした為、かなり沖で豪快にジャンプしている。
しかし、ウィードがものすごく濃い場所で寄せるのに一苦労。
途中で潜られてしまった。
その瞬間、「パキーン」という甲高い音。
一瞬なにが起こったか解からなかったが、なんと1ピースのロッドが折れて3ピースになっていた(^^;
でもまだラインブレイクはしていない状態で魚もついたままだったので手繰り寄せてゲット!

本日最大となる43cmだった。
いつも思うのだが琵琶湖のバスは体高があって顔つきも他の釣り場で見られるものよりも精悍な印象がする。

その後はたいした釣果も無く、風がかなり強くなってきたためロッドオフとした。


※W氏のタックル
ロッド コンバットスティック・ガゼル62M
リール カルカッタ100XT
ライン フロロ12ポンド
ルアー デッドリンガー+1/4ozテキサスリグのマキマキ
 
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