妙にシビアだった七色釣行
■2004/05/08（土）晴れ、2004/05/09（日）雨 水温17〜19度
今回は久しぶりにY氏との釣行。
そして、この時期恒例の七色ダムへと足を運んだ。
春の七色といえば６０がサイトで釣れるという事で有名だが、今回はバックウォーターの良型狙いとメインレイクでの数釣りをする作戦で行く事にした。
したがって、朝一は数日前、良型が爆釣した西の川のバックウォーターへとボートを進める。
このポイントに来るのは初めてだったが事前の情報である程度の地形の把握をしていた為、まずは一番最初のベンドの下流から開始した。
シャローには30cmクラスのバスがスクールしている。
すかさずノーシンカーをキャストしたがまるで無反応。
やはり見えバスは相当プレッシャーがキツイようだったので、あまり深追いせずにすぐ近くのアウトサイドの岩盤に移動。
3インチヤマセンコーのワッキーでフォーリングさせているとY氏にヒット！
いきなり良いサイズのようでロッドが数回絞り込まれる。
水面まで引き寄せ姿をみせた瞬間、ラインブレイクしてしまった。
一瞬見えた時の大きさからして楽勝40アップだったのでかなり残念だったが、釣り開始10分後の出来事だけにかなり期待が持てた。
その後、しばらく岩盤で粘ったがノーバイト。
バックウォーターの最上流へ移動。
一応チェックというか多分いるでしょって感じで清流のような場所を見て周ったが鯉が大量に居ただけだった。
その後、メインレイクの立ち木、西の谷、旧発電所前と移動したが35cmクラスまでのバスが数尾ヒットしただけでかなり厳しい状態。
最後に北山川上流の導水口へ移動。
ここはかなり水がクリアで５ｍのボトムが楽に見えている。
50cmクラスの見えバスが数尾確認出来たが、やはりワームにはまったく無反応だった。
多分この魚を釣らないといけないんだろうけど、うろうろ動き回っていて自分たちの実力では全く歯が立たなかったです。(T_T)
※Y氏の釣った35cmクラスのバス
ということで1日目は終了。
2日目。
この日は昼で終了する予定なので大又川上流のボート屋からいつものエレキ仕様で出船。
雨がかなり降っていたので昨日よりは状況が良くなっていると思われた。
朝一はトップウォーターから開始。
ボート屋付近から上流に向けてレッドペッパーをキャストしながら釣り上がった。
しばらく流していると8mラインにベイトの反応。
すぐにカットテールのスプリットショットをフォールさせると1発でヒット！
30cmクラスのバスだった。
しかし、これの後が続かない。
とにかく上流はベイトが少ないという印象だったので更に上るのは中止し、逆に下流に向った。
昨日もチェックした西の谷まで行ったがノーバイト。
さらにこのポイントは例年であればネストが必ず見られるポイントなのだがこの日は皆無で、全く魚の気配すらない状態だった。
雨は土砂降りなので半分諦めながらボート屋に向けて流す。
途中、良い感じの立ち木にバスがサスペンドしているのが見えたのでノーシンカーをキャスト。
見えている魚は反応しなかったが、しばらくフォールさせていると突然ロッドがひったくられるような強烈なバイト！
しかし、立ち木の向こう側にキャストしていたので一瞬でラインブレイクしてしまいました。
結構でかかったのになぁ・・・
ということで、今回は2日を通して完敗といった感じの内容でした。
もっと修行して再度挑戦します。
とほほ(T_T)
※今回のタックル
ロッド
フェンウィック・FVR 60SL J
リール
ダイワ・Emblem-X 1500i
ライン
X-TEX COBRA 5ポンド
ルアー
カットテール5インチ・ワッキーリグもしくはスプリットショットリグ（ウォーターメロン）
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※Y氏の釣った35cmクラスのバス