日本消費者法学会 について 日本女子大学消費生活研究室
2008年11月30日に第1回(設立)大会が早稲田大学で開催され、日本消費者法学会が
設立されました。設立大会の参加者は192名で、会員数は253名でした。
日本消費者法学会初代理事長には松本恒雄・一橋大学教授(現・国民生活センター理事長)が
選任されました。その後、後藤巻則・早稲田大学教授に代わり、2018年度からは河上正二・青山学
院大学教授が理事長です。
日本消費者法学会会員数は、正会員322名、準会員34名、賛助会員1団体となって
います(2016年7月1日現在)。
2019年度の全国大会(第12回)は2019年11月9日に金沢歌劇座で開催予定です。
第11回全国大会 終了しました
場 所:青山学院大学青山キャンパス
テーマ:消費者被害の救済と抑止の手法の多様化‐実効性確保のための執行主体のあり方
◇開会挨拶 ◇報告 1 企画の趣旨と各報告の位置づけ 松本恒雄(国民生活センター) 2 刑事・行政・民事・自主規制の組み合わせによる消費者被害の抑止と救済 −「脆弱な消費者」の包摂を意識して 菅富美枝(法政大学) 3 消費者団体訴訟のコスト負担 町村泰貴(成城大学) 4 公的機関を主体とする消費者集団訴訟 前田美千代(慶應義塾大学) 5 検察公益訴訟と被害救済 白出博之(弁護士) 6 行政による(民事)司法手続による被害救済 籾岡宏成(北海道教育大学) 7 行政処分による被害救済 宗田貴行(獨協大学)
コメンテーター
河上正二(青山学院大学)
山本隆司(東京大学)
池本誠司(弁護士)
◇閉会挨拶 ****************************************************************************
日本消費者法学会第1回(設立)大会
【日 時】 2008 年11月30 日(日)10:30〜17:30
【場 所】 早稲田大学国際会議場
【学会次第】
○日本消費者法学会設立総会(10 時30分−11時00分)
○記念講演
「近未来の消費者法モデル」 京都大学名誉教授 北川善太郎(11時00分−12時00分)
《昼休み(12時00分−13時30分)》
○シンポジウム「消費者法のアイデンティティ」(13 時30分−17時30分)
〈司会〉慶應義塾大学教授 鹿野菜穂子 / 早稲田大学教授 後藤巻則
〈報告〉
(1)「消費者契約私法のアイデンティティ 一般契約法と消費者契約法」・ 京都大学教授 山本豊
(2)「市場秩序と民法・消費者」 北海道大学教授 吉田克己
(3)「消費者保護と行政法システムの課題」 神戸大学教授 米丸恒治
(4)「消費者利益の保護と集合的訴訟制度」 慶應義塾大学教授 三木浩一
〈コメント〉東京大学教授 河上正二 /京都大学教授 川濱昇
弁護士 石戸谷豊 / 一橋大学教授 松本恒雄
〈討論〉
〔学会終了後、懇親会〕
日本消費者法学会 第2回大会「関西プレ研究会」
【開催日時】2009年7月25日(土)午後1時30分〜4時30分
【場所】コンソーシアム大阪(大阪駅前第二ビル4階)
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-400
【報告者と内容】
共通テーマ「民法改正と消費者法」
報告者
「民法改正と消費者法」松本恒雄(一橋大学)
「契約の締結過程と消費者法」後藤巻則(早稲田大学)
「契約の内容・履行過程と消費者法」中田邦博(龍谷大学)
「実務から見た民法改正と消費者法」村本武志(姫路獨協大学・弁護士)
「大阪弁護士会での民法改正PTでの検討と報告へのコメント」上田純(大阪弁護士会)
日本消費者法学会 第2回大会
【開催日時】2009年10月31日(土)
【場所】立命館大学朱雀キャンパス(JR二条駅近く)
統一テーマ 「民法改正と消費者法」
会員以外の方も多数参加し、総勢300名以上に 挨拶する松本恒雄理事長
【プログラム】
10:00 開会
開会挨拶:松本恒雄理事長
司会者:坂東俊矢(京都産業大学)
谷本圭子(立命館大学)
10:15 シンポジウム(午前の部)
報告@:「民法改正と消費者法」松本恒雄(一橋大学)
報告A:「契約の締結過程と消費者法」後藤巻則(早稲田大学)
報告B:「契約の内容・履行過程と消費者法」中田邦博(龍谷大学)
報告C:「実務から見た民法改正と消費者法」村本武志(姫路獨協大学・弁護士)
12:00 昼食休憩・学会理事会
13:30 学会総会
14:00 シンポジウム(午後の部)
報告D:「民法改正案と消費者法」河上正二(東京大学)
