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ガーデニング事始め

実はガーデニングをまじめにやりはじめたのは今年(注2000年)になってからである。きっかけは妻の友人が自宅に遊びにきた時にいただいた花の苗である。これまでもシャコバサボテンとかハイビスカスとかをもらったりしていたのだが自分では世話をせず妻任せであった。2人ともガーデニングについてはたいした知識をもっていないのでほんとに適当に育てていた。

いただいた苗はマリーゴールドでビニールのポッドに入っているものだった。ガーデニング初心者ではあるがこういうのは植木鉢に植え替えないといけないというくらいの知識は持ち合わせていた。そこで近くのディスカウントストアで植え替えに必要な園芸用品を買うことにした。

店に行って驚いたのは園芸用の土とか肥料とかの種類が非常にたくさんあることだ。同じメーカーでも育てる草花に応じていろいろ配合を変えたものを売っている。とりあえず普通の園芸用土とシャコバサボテン用土の2つを買った。マリーゴールドの植え替えと一緒に、ハイビスカスとシャコバサボテンも植え替えようと考えていた。土の袋の説明では、鉢の底には鉢底用のつぶの大きな土を入れたほうがよいと書いてある。恥ずかしながらそういうことも初めて知ったのであった。後は土にまぜる肥料である。これもよくわからないので灰色の粒粒のものを買ってみた。

うちにはシャベルもじょーろもないのでこの機会に一緒に買った。鉢は6号のものにした。どれくらいがいいのかよくわからないので、ぱっと見で印象がよかったものを選んだ。

自宅に戻り作業開始。まず鉢底土を3cmほど入れる。新聞紙を広げ園芸用土と肥料をその上に出してシャベルで混ぜた。混ぜ終わったものを鉢底土が見えなくなる程度に植木鉢に入れる。マリーゴールドをポットから取り出し少しだけ土をはらってその上に置いた。鉢と苗の間にできた空間に先ほど混ぜた土を入れて作業は終わりである。やってみるとたいした作業ではない。

続いてハイビスカスとシャコバサボテンも同じように作業を行った。3つの鉢が完成したので買ってきたじょうろに水をくみたっぷりと水を与えた。

さてさて、順調に育っていくでしょうか。