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Y氏まさかの40アップをゲット!!
  ■2003/02/10(月) 晴れ 北の風 気温14℃

この日は現在係わっているプロジェクトがお休みなので先週末と次の日を含めなんと4連休のウハウハ状態だった。 そして、天気予報を見ているとこの時期には珍しいく14℃という4月並みの状態であるという。
これはもう行くしかないのである。そう、ボートからのバス釣りへ。。。

今まで幾度となく厳冬期のバス釣りには洗礼をうけて来たが、これだけ条件が揃っていると人間過去の事なんかどうでも良くなるものである。(笑)
更に今回はY氏が同行する予定であった為、なんとか釣らせてあげたいと、釣り場選びにも一層気合が入る。

色々と考慮した結果、行き先は西の湖という事になった。
なぜ、西の湖なのか・・・
それは、前日からの高気温によりシャローフラットレイクの釣れる可能性が高いと判断したからである。
更に今年の西の湖は全然釣れていない状態なのでプレッシャーが比較的少ない状態な事も考えられる。
それと一番の要因としては・・・
単純にシャロー打ちがやりたくなったのである。(←アホ)これにはY氏も賛成(笑)
そして、淡い期待を胸に朝を迎えた。

まずはトムソーヤ前のミオ筋のからむシャローを1/4oz自作ラバージグ+パワーホッグ4インチで流していく。
水温は3.2℃。
こりゃあ食わんでしょ。。とボートを1番棚周辺の浚渫がらみの杭に向けた。
水温4.2℃。
さっきより1℃も高い。
杭にサスペンドしているバスを狙う為フラッシュミノー80SP、ベビーシャッド60SP、ステイシー60SPと狙うタナを替えローテーションしつつある程度打ってみたがノーバイト。
やっぱ4℃くらいでは水温低すぎるよなぁ・・・と思った為移動。
大漁丸前のアシを打ちに行ったがなんとここの水温は2℃。
この日の2日前雨が降った際の雪解け水が影響していると思われた。
ちょっと状況が見えてきた。
ということはボディウォーターの流れの影響を受けないプロテクトされたエリアなのでは・・・

1番棚の近くの水路へ移動。
なんとここの水温は7度。
完全に読みは的中していると思った。
そこから徐々に水路の奥へ入っていく。
水路の奥に岸がオーバーハングしていて水深があるエリアを発見。
なんとここの水温は10度。
もらった!!
風がきつかった為ボートの船尾を進行方向に向けナチュラルドリフト状態でボートを水路の奥へ進ませていく。

・・・すると、少し入ったところでバックシートのY氏に待望のヒット!!
ラバージグがついているミディアムヘビーのロッドが結構曲がっている。
まずまずの引きで上がってきたのは42.5cm、グッドコンディションのバス。

パターン発見か!!
バスはこのエリアのシェード側のえぐれの中にいる。
このとき11時だった。

昼食後、対岸の似たような水路に行ったがそれほど水温が高くない為、また戻ってもう一流しヒットしたエリアを流してみた。
魚探にバスらしき魚影が映る。
しかし、漁師がアミを入れてしまっていた為かバイトは無く残念ながら終了とした。


今回は、完全にパターンと思われる展開を発見できたし、なによりY氏に良型を釣って頂けて大変満足な釣行となった。
2月中旬という一番厳しい時期の価値有る釣果だった。

※Y氏のタックル
ロッド ダイワ ファントム ミディアムヘビーアクション6.0ft
リール TD-S レフトハンドル
ライン フロロカーボン14ポンド
ルアー ガンタージグ1/2oz+ゲーリーツインテールグラブ4インチ

※筆者のタックル
ロッド ベルズ スペシャリストB60MH
リール シマノ カルカッタ201
ライン フロロカーボン8ポンド
ルアー 自作ジグ1/4oz+パワーホッグ4インチ
 
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