子バスだらけの三河湖
■2004/07/04(日) くもりのち晴れ 東の風 水温21〜23度
今回は久しぶりに三河湖に行ってきました。
先日、ボート屋のおばちゃんが亡くなられた事はご存知の方も多いかと思います。
私自身、三河湖はバス釣りを本格的に始める切欠になった場所であり、初めて釣行してから8年もの間、釣りの腕を磨くと共に数々の思い出を作ってきた場所です。
愛知県でレンタルボートがあるバス釣り場というと入鹿池とココくらいなので、ボートは持ってないけどエレキは持っているという方にはとてもありがたい釣り場ですよね。
そんな貴重なボート屋を長い間見守り続けてくれたおばちゃんがいないことはホントに信じられないというか、実はまだあまり実感出来てない状態ですが、ご冥福をお祈りしたいと思います。
おばちゃん、本当にお疲れ様でした。
ということで、寂しくなってしまった三河湖ですが、子バスの活性は非常に高い状態でした。
今回はW氏をバックシートに乗せての釣行。
とにかく1本釣ってもらおうと腰掛ボラの流れ込みから開始。
先日の台風の影響からか流れ込み周辺は砂が堆積してかなり浅くなっていた。
大型のバスの魚影はなかったが良い感じでカバーが形成されている。
しばらくカバーを打っていると早速W氏にヒット。
25cmくらいのバスだった。
幸先の良いスタートだったがここからが厳しかった。
15cmほどのバスはたくさんいるのだがアベレージサイズ以上のバスは極端に少ない感じで、とにかくバイトが少ない。
たまにチェイスしてくるが食いも余り良くないようでヒットには至らない。
最上流には55cmクラスを筆頭に40アップをかなりの数見つけることが出来たが全然無反応な状態。小場所なだけにプレッシャーは相当高いみたいです。
ほぼ三河湖を一周する勢いでチェックしたが結局子バスと戯れて終わってしまいました。
しかし、今年の三河湖は子バスの数はめちゃくちゃ多いし、数週間前に孵化したと思われるフライも多数目撃出来ました。
バスの交配は凄くうまくいってる様なので3年後くらいがとっても楽しみです。
※W氏のタックル
ロッド
コンバットスティック・インスパイア68H
リール
カルカッタ101XT
ライン
フロロ20ポンド
ルアー
ラバージグ1/4oz + 4インチグラブ
Fishing Report一覧へ戻る
バス釣り入門
Copyright © 2003-2007gucchi, All rights reserved.