Tomcatフォルダ構成
Tomcatのフォルダ構成について説明します。
今回は、pleiades4.5に含まれているtomcat8で説明します。
Tomcatフォルダ配下
Tomcatフォルダ配下
binフォルダ
実行ファイルが格納されている。
confフォルダ
設定ファイルが格納されている。
server.xml, web.xmlなどが含まれる。
logsフォルダ
ログファイルが格納される。
webappsフォルダ
Webアプリを配置するフォルダ。
このフォルダ配下にアプリケーションごとにフォルダを作成する。
server.xmlのHostタグの属性appBaseでデフォルト値としてこのフォルダが指定されている。
また、Eclipseでtomcatサーバーを追加して動作させる場合に、このフォルダ配下にアプリケーションが無くても動作するが、これは以下のフォルダ配下にxml形式の定義ファイルで指定しているので動作している。
~\pleiades4.5\tomcat\8\conf\Catalina\localhost
アプリケーションのフォルダ構成は次章参照。
workフォルダ
一時ファイル、プリコンパイルされたjspページが格納される。
アプリケーションフォルダ配下
アプリケーションフォルダ配下
(例としてexamplesという名称のアプリケーションを配置しています)
jspフォルダ
jspファイルを格納する。
WEB-INFフォルダ
外部に見せないファイルを格納する。
WEB-INFフォルダ配下
WEB-INF配下
classesフォルダ
classファイルを格納する。
jspフォルダ
jspファイルを格納する。
libフォルダ
ライブラリを格納する。
web.xml
webアプリケーションを動作させるための設定ファイル。
(フォルダじゃないけど重要なので記載)