日本代表メンバーを予想してみる
そろそろワールドカップも近くなり、
なんとなく落ち着きを無くしてきました(^_^;)
どんな大会になるんだろう、
日本代表はどこまで闘ってくれるのだろう、
考えるだけでもうそわそわしてしまいます。
というところでわしの考える11人のメンバーを
ここに記してみたいと思います。
これは予想と言うよりもトゥルシエが選ぶであろう
メンバーの中からわしの好みで11人を選ぶというものですんで、ご了承を。
システム
メンバーを選ぶ前に、システムを。
中盤から先は相手によって変えることも十分予想され、
また一長一短なんで一つの型にはめるのは非常に難しい。
といろいろ考えていたらキリがないので、
一番バランスが取れて使い勝手が良さそうな気がするものを。
フォワードはワントップ。
前が少ないと守備的になる嫌いはあるけど、
実際の処攻撃の展開はこれが一番オプションが多くて良いと思う。
中盤はトップ下に2枚、両サイドに1枚ずつ、ボランチ2枚。
ディフェンスがいわゆるフラット3の3枚。
1-3-6(2-2-2)-1というシステムね。
わしはこれが一番好きなんでこれに決めます(笑)
ゴールキーパー
信頼度という面ではもう川口しかいない。
Jリーグではよくポカミスをしとったんじゃけど(ー_ー)
まあそれがないという仮定の下で。
楢崎の反応の速さも捨てがたいが。
ディフェンスへのコーチング、
先の展開を読んだ上での動きは頭抜けている。
ディフェンス
松田、中田(浩)、宮本、森岡の4枚から選ぶ事になると思うが、
復帰できてベストコンディションになれば中央の森岡は外せない。
視野の広さ、ラインコントロールの巧さに加え、
あの位置でボールキープできる技術は重要。
サイドの2枚は残り三人の内コンディションで選べばいいかもしれないが、
基本的にサイドを数多くこなしている松田と中田(浩)が良かろう。
宮本は中央の方が活きるとも思う。
ということで、右松田、中央森岡、左中田(浩)。
ボランチ
ここは候補が多いね、ほんと。
最も重要視されるポジションだけに、
トゥルシエも何人テストしてきたことか(笑)
現時点では、わしなら戸田は外さない。
あくまでも彼がディフェンスラインに入り込むのが
故意に(作戦として)行っているものであれば。
もう一枚のボランチ+サイドが前でチェックするのであれば、
戸田のディフェンスラインへの吸収はあっていい。
むしろその方が守りやすいだろう。
純粋なボランチとしても守備力と無駄と危険を省いたパスは評価しうる。
さてもう1枚が難しい。
名波、伊東、稲本、明神、服部、福西・・・・・
ほんとに一長一短。
しかしここは期待をかけて稲本としよう。
試合勘さえ戻れば、彼ほど攻守のバランスが取れたボランチはいないだろう。
彼が勘を取り戻してくれることを信じて、稲本、戸田の2枚にしよう。
左サイド
小野。
絶対小野。
中村やアレックスも捨てがたいけど、
攻守のバランスが取れて尚かつ攻撃に際し
最も効果的な動きができるから。
彼ほど恐ろしいヤツはいない。
右サイド
波戸と市川に加えて先に挙げたボランチの中から
いろんなオプションが考えられる。
しかし左に小野を使うという前提であれば、
サイドアタッカーである波戸か市川の方が良かろう。
元々ディフェンダーでもあるし。
この二人は甲乙つけがたい。
わしはドリブル突破できそうな方が怖いので、市川にしよう。
トップ下
ヒデは絶対外せない。
というより、このシステムがいいと思うのは
ヒデが一番活きるシステムだからでもある。
繰り返すがヒデはパッサーではない。
このポジションでゴールを脅かしてこそ一番光る選手なのである。
そしてもう一枚。 これもこのシステムにしたもう一つの理由である。
攻守に関わらず献身的に動き、チャンスには必ず顔を出すこの男。
といえば森島しかいない。
彼もまた、このシステムで最大限に活きる選手である。
フォワード
西澤、高原、柳沢、鈴木、久保と候補は多いが、
このシステムでトップ下がヒデ森島ならもう西澤で決まりである。
西澤森島はわしの中で完全にニコイチなので、変えようがない(笑)
それほど彼らのコンビネーションは素晴らしい。
彼らを別々に使うことなど考えられないし、
彼らを一緒に使う以上に攻撃のフレキシビリティを増す方法も考えられない。
小野ほど怖い選手はいないと書いたが、
守る方にとって一番怖いのは相手の攻撃が読めないことである。
小野は正にそういった選手なのであるが、
西澤森島のコンビもまた、いやそれ以上に読めないのである。
ということで、西澤に決定。
ま、こんな感じで。
川口
松田 森岡 中田(浩)
戸田 稲本
市川 小野
森島 ヒデ
西澤