総括コメント:内田貴(法務省)(15分)
加藤雅信(上智大学)(15分)
15:00 パネルディスカッション
司会者:松本克美(立命館大学)・坂東俊矢(京都産業大学)
17:30 閉会挨拶:2010年度大会の開催校関係者
18:00 懇親会
【期 日】 2010年11月7日(日) 【場 所】 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール (〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 地図参照) 【シンポジウム】 「集団的消費者被害の救済制度の構築へ向けて」 【プログラム】 10:00 開会 開会挨拶:松本恒雄理事長 司会者: 長坂純(明治大学)、角田真理子(明治学院大学) 10:15 シンポジウム「集団的消費者被害救済制度の構築へ向けて」 (午前の部) 報告1:「集団的消費者被害救済制度研究会報告書の概要」 三木 浩一(慶應義塾大学) 報告2:「集団的消費者被害の救済と民事実体法」 鹿野 菜穂子(慶應義塾大学) 報告3:「集団的消費者被害の救済と手続法」 町村 泰貴(北海道大学) 報告4:「集団的消費者被害救済制度と行政法」 中川 丈久(神戸大学) 12:00 ゲストスピーチ「ヨーロッパにおける集団的消費者被害救済制度の展開」 ハンス・W.ミクリッツ教授(ヨーロッパ大学研究所(フロレンツ)教授、国際商事・消費法学会会長) ノルベルト・ライヒ教授 (ブレーメン大学名誉教授、元国際商事・消費法学会会長) 12:30 お昼休憩・学会理事会 13:30 学会総会 14:00 シンポジウム (午後の部) 報告5:「集団的消費者被害救済制度に向けた実務からの提言」 大高友一(弁護士) 報告6:「適格消費者団体から見た現状の問題点と新制度への提言」 磯辺浩一(消費者機構日本) 報告に対するコメント 千葉恵美子(名古屋大学教授) 加納克利(弁護士:消費者庁企画課企画官) パネルディスカッション 司会者: 山本豊(京都大学)、笠井正俊(京都大学) 17:30 閉会 日本消費者法学会 第4回大会 【日 時】 2011年11月5日(土) 9時30分〜17時00分 【場 所】 京都大学吉田キャンパス法経4番教室(本部構内法経済学部本館1F) (〒606-8501 京都市左京区吉田本町) 【シンポジウム】 「集団的消費者利益の実現と実体法の役割」 【参加費】 学会員無料 / 一般参加者2000円 【学会次第】 9:30 開会 開会挨拶:松本恒雄理事長 司会者: 山本豊(京都大学) 9:40 シンポジウム「集団的消費者利益の実現と実体法の役割」 (午前の部) 報告1:「本シンポジウムの目的」 千葉恵美子(名古屋大学教授) 報告2:「集団的消費者利益の実現を巡る民事実体法上の観点からの試論」 岡本裕樹(名古屋大学准教授) 報告3:「集団的消費者利益の実現と行政法の役割──不法行為法との役割分担を中心として」 原田大樹(九州大学准教授) 報告4:「契約の内容規制と消費者の利益・公正な市場の実現」 丸山絵美子(名古屋大学教授) 報告5:「独占禁止法における集団的消費者利益の実現と行政の役割」 林 秀弥(名古屋大学准教授) 報告6:「表示規制分野における私的利益の保護と公的規制」 鈴木將文(名古屋大学教授) 報告7:「消費者取引における情報力の格差と法規制──消費者法と市場秩序法の相互関係」 千葉恵美子(名古屋大学教授) 12:30 お昼休憩・学会理事会 13:30 学会総会 14:00 シンポジウム (午後の部) 報告に対するコメント 吉田克己(北海道大学教授)〜民事実体法の分野から 長谷部由起子(学習院大学教授)〜手続法の分野から 山本隆司(東京大学教授)〜行政法の分野から ディスカッション 司会者: 河上正二(東京大学) 17:00 閉会挨拶 日本消費者法学会 第5回大会 開催日時 2012年10月27日(土) 9時30分〜17時00分 開催場所 慶應義塾大学三田キャンパス テーマ 「消費者撤回権をめぐる法と政策」 【プログラム】 開会挨拶 報 告 報告1:「消費者撤回権をめぐる法と政策」 山本豊(京都大学) 報告2:「日本法制の現状」 村千鶴子(弁護士・東京経済大学教授) 報告3:「消費者撤回権の活用の実際と機能」 齋藤雅弘(弁護士) 報告4:「通販における返品制度の利用実態と課題」 万場徹(公益社団法人日本通信販売協会常務理事) 報告5:「消費者撤回権と民法法理」 松岡久和(京都大学) 報告6:「消費者撤回権をめぐる近時の国際的動向」 石川博康(東京大学准教授) 報告7:「消費者撤回権の正当化根拠 ―伝統法学的正当化と法と経済学的正当化」山本豊(京都大学) ディスカッション 司会者:坂東俊矢(京都産業大学)ほか コメンテータ:清水巖(九州大学名誉教授)・尾島茂樹(名古屋大学教授)・山本顯治(神戸大学教授) 日本消費者法学会 第6回大会 第6回日本消費者法学会全国大会が2013年11月9日に京都産業大学で開催されました。