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三河湖で50アップをゲット
  ■2003/06/22(日) くもりのち雨 無風 水温18〜20℃

この日は次週29日にヒロさん主催の三河湖トーナメントがあるため、そのプラクティスを行なおうということで久しぶりの三河湖釣行となった。
朝7時ごろ現地に到着すると既にかなり大勢の人たちが出船の準備を行なっていた。
何やらトーナメントがあるらしい。。
これはプレッシャー高そうだなぁと思いつつも早々に準備をすませ、まずはボート桟橋対岸のオーバーハングの辺りから様子を見ていく事にした。
とりあえずというか時期的にはTOPもアリかなということでミニペンシルでオーバーハングの下をドッグウォークさせてみる。
しばらく流しながら打ってみたが全く無反応。
そこでカットテールのノーシンカーリグにチェンジし腰掛ボラのバックウォーター付近まで流してみる。
事前に聞いていた通り、シャローに魚はいるのだがルアーへの反応は悪い。
仕方なく、ディープの様子を見つつ中流域まで移動。
いつもながらこのエリアには大量の鯉とフナが魚探に映る。
しかもたちの悪いことに突然ボートの真横でジャンプするので凄く心臓に悪い(^_^;

しばらくインターセクション付近の岬をあの手この手で攻めてみたがどうもバスの気配が無い。
そこで某クリークの奥を見に行くことにした。
水位が満水に近いのでシャローのブッシュが程よく冠水し、しっかりとしたシャローフラットが広がっている場所がある。
今回はここがハニースポットとなった。
偏光グラス越しにシャローを眺めていると何匹か50cmクラスのバスを確認することが出来た。
そしてシャローの倒木の下にはオスのバスが一尾ステイしている。
そう、驚くべきことに6月下旬、水温20度という時期にまだスポーニング真っ最中なのであった。
今年は早くから台風が来たり、雨の日が多かった為かズルズルと時期が延びてしまったのであろう。
リザーバーのバスって苦労人ならぬ苦労魚やなぁ(^_^;
したがってこの日はいつもならやってしまうネスト直撃は止めようと決心、白のラバージグを封印した。
最近マイブームであるパワーホグのテキサスにリグを変更し周辺のシャローカバーへピッチング。
無反応な状態がしばらく続いたが、一時だけ山からの吹き下ろしの風がシャローに吹き付けた。
すると直ぐに当たり。
全然引かないのでゴミかと思うくらいだったがあげてみてビックリ!!
50cmジャストのプリスポーンバスであった。

その後、他のクリークの様子も見て廻ったが大してパターンらしきものは発見できず、途中から雨が降り出してしまった為、納竿とした。
今回はトーナメント前にも係わらずパターンを暴露してしまいましたが、まあ、このパターンは来週末の本番にはおそらく無いので良いかなと(笑)
むしろ、ネストがあったら直撃せずにその周辺を狙うと、こういう良い事もあるよっていう見本になれたらいいなと思います。

ちょっとカッコいいこと言っちゃいましたけど、こりゃ多分本番は撃沈ですな(爆)


※この日のタックル
ロッド ベルズ スペシャリストB60MH
リール シマノ カルカッタ201
ライン フロロカーボン12ポンド
ルアー パワーバルキーホッグ(グリーンパンプキン)+1/4オンステキサスリグ
 
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