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今年興味を引いた事件、事象を並べて 少しずつコメントしてみましょう。

 

1.多発テロ事件  

今年一番のニュースといえば、やはりこれになるんじゃろうね。

この辺に関してはもうOthersに詳しく書いたけえ簡単に済ませるけど、

結局日本政府は三流国のまま、蔑まれるままを是とする方針みたいじゃね。

これに関しては「多発テロに想う」にまとめました。

 

2.新しい教科書不採択問題  

「つくる会」による歴史教科書の件ね。

端的に言うと、メジャーマスコミによる左翼的プロパガンダと

「自称市民」によるテロリズムの勝利じゃね ヘ(^o^)ノ*  ←皮肉

先達の欠点、失敗を殊更に論う割には性善説の「市民」達。

父祖の人権を認めない割には

自分達または犯罪者の人権を擁護する矛盾だらけの存在。

その原理主義的かつ排他的思考は

〜思考というほど考える能力がないのは知っとるが〜、

現代の民主国家の国民とは思えない。

〜もちろん彼らは日本国民であることを否定しているが〜

歴史や国家から遊離したけだもの達が

その自己矛盾に身を焦がす日は遠くない・・・筈。

 

3.靖国問題  

小泉のイモ引きに呆れた。

パフォーマンスだけでもちゃんとやらんかい。

 

4.トヨタカップ二回目の生観戦  

フットボールの素晴らしさと美しさを目の当たりにする悦び。

詳しくはレポートを読んでいただければ幸いです。

来年からは無くなるという噂もなんとか撤回されたようで、

また素晴らしいチームの戦いを日本で観る事ができるようです。

ワールドカップは生で観れそうにないので、

こちらを楽しみにしておきます。

 

5.甲斐バンド Beatnik tour 2001 

甲斐よしひろ ロッキュメント」  

甲斐さんという人は、事ある毎に

「バンド」と「ソロ」を区別する発現をしてきたけど、

わし自身は”そんなに細かい事を気にしなくても・・・”と思ってきた訳ね。

詳細はレポートを読んでもらえればいいんじゃけど、

拘りと言っても良いほどに甲斐さんがそういう区別をする意味が解って来たような気がする。  

とにかく、あの躰を貫いた衝撃は忘れられない。

 

6.上司交代  

極私的なことで差し支えないのがこれね(爆)

憑き物が落ちるって言葉、実感しましたわ。

基本的に仕事ができる人なら、

その人格がどうであれわしは一緒に仕事するのに

やぶさかではない方なんじゃけど。

 

 

 

どっちもだめってなあ・・・・・(苦笑)

 

7.小林よしのり 戦争論2 刊行  

詳しくは後日、きっちりまとめるつもりなのでここでは簡単に。

小林よしのりという「ワンマン・アーミー」による戦争そのものである。

その敵は独自の文化を捨て去ろう、忘れ捨てようとするもの達であり、

今現在も情報戦という戦争を仕掛けてくる国々である。  

 

なぜ大東亜戦争が起こったのか。

これはいまだ論争の続く命題である。

その答えの一端は諸外国との軋轢

〜多分に恣意的な〜

であるが、 また一端には日本人の民族性、文化性も当然にある。

 

この書の最後の言葉。

これを誤って読めばそれは戦争に突き進んだ

あの時代の心象風景そのものである。

読む側に知性を要求する非常に危ういバランスの上に成り立つ書である。

そして平和こそは。

危ういバランスの上に立つものである。

 

8.HP開設  

懸案だったHP開設をとうとうしてしまったことね。

いろんな想いの集合体としてこれがここにあるわけで、

そんなものを自由に提示したかったんだけれども。

本当に自由(free)にいろんなものを提示しているわけでは、ないね。

社会的な責任というものが、望まざれど、

あるのはもうしょうがないもんね。

いろんな処で社会的関係を持ち、

それを維持するのが 生きることの一側面ではあるわけだから。

正直、何もかも投げ出してそれまでの関係を

全て破壊したい衝動に捕らわれる事もあった。

でもこんな破壊的衝動は、

自殺するにできない根性無しの

代償的、代替的な自殺でしかないんよね。  

 

「体温のあるものを提供する」って甲斐さんが昔、

〜多分今でもそう思っているだろうけど〜、

言ってらしたよね。

わしは生きている事に意味があると信じている。

生きている事は体温があるという事であり、

それを伝える事になんらかの意味があると信じる。  

 

 

 

ま、要するにここを見て 「熱っつう・・・」

と思ってもらえればそれでいいって事ね(笑)

 

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