テーマは「消費者契約 法改正への論点整理」で、消費者委員会「消費者契約法に関する調査作業チーム」から出された論点整理の報告書 の内容をベースとしてのシンポジウムとなりました。 消費者委員会の報告書はこちら 開催日時 2013年11月9日(土) 10時00分〜17時30分 開催場所 京都産業大学むすびわざ館2Fホール テーマ 「消費者契約法改正への論点整理」 午 前:シンポジウム前半 報告1:「総論、約款規制」 河上正二(東京大学) 報告2:「約款締結過程」 丸山絵美子(名古屋大学)、鹿野菜穂子(慶應義塾大学) 報告3:「インターネット取引における広告規制」 山田茂樹(司法書士) 報告4:「不当条項規制(一般条項を含む)」 大澤彩(法政大学) 報告5:「消費者公序規定・条項の解釈準則」 平尾嘉晃(弁護士) 午 後 @:総会 総会のなかで、日本消費者法学会と中国消費者権益保護法学研究会の友好協力協定調印式が行われました。 午 後 A:シンポジウム後半 報告に対するコメント:山本健司(弁護士)、松本恒雄(国民生活センター理事長) ディスカッション:司会者:千葉恵美子(名古屋大学)、中田邦博(龍谷大学) 日 時:2014年11月8日(土)10時00分〜17時30分 場 所:東京経済大学国分寺キャンパス テーマ「制定20周年を迎える製造物責任法の現状と課題」 ●開会 司会:桜井 健夫(東京経済大学教授)・村 千鶴子(東京経済大学教授) ●報告(午前の部) 1.シンポジウムの趣旨 朝見行弘(久留米大学) 2.欠陥の判断要素 土庫澄子(消費者安全問題研究会) 3.欠陥の立証 吉岡和弘(弁護士) 4.欠陥化と損害論 神田桂(愛知学院大学) 5.製品別にみる被害救済と製品安全の枠組み 山本雄大(弁護士) 6.製品事故による消費者被害の救済と製造物責任法のあり方」 中村雅人(弁護士) ● 昼食休憩・学会理事会 ● 学会総会 ● シンポジウム(午後の部) 報告に対するコメント コメンテーター:浅岡 美恵(弁護士) 川口 康裕(消費者庁次長) 松本 克美(立命館大学教授) ディスカッション 司会者:黒木 理恵(弁護士)・村 千鶴子(東京経済大学教授) ● 閉会 日 時:2015年11月7日(土)10時00分〜17時30分 場 所:龍谷大学深草キャンパス3号館201教室 テーマ「適合性原則と消費者法」 ●報告 1.基調報告:河上正二(東京大学) 2.日本の金融サービス取引・消費者取引での適合性原則に関する判例・学説の状況:宮下修一(静岡大学) 3.米国における適合性原則:王冷然(徳島大学) 4.ドイツにおける適合性原則の学説・判例の状況:川地宏行(明治大学) 5.英国・EU金融サービス指令における適合性原則:上杉めぐみ(愛知大学) 6.日本の民法・消費者法と適合性原則:村本武志(東京経済大学) (ゲスト報告) 台湾における金融消費者保護法の運用状況:林國全(国立政治大学) ● ディスカッション 2016年10月29日(土) 於:中央大学後楽園キャンパスで開催 テーマ「広告と消費者法」 ◇開会挨拶 ◇シンポジウム(午前の部) 1 現状と課題 現状と課題 ―日本における広告規制の概要 中田 邦博 (龍谷大学) 龍谷大学) 2 広告・表示規制における実務上の課題と解決へ視点 石川 直基 (大阪弁護士会 大阪弁護士会 大阪弁護士会 ) 3 広告と民事法理 広告と民事法理 鹿野 菜穂子(慶應義塾大学) 4 広告規制と経済法 広告規制と経済法 岩本 諭(佐賀大学) 5 広告規制と行政法の役割 中川 丈久(神戸大学) 丈久(神戸大学) 丈久(神戸大学) 6 広告規制の比較法的検討 中田 邦博 7 総括 鹿野 菜穂子 司会者:笠井 修(中央大学)・谷本 圭子(立命館大学) ◇シンポジウム(午後の部) 報告に対するコメント コメンテータ: 河上 正二(東京大学) 菅久 修一(公正取引委員会) ディスカッション 司会者:カライスコス アントニオス(京都大学)・若林 三奈(龍谷大学) 午後のディスカッション 第10回消費者法学会全国大会 日 時:2017年10月29日(日) 10時〜17時30分
場 所:関西大学千里山キャンパス 100周年記念会館
