NOBUSIの四国リベンジツーリング

(副題:さようなら山賊帽子記念ツーリング)

2004.10.23〜24

 

 

2004.10.23、朝3時起床してまずは吹田SAへ。

あぽちんとブックマンさんは既に待機中。

コーヒーと煙草で目を醒ましつつ新規購入バイクの相談などしていると

せんよんひゃくさんご到着。

一息入れていただいて夜も覚めやる筈もない4時には出発。

幸い淡路島の高速は全通していたためとっとと

淡路南PAに着いてしまい、時間的な余裕も考えてここでしばし休憩。

一時間あるから一寝入りするかなどと言いながら

全く寝ようともしない四人(^^;

そうこうしていると噂通りtakoさん到着。

この人、朝からきっちりネタを準備してらっしゃいます。

人気のないPAに響く笑い声。と車の壊れる音(爆)

いやほんま、真剣に笑かしてもらいました。

空も白んでくる頃、シシマルさんとの合流場所である

鳴門へ向かいます。

ガススタンドは閉まってましたがその向こうにロー●ンの看板。

朝飯のサンドイッチとスープで躰を暖めてフェリー組、

現地組の方々と合流すべく公方の郷へ向かいます。

向かいますってどこをどう走ったのかわしゃ全然知りませんけど(自爆)

 

公方の郷に着くと単車の群れ。

大規模なツーリングの時はいつも思う一言。

「すげ・・・・」

だってほぼ全部大型なんですよ。

そら皆さん慣れっこというかそれが普通というか、

なんでしょうけど、わしゃ中型ですよって・・・・(^^;

この頃には陽も十分高く、いい感じの

気温になりつつありました。

そして第一の目的地、阿波サンロードへ。

海の見えるワインディングってのもおつなもんで。

阿波サンロードの第・・・なんぼか忘れましたが兎に角

駐車場に一旦停止、そこから幾つか先の駐車場までが

楽しい道ということでカズ@徳島さんに先導されくねくねを楽しみます。

先導されてってもわしゃ全然後見てませんけどね(自爆)

KAZZさんと会長、takoさんのおケツ眺めるのが精一杯で

しかもう゛ぇが山賊はうるさくて他の単車の音は聞こえません(失敬)

だってほとんど二速で走っとるんじゃもん・・・・・

山道とは違いカーブが長いんですよね、この海岸沿いの道は。

寝かしたまま延々と曲がり続ける感覚が新鮮で且つしんどい(爆)

まわさねば進まない中型の辛さですな(^^;

55号線を南下しますがこれがまた海っぺりで

信号無くて気持ちいいのなんのって。

海眺めながら流すというのも考えてみりゃ

わしゃほとんど経験しとらんのですよ。

しかも去年が去年だけに爽快も爽快。

来て良かったと実感ですわ。

写真はキラメッセゲイ鯨の郷とやらの昼食で

いただいた鯨のたたき♪

なんか泡立つ飲み物もテーブルにありましたが・・・

あ、わしゃ我慢しましたよ、マジな話。

そらそうとここのレジのおばちゃん、とろすぎです。

室戸岬を後にして中岡慎太郎の見つめる桂浜へ。

修学旅行で来て以来22年ぶりですな。

ここで広島組gasuyaさんマサさん親子と合流。

あれ・・・マサさんの単車がでっかくなってる・・・・

浜に降りて五色石を探してみたものの数も大きさも減っているような気が。

しかしこういう場所の露天モノ、なんで美味そうにみえるんでしょうかね。

アイスクリン、ウエハースを除けば美味かったっす(^^;

写真は梅毒に冒されつつ日本を変えた漢、坂本龍馬。

逆光で真っ暗だったんでちょっと処理してますが・・・・

既にわし、龍馬の享年より年齢いっちゃってるんよなぁ・・・・・・・・

龍馬資料館(だっけ?)を一巡りし、

血しぶきの散った屏風、所持していた刀、

姉・乙女にあてた手紙などを観た後はホテルに向かい、

一風呂あびたら宴会です♪♪

 

そこかしこから笑い声。

う〜〜む、いい酒呑んだぞ。

使用前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用後

 

二次会は某部屋になだれ込み昨年の話やら

単車の話やらエ●ティックな話やら・・・

しかし困ったのは言語中枢。

お隣でgasuyaさんがネイティヴな広島弁。

わしの備後弁とはちと違うんですが、

もう途中から自分が誰にどんな言語で喋ってるのか

判らない状態で喋ってました(^^;;;;;

元の言語には瞬時で戻れるんですけど、

似非関西弁に逆戻りができないんです。

記憶の中ではKAZZさんとブックマンさんに

元言語=備後弁で話しかけたような気も・・・・

そんなこんなで笑い声も止まない中、何時の間にやら

数人轟沈されてましたが、ともかく23時頃で切り上げて

翌日への備えと相成りました。

布団でゆっくり眠れるのも昨年とは大違い(爆)

そして二日目も快晴。

昨年通るはずだった32号線をいいペースで北上し

かずら橋へ。

石の成分で川が白く濁っているのだと

おっさんが教えてくれました。余分なことも

いもだんご、結構美味かったっす♪

昨年うつろな目で見た大歩危や雨を避けたお店を

横目にみながらひたすら北上・・・

この道、こんなに楽しい道じゃったっけ???

あれ・・・先頭付近にいた会長がいない・・・・・

と思ったら(仁王爆)

昼飯は当然うどんです♪

山いもぶっかけの大♪

噛まずに喉越しを・・・・と思いますが慣れてないので

やっぱり噛み噛みしちゃいました。

んなもんで結構腹いっぱい♪♪

昨年も訪れました瀬戸大橋記念公園で記念写真。

なんかえっらい高い位置にライトがあったり

シートが煙突みたいなバイクも

ぎょおさんおりましたが(^^;

・・・いろいろ出入りありましたが気づくと

みんなSUZUKIの単車(爆)

すんません、カメラを避けるKAZZさんが

いい動きをされてましたので写真に収めました(爆)

ちゃんとしたのはもう一枚あるんですけどね(←こら)

きしょい三連星♪

一応これは会長の命名ということで・・・・(謝)

しっかしなんすかね、この並び。

これに対向できるのは山賊帽子三台並べる以外にありませんなあ(^^;

そして我が愛機・山賊帽子(う゛ぇが)。

ほぼ三万キロ、よく走ってくれました。

無茶で下手くそなアクセルワークや倒れ込み

(倒し込みとは言えない)に耐え、

新御堂筋で転んでタンク換えられたり

なんでもない交差点でステップ削られたりしながら

然したる故障もせずわしにつき合ってくれました。

近々、里子に出ることが決まりました。

次機は決まってませんが・・・・

よく走るいい単車でした。

本当にありがとう。

この場でこいつに感謝の意を表しておきます。

まあもう少し走ってもらうんですが・・・・

 

 

 

 

瀬戸大橋記念公園にて。

ここから鳴門に向かいそこでそれぞれ分かれて帰路に着きます。

橋組は給油の後高速に乗り淡路島経由でそれぞれの方向に向かい、

これまたそれぞれの方向に分かれていきます。

この瞬間の寂しさもまたツーリングの一味ってことが

最近判ってきました。

大きな事故も怪我もなく無事帰宅できました。

幹事・ホスト役のシシマルさん、ごくろうさまでした。

そして共に走って呑んだみなさん、お疲れさまでした。

きっちりリベンジできて、山賊最後のツーも飾ることができました。

今後ともよろしく!!

 

今度はおっきいのでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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