MASA MEIKYO Live 2nd
夏休みという響きを数年ぶりに味わいながら 休みの方が疲れる事を勉強した一泊旅行の翌日、 その疲れを残したままなんば駅に向かう。
二度目のAnother Dreamである。
とりあえず前回の轍を踏まないようビールを呑む。 ちと早かったのか他のお客さんは数名。 煙草を燻らせていると西本さん。 反射的に会釈をしてしまう。 知り合いでもないのに(^^;
そうこうしているウチに知人数名も到着。 なやかやと喋りながら開演を待つ。 どうやら今回は単独らしい♪♪
開演。 ん・・・・? 声がでかい。 張ってる。 前と全然違う。 揺れる事はあってもはっきりと聴こえる。 言葉も、明確に聴こえる。
MCはやっぱりぼそぼそでしたけどなるほどそういう理由でしたか(爆)
途中でヤジを飛ばすおぢちゃんもいたりして そのおぢちゃんが2回ほどステージに上がって 素晴らしいハーモニーをかましたりしてもいましたが。 まあそれは座興で。
なんじゃろぉね、この感じは。
名鏡さんの唄はわしのどこかにある隙間を 「するり」と抜けて躰の中に入り込んでくるのだから。 温もりに包み込まれるわけでは、ない。 中に入って来る、柔らかな熱。 突き刺さるものでも、抉り取るものでもない。
なんて以前書いたけど。 やっぱりそうなんよね。 その感じが前よりも強まって。 たぶんそれは声の張りに比例して。
受け手の勝手な感想、なんですが。 自分の中の何かにシンクロしてくる感覚。 それに触発されて吐露してしまった迷い。 あれは決して、フグが旨かったからでた言葉ではない。←あたりまえ
またもするりと、やられましたね。
わしの明日は、何号線の先にあるんじゃろかね。
・・・・・レポートか?これ(自爆)
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