ローリングベイトで黒鯛連発！！
■2003/03/28（金） 晴れ 北西の風 若潮
今回はW氏、Y氏、私の3人で久しぶりに伊勢湾シーバスチャーターボートに行くことになっていた｡
ボートをお願いしたのは前回もお世話になったアクティブガイドサービスさん。
最近は以前釣行した時のように食いがよくはないようだがボチボチ釣れている様子。
しかも時期的にバチ抜けに遭遇する可能性があった為、バチミノーも用意した。
PM11時出船。
まずは長良川河口堰の明暗部狙い。
水門が開いていて流れがありかなりいい感じ。
しかし、全員ノーバイト。
前回が3人で100本以上という大爆釣だっただけに、いきなりのノーバイトにかなり面食らった。（^_^；
少々不安になりながらも次のポイントへ｡
中電沖のシーバース。
前回は大型タンカーが止まっていた為、照明が多くつき過ぎていてイマイチだったポイントである｡
しかし、うれしいことに今回はここがシーバスのホットスポットとなった。
最初に狙ったポイントでいきなりライズ多発。
一面「バクバク！バクバク！」と狂ったようにフィーディングが起こっている♪
ところが意外にセレクティブでバイトはあるがフッキングしないし、フッキングしてもばらしが多発。
どうやらルアーが大きすぎるらしい。
シーバスは5cmくらいのコウナゴを捕食しているらしく小型でクリアー系のミノーに反応が良い。
正にマッチ・ザ・ベイトな展開にシーバスフィッシングの奥の深さを改めて知った思いである｡
その後はアクティブガイドHさんに借りたザブラミノーや、アスリートミノー5cmで小型ながら3人で70本ほどゲット！
釣りすぎて親指がボロボロになってきたので、次はさらなるサイズアップ狙いに通称「おふろ」と呼ばれるポイントに向かった。
ここは激流でその流れのよれの中に魚がいるらしい。
普通にミノーを使っていては全然釣りになんかならないので、ローリングベイトを使用。
W氏は以前このポイントで釣った経験があるらしくすぐにヒット！
魚が流れに乗ることもありかなり重量感のあるやり取りで取り込んだのは50アップのシーバスだった。
それを見てY氏と私は俄然やる気モード。
しかし、イマイチ釣り方が解らないのでアクティブガイドH氏にレクチャーして頂いた。
釣り方は・・・実際にガイドを受けてみてください｡（^_^；
その甲斐あってかしばらくして私に待望のヒット！
かなりデカイ！！
慎重に慎重にと思いながら寄せてきたが途中でフッと軽くなってしまった。
どうやらこの釣りは相当バレ易いようだ。
W氏曰く、ここではバラシをなくす為にローリングベイトでも柔らかいスピニングロッドを使うのが良いらしい。
ジグ系のミノーなので安易にベイトタックルを使っていたがもっと早く聞いておくべきでした。（T_T）
気を取り直してさっきまで小型のミノーを投げていたスピニングタックルに重たいローリングベイトをつけて流れに送り込む。
するとポイントになじんだ頃に、コンコンと前当たり。
？？
しばらくしてまたコンコンと当たり。しかし、食い込まない。？
むむむ・・・と思っているとようやくノッた。
なんか引きがおかしい。
首を振ってないし下へ下へと突っ込む。
ようやく上がってきてビックリ。
なんと40オーバーの黒鯛。
あの小さな口でローリングベイトをがっぷり食っていた（^_^；
その後、Y氏も黒鯛をゲット。
それを見てW氏もかなり黒鯛を釣りたくなっているようだった。
しかし、無情にも夜がふけてきた。
そろそろあがる時間だ・・・と思っていたところにヒット〜の声。
最後の最後にW氏に黒鯛がヒット。
かなりドラマティックな展開に本人も相当うれしかったようだ。
ということで今回は3人でシーバス30〜50cmクラスが70本以上＋黒鯛40cmクラス3枚というとっても素晴らしい釣果を得ることが出来ました｡
さ〜て、あさって日曜はバス釣りだ！
※この日のタックル
スピニングタックル
ロッド
ダイコー ブルーダーBS-60UL
リール
シマノ アルテグラ3000番
ライン
ナイロン8ポンド+フロロカーボンショックリーダー20ポンド
ルアー
ジャクソン アスリートミノー5cm（レッドヘッド）
ジップベイツ ザブラミノー7cm（クリアホワイト）
タックルハウス ローリングベイト16g（ブルーバック）
ベイトタックル
ロッド
スミス シリウスGSR-60SBL
リール
ダイワ TD-X105Pi
ライン
ナイロン12ポンド
ルアー
タックルハウス ローリングベイト24g（ブラウンゴールド）
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