テーマ:キャッシュレス決済と立法政策上の課題
司会者:千葉恵美子(大阪大学)・西塚 直之(弁護士) ◇開会挨拶 ◇シンポジウム(午前の部) 1 キャッシュレス決済の意義と検討の必要性 千葉恵美子(大阪大学) 2 キャッシュレス決済をめぐるフランスの法状況と特質 都筑 満雄(南山大学) 3 ドイツ民法の決済サービス規定をめぐる判例学説 川地 宏行(明治大学) 4 決済サービスと市場の多面性 林 秀弥(名古屋大学) 5 クレジットカード決済システムの構造 伊藤 栄寿(上智大学) ◇シンポジウム(午後の部) 6 クレジットカードの不正利用リスク負担のあり方 松尾 健一(大阪大学) 7 キャシュレス決済における原因取引と決済取引の関係 千葉恵美子(大阪大学) 報告に対するコメント コメンテーター:松本 恒雄(独立行政法人国民生活センター)、森下 哲朗(上智大学) ディスカッション 司会者:千葉 恵美子(大阪大学)・川地 宏行(明治大学) ◇閉会挨拶
日本消費者法学会 設立大会までの活動
1. 「現代消費者法の潮流を考える -我が国の立法と判例の到達点とOECDの消費者政策の最新動向-」
2007年12月8日(土)13時30分から明治大学リバティタワーで「日本消費者法学会」(仮称)の設立に向けたシンポジ
ウム「現代消費者法の潮流を考える -我が国の立法と判例の到達点とOECDの消費者政策の最新動向-」が開催さ れた。
近年、消費者契約法の制定、訪問販売法改正による特定商取引法制定、割賦販売法改正、金融商品販売法の制
定など、消費者に関連する法律の整備が進められている。また、こうした立法状況とあいまって、最高裁判所において も消費者の立場に配慮した判決が相次いで出されている。国際社会に目を転じると、国際的にも消費者政策に関する 議論が高まっている。
このような状況の中で、消費者法に関する研究交流とともに、消費者法の理論の発展の場として消費者法学会の
設立が必要が叫ばれ始めた。
そこで、消費者法に関心を持つ研究者、実務家の研究交流の機会のひとつとして、本シンポジウムが以下のとおり
開催され、消費者法の研究者、消費者問題に携わる弁護士、消費者行政関係者を中心に84名が参加した。
日 時 2007年12月8日(土)13:30〜16:30
場 所 明治大学リバティタワー1154番教室(15階)
プログラム 第1部 報告
@ 我が国の消費者法の立法・改正と最高裁を中心とする裁判例の動向(坂勇一郎:弁護士)
A 我が国の消費者立法・判例動向の評価・分析(後藤巻則:早稲田大学)
B OECDの消費者政策の現状と動向(高橋義明:内閣府国民生活局)
第2部 ディスカッション
コーディネーター(松本恒雄:一橋大学)
第3部 日本消費者法学会(仮称)設立の呼びかけ
シンポジウムの様子 84名の参加者で一杯の会場 懇親会も盛大に行なわれた
2. 第1回世話人会・研究会
日 時:2008年3月9日(日)午後1時30分〜3時30分
場 所:明治大学リバティータワー9階1095号室
概 要
13:30 開会
13:35 第1部 研究会
「消費者庁をめぐる議論について」(報告:細川幸一・日本女子大学)
14:10 第2部 世話人会
15:30 閉会
3.第2回世話人会・研究会
日 時:2008年7月6日(日)午後1時30分〜5時00分
場 所:明治大学アカデミーコモン9階309E教室
概 要
13:00 第1部 研究会
「消費者詐欺の処罰と監視―フランス詐欺防止総局の組織と権能」
(報告:柴崎暁・早稲田大学)
13:50 第2部 世話人会
17:00 閉会
4.関西世話人会・研究会
日 時:2008年7月12日(土)午後1時30分〜4時30分
場 所:立命館大学朱雀キャンパス法科大学院棟多目的ホール
概 要
13:30 第1部 研究会
「動き始めた消費者団体訴訟―訴訟の実際と論点」
(報告:野々山宏・京都消費者契約ネットワーク、黒木理恵・消費者支援機構関西)
第2部 世話人会
16:30 閉会
5.第3回世話人会・研究会
日 時:2008年8月25日(月) 午後1時00分時〜4時00分
場 所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー9階1093教室
概 要
13:00 第1部 研究会
「消費者法に関する判例レビュー」
(報告:宗田貴行・獨協大学)
13:40 第2部 世話人会
16:00 閉